水無谷〜水無滝〜深戸谷

2018年02月06日(火) [日帰り]

• GPS: 03:54
• 距離: 7.9km
• 登り: 670m
• 下り: 588m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:46
• 休憩: 1:08
• 合計: 3:54

10:34 スタート地点
10:49 10:49 深戸谷分岐
11:00 11:00 水無川堰堤
11:10 11:17 水無川第三堰堤
11:37 12:38 水無滝
13:34 13:34 深戸滝
14:28 ゴール地点

天候

晴れ

写真

2/6 11:01

有馬口駅から住宅地を抜け、阪神高速高架を潜り舗装路から林道に入る

2/6 11:06

堰堤手前で砂防工事中。斜面の木も伐採され、道幅が以前の倍くらい広くなり様変わりしていた。谷筋には、ザラメのような雪

2/6 11:11

下流はそんなに凍ってなく、水面に映り込む青空が綺麗

2/6 11:21

ふわふわのボタンヅルが冬のオブジェ(#^^#)

2/6 11:43

倒木などで荒れている谷を詰めていくと・・・谷奥に白い滝が見えてきましたよ。
左側の崩れた斜面から滝手前に降り立つと・・

2/6 12:34

ワォ！屏風のような岩壁に2本の見事な氷瀑が。このような氷瀑の双滝になった水無滝は、なかなか見れないのでヽ(^o^)丿。

2/6 11:50

滝下には、カキ氷ができそうな天然氷が、ゴロゴロと落ちていて氷室のようになっていた。

2/6 12:11

左側の氷瀑

2/6 11:52

見あげて撮っている間にも氷片がバラバラと落ちてくる。

2/6 11:53

2/6 11:56

右側の氷瀑

2/6 13:01

天然氷室の場所で昼食を済ませた後は水無峠へ。さてと何処から戻ろうか。。。一応悩むが足が勝手に降りていく(^^ゞ

2/6 13:04

仏谷峠と深戸谷との分岐地点。

2/6 13:06

深戸谷には野兎の足跡だけ。と、いうことで深戸谷を降りよう

2/6 13:09

何を撮ったのかなぁ？

2/6 13:10

これでした。可愛らしい野兎の足跡と、そうでもないオバちゃんの足跡

2/6 13:11

ザックザクと締まった雪を踏む音だけが聞こえる静かな谷

2/6 13:13

雪があると、いつもの谷より明るく感じる

2/6 13:18

堰堤越えの階段がレールみたい

2/6 13:40

灌木越しに高丸山

2/6 13:42

深戸谷を降りて帰るときは、此処を抜けていく。本日、最後の倒木潜りヨッコラショっと！

2/6 13:44

所々、視界が開ける気持ちよい里山ろ〜ど

2/6 13:45

正面にキスラシ山が覗く

2/6 13:46

本日のコースで唯一の眺望。
五社周辺の山が一望・・左がキスラシ山、右端が高丸山

2/6 13:50

里山ろ〜どを過ぎると、風呂谷の北側の谷筋に出る。

2/6 13:53

2/6 14:01

ここに出ます。左方向は風呂谷への道なので右方向に・・しばらく進んで、また抜け道に入る。

2/6 14:11

うす暗い植林と竹林の間を抜けると、専念寺の裏手に出る。

2/6 14:17

帰り道・・・山からの水が流れる用水路の氷を撮りながら畦道をてくてく

2/6 14:18

こんな綺麗な氷柱が畦道歩きを楽しませてくれる

2/6 14:45

ちょこっと逢山峡に寄り道。沢縁が氷で縁取りされて好いなぁ

2/6 14:48

2/6 15:08

薄氷が張った溜池で、カラスがチョンチョンと歩いていた。時々、ツルッ！

感想

裏人

連日の氷点下で、水無滝も凍っているだろうと今冬お初の水無谷詣で。
いつもながら遅いスタートだったので、水無谷最深部に着いたのがお昼前・・・凄い！としか云いようのない見事な水無滝の荘厳な姿に立ちすくむ。
ここは何処？裏六甲の秘境です(^_-)-☆
しばしカメラ片手にウロウロ（ログが真っ赤だ）
この圧巻な光景はカメラでは切り撮れない。。。
岩に腰かけ氷瀑を眺めながら昼食タイム・・・落下した天然氷をみると芋焼酎を持ってくるべきだったかなと、ちょっと後悔、でも独りぽっちじゃ淋しいかもネ
植林帯を登り水無峠に。何処から戻ろうか・・人間の足跡の無い深戸谷へ入る。ザラメ雪をザックザクと踏みながら歩く静かな谷。
有馬口駅に戻るなら来た道を戻るのだが、家まで歩こうと横道に入り風呂谷への道に出る。しばらく谷沿いの平坦な道を歩いて、また横道へ。
夏場に通ると、藪蚊攻撃にあう薄暗い場所も冬場は気にならない。
専念寺の裏手に出た後は、長閑な畦道歩き。
逢山峡の東山橋から見る奥山川が少し凍っていたので、ひと休みがてらに沢に降りてみたら・・・縁取り氷結が綺麗だった(^-^)
寒さでガチガチになった体をほぐしがてらの水無滝の氷瀑詣・・・冬季限定ならではの醍醐味を味わえました。