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ハイキング
六甲・摩耶・有馬
観音山(パノラマ→山道岩稜→せせらぎ)〜氷瀑の旭滝〜ガベノ城〜剣谷
2018年02月07日(水) [日帰り]


コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:19
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 5:28
8:18
19分
阪急「夙川」駅
8:37
8:44
12分
「鷲林寺」バス停
8:56
9:06
2分
鷲林寺
9:08
9:09
31分
若宮神社・パノラマルート 登り口
9:40
9:48
1分
観音山(山頂)
9:49
41分
山道(岩稜)ルート 下り口
10:30
2分
鷲林寺境内
10:32
12分
若宮神社・せせらぎルート 登り口
10:44
10:54
18分
旭滝
11:12
3分
奥池方面 分岐
11:15
11:33
2分
親子ライオン岩
11:35
6分
七曲谷南尾根 分岐
11:41
11:42
6分
ガベノ城尾根 下り口(ごろごろ岳 分岐)
11:48
11:51
11分
展望岩
12:02
12:10
2分
ガベノ城
12:12
36分
ガベノ城尾根 新道 下り口
12:48
12:49
10分
ガベノ城尾根 新道 登山口(剣谷配水槽横)
12:59
13:00
14分
北山緑化植物園 正門前
13:14
13:15
31分
銀水橋
13:46
阪急「夙川」駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
(帰り)剣谷町の登山口から徒歩で夙川公園を経て阪急「夙川」駅へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に大きな危険な個所などはなし 但し「せせらぎルート」では、今年の今の季節のみ、「旭滝」周辺の岩場、日陰の一部に路面凍結したところがあったので転倒に注意 |
写真
「観音山」の山頂からの景観はほぼ360度。ここは西宮の中でも一,二を争う絶景ポイントと言われている。東には、甲山〜仁川〜宝塚に至る下界を見下ろせるが、運が良ければ遠く大阪〜奈良の山の稜線が墨絵のように浮き上がって見える
「旭滝」の一番の主要な流れはきれいに氷瀑しているが、この滝は流れていても凍っていても絵になる滝だ。暖かい陽光に照らされ、水の流れも戻っているため、次第に溶け始めてきている感じもした
「展望岩」からの景観も素晴らくて、「観音山」からの景観にも匹敵するほどだ。ここからも180度以上の絶景が見られる、実に素敵な場所だ。但し狭いので長居は他の方に迷惑なので注意しよう
「ガベノ城尾根」の「新道(北尾根)」は意外な急下りが頻繁に出てくる。途中に根こそぎの倒木もあったりする。このあたりはあまり倒れそうな感じがしない木々だったのだが、台風並みの強風にはさすがに敗けたのだろうか
撮影機器:
装備
個人装備 |
通常のトレッキング靴のみ
|
---|
感想
今回は「残雪のなさそうな低山」で「景観の良い場所」があって「そこそこの負荷がかけられそうな」ルートということで、「鷲林寺〜観音山〜ガベノ城〜剣谷」を選んだ。
普通に「観音山」に登るだけだと、距離も短くて負荷も少ないので、そこは勝手知ったる山なので、ちょいと一工夫。
鷲林寺の境内から「パノラマルート」で登って観音山の山頂へ向かい、そこから「山道ルート(岩稜ルートと呼ぶ人もいるようだが一般的には山道ルートという)」を下り、再び鷲林寺の境内から「せせらぎルート」を登る、というピストン歩きにしてみた。これだと観音山に関わる主要な道は一度の歩きでほぼ制覇できる次第。
その後の下山は、西宮市の剣谷町へ繋がる「ガベノ城北尾根(新道)」を歩き、途中で「ガベノ城」に立ち寄って下っていくことにした。
剣谷町からは「北山緑化植物園」がすぐだが、負荷を高めるために、その先もずっと徒歩で「夙川上流緑道〜夙川公園」を歩いて阪急夙川駅へ戻ることにした。
この日は天気予報が外れて、ずっと真っ青な空の快晴で、陽が当たるとぽかぽか陽気で、実に快適な山行だった。
驚いたのは、せせらぎルートにある「旭滝」が氷瀑していたことだった。こんなところでも見事な氷瀑が見られるとは思っていなかったので、大収穫。「旭滝」の流れそのものが美しいので、氷瀑した姿も実に美しいものだった。感激するとともに、我が身の幸運を感じた。
表六甲であっても、500m以下の低山であっても、大きな滝は氷瀑しているのが、今年の厳冬ならではの贈り物だなあ、と感じた。きっと他にも見られるだろう。
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