乙妻山
- GPS
- 08:23
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,646m
- 下り
- 1,645m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
去年の春、火打へ続く沢を登っている時、振り向くと真っ白で綺麗な山が見えた
なんていう山だろうなんて考えていると、上下真っ黒なウェアを着た年配のスキーヤーが後ろから追いついてきた
挨拶をして、あの山はなんていうんですかね?と聞くと、乙妻山と教えてもらった、北東斜面、2月の雪は最高ですよと、
(越後のOさんありがとございます)
というわけで今日は乙妻山に行きました。
駐車スペースに1番乗り、やれやれ今日もラッセルかと思いきや、
スタート地点からは前日のトレースが大量にあり、雪はツルツル、
シールのグライドを効かせてグイグイ進む
楽なのはいいが、乙妻山の雪が気になる・・・
案外早く、最初の下り地点に来てしまった
まだ暗くて先がよく見えないので、シールを貼ったままゆっくり滑ってみる
トラーバス気味に下るのでゆるく下るがシールだと足が疲れる。。
ヘッドライトで木の幹は目視できるが枝が見づらいので何度かぶつかりそうになる
慎重に・・
あとはゆるく登り、ゆるく下り、をひたすら繰り返し、北東斜面を目指す
小指・親指の付け根がブーツに当たって痛い、最近慢性的になっていて外反母趾、と内反小趾になっている
これのせいで最近は10時間以内の行動が限界。。
黙々と木々の間を歩くと北東斜面が見えた
イメージとは異なり、茶色い木がそこそこあって高さもそれほどない
これすぐに登れるし滑りも一瞬じゃ?
なんて思いながら登りやすいようにルートを選んで登っていく
登りながら雪を見てみるとなんだよさそうじゃないか、
緩めの斜面を選んでひたすら登るだけの作業、
下から見たぶんには標高差がないように見えたが
しっかり登りました。。
太陽が稜線の上から顔をだすとギラギラと照らされて暑い
春の陽気、昨日東京に雪が降ったことなんて我関せずな太陽様だ
もうそろそろ登りはええやろ、と思ったら稜線が見えた
稜線に乗ったら乙妻山山頂を目指すところどころ硬い雪のトラバースで板が滑るので、クトーを出すか迷ったがなんとかシールだけで登頂
山頂で休憩していると1人登ってきた、高妻山からきたそうです、タフだなあ
ヤマレコ ユーザのGENさんでした
写真を撮りあったら、お先に滑り始める
山頂からの稜線を処理したらいよいよ北東斜面、
パックされていない斜面までトラバースして滑降、
滑りやすい!今年一番の雪でした
嬉しくなって調子に乗って、スピードを出して滑っていく
あっという間に滑り終了地点に到達、
あとはシールを貼って登って、剥がして滑って、
最後の滑りは足が辛かったものの、楽々下山で終了
コメント
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YOMOYAMAさん、おはようございます。
乙妻山にも雪はもう十分にありますね。
近いうちに実行に移したいと思っていました。
大変参考になります。
お疲れ様でした。
hareharawaiより
雪の量は問題ありませんでした。
降雪直後に行くと最高でしょうね!
5時半で車2台くらいですが下山時は満車でした
楽しんでください!
最高の乙妻でしたね。
初のチャレンジでこの速さは脱帽です。
戸隠そば、少しボリュームに欠けましたね。失礼!
山頂での写真撮れてなかった!?これまた失礼!
黒姫のパウ情報でご勘弁を!
またお会いしましょう!!
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