見当山： 日本山岳会 岐阜支部 個別山行

2018年01月27日(土) [日帰り]

• GPS: 05:26
• 距離: 6.4km
• 登り: 383m
• 下り: 384m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:27
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:27

7:27 スタート地点
12:54 ゴール地点

天候

晴れ時々雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

牧歌の里から更に奥に進んだラッセル後の路肩の駐車

コース状況／危険箇所等

なし。ただし、ルーファイ能力は必須。

その他周辺情報

帰りに美人の湯・白鳥に寄りました。

写真

1/27 7:26

ラッセル後の林道からスタート。

1/27 7:33

すぐにラッセルはなくなり、我々のラッセルが始まります。

1/27 8:18

私の地図読みミスで、2本前の尾根にとりつきます。しかし、目的地は全部同じなので大丈夫。

1/27 8:52

我々のトレースしか無いってなんて素敵なんだ！！

1/27 8:52

少しずつおひさまも顔を出して、素敵な山模様。

1/27 8:55

見当山・・・はあのピークの一個向こうなのでした。

1/27 9:00

だけど自由自在に歩ける雪の道は素敵です。

1/27 9:21

おそらくこいつが見当山。結構まだまだ距離がある。

1/27 9:51

開けたところからの展望がとっても素敵。

1/27 9:51

1/27 9:54

後もう少しだけど、なんだか雪が鋼鉄の様に重いのです。

1/27 10:15

おそらく崩壊地。だだっ広い雪原になっていてとても素敵。

1/27 10:22

見当山山頂に到着。
300mくらいしか登っていないのに、3時間かかった。
雪山は時間が読めないわ。

1/27 10:23

てなこって、全メンバー集結。

1/27 10:23

1/27 10:23

1/27 10:24

1/27 10:24

1/27 10:34

往路は周回で別道を帰ります。地図読みの見せ所。

1/27 10:40

麓も見えてきた。

1/27 11:50

ご飯タイム。

1/27 11:52

1/27 12:09

1/27 12:09

こういう山行は面白いとおもう。トレースのないところを地図を頼りに登る山は結構好き！

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX30 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック サブザック 輪カンジキ アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

ytomei

荒天の影響でもともと支部例会で予定していた、越美国境の山を攻めるのが中止になってしまいました。そこで、雪山チーム有志でひるがのの秀峰 見当山へ。

300m程度の上り下りではあるが、雪がつくと時間が全く読めない。普通なら一時間かからないところを3時間かかって山頂に到着。しかも、メンバーは雪山とラッセルのエキスパートばかり。

雪がつもって、トレースもなく、道もよくわからないので、道は自分たちの選びたい放題。多少とりつきを間違えても（私）、所詮尾根は収束するので全く問題ないのだ。実は下りのほうが難しく、支尾根が読みづらいが、これは間違いなくクリアです。

冬の低山山行は、高山と同じくらいリスキーだとおもう。誰もいないし、地図が読めんと尾根筋間違えたら本当に一撃アウトですな。

でも、知力体力の総動員。今度またこういう山に行きたいです。