銀杏峰 名松新道

2018年01月31日(水) [日帰り]

• GPS: 05:34
• 距離: 9.2km
• 登り: 1,038m
• 下り: 1,030m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:01
• 休憩: 0:36
• 合計: 5:37

6:30 スタート地点
7:00 7:00 宝慶寺いこいの村
9:33 9:54 前山
10:59 11:10 銀杏峯
11:30 11:32 前山
11:54 11:56 宝慶寺いこいの村
12:07 ゴール地点

前山で休憩となっているが実際は巻きに時間がかかっただけで休憩はしていない。

天候

雪のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

いこいの森手前の除雪された駐車スペース（2台）

コース状況／危険箇所等

山頂付近は視界がないときは危険。

その他周辺情報

あっ宝んど

写真

1/31 6:32

除雪が終わり支度開始。雪が多いな。

1/31 6:32

さあ出発。

1/31 6:57

いきなり膝ラッセルでここまで結構時間かかった。雪も降ってきた。

1/31 8:26

雪が降っているのでアウター着たままラッセルで汗だく。下山の滑降のことだけが心の支え。

1/31 8:28

仁王の松。去年より雪が多い。

1/31 9:17

時折青空が見える。ちょっと期待出来そう。

1/31 9:36

前山の手前の急斜面。ここもお楽しみ。

1/31 9:55

前山は巻く。

1/31 9:55

ここで小休止。汗だくの手袋交換で快適。気温が低いので霧氷がきれいになってきた。

1/31 9:57

大野平野が見える。

1/31 9:58

この景色でラッセルも頑張れる。

1/31 10:21

雪庇。

1/31 10:33

ホワイトアウトを覚悟していたが視界は大丈夫そうだ。

1/31 10:40

木々がまばらになってきた。

1/31 10:45

この谷に飛び込みたい。（スキーで）

1/31 10:46

番人が一人では行ってはいけないと言う（妄想）。

1/31 10:50

吹き溜まりの段差の下を行こうとしたらビシッと破断。引き返して段差の上から行く。

1/31 10:53

吹き溜まりとカチカチのミックス。

1/31 10:56

エビのシッポ。大きめ。部子山方面はガスガス。

1/31 11:00

登頂。風はまあまあ強い

1/31 11:00

山頂標識。

1/31 11:01

モンスター。

1/31 11:01

お参りをしてから滑降準備。

1/31 11:10

今日は山頂から行こう！

1/31 11:10

すでにトレースは風で消えていた。

1/31 11:14

大野平野に向かってドロップ。

1/31 11:19

フカフカパウダーでしたー。

1/31 11:28

深いけど雪は軽いので楽しい。

1/31 11:31

この巻が一番ラッセルが深かった。帰りは楽々。

1/31 11:56

あっという間に登山口に帰還。

1/31 12:03

高速道路。

1/31 12:05

最後の急斜面。

1/31 12:08

無事帰還。貸し切りでしたー。

撮影機器：

FinePix XP90 富士フイルム

装備

個人装備

長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー 毛帽子 着替え ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール

感想

route581

冬型の気圧配置は続くものの天気図では等圧線の間隔も広いし天気予報では曇りだったので今シーズン初の銀杏峰に行くことにした。夕方から仕事が少しあるので早めに登りだそうと向かうとずっと雪が降り続けていた。しばらく除雪を待ち出発した時もまだ降り続いている。今日はラッセル、ホワイトアウトかな〜と考えながら黙々と登る。

標高が上がるにつれ青空がのぞきだしてきたのでテンションは上がってきた。山頂方面が見えた時ホワイトアウトではないと安心した。GPSはあるけどやはり危険だ。油断していたらちょっとした段差で破断した。すぐ下は平坦地なので雪崩に巻き込まれるということはないが焦った。今日は同じような地形、同じ方角の谷も雪崩が起きやすいのかな。

山頂の気温はマイナス6℃くらいでまだ雪は軽く急斜面でスピードが出ると胸に雪がバンバンあたり楽しかった。少し調子に乗り2回ほどルートを間違えたので注意しなければいけない。最後まで滑りを楽しんで無事下山。温泉に向かう頃には天気は崩れてきたのでいいタイミングで行動できた。