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記録ID: 1376230
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬

観音山(パノラマ→山道岩稜→せせらぎ)〜氷瀑の旭滝〜ガベノ城〜剣谷

2018年02月07日(水) [日帰り]
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rxk00250 その他1人

コースタイム

日帰り
山行
4:19
休憩
1:09
合計
5:28
8:18
19
阪急「夙川」駅
8:37
8:44
12
「鷲林寺」バス停
8:56
9:06
2
鷲林寺
9:08
9:09
31
若宮神社・パノラマルート 登り口
9:40
9:48
1
観音山(山頂)
9:49
41
山道(岩稜)ルート 下り口
10:30
2
鷲林寺境内
10:32
12
若宮神社・せせらぎルート 登り口
10:44
10:54
18
旭滝
11:12
3
奥池方面 分岐
11:15
11:33
2
親子ライオン岩
11:35
6
七曲谷南尾根 分岐
11:41
11:42
6
ガベノ城尾根 下り口(ごろごろ岳 分岐)
11:48
11:51
11
展望岩
12:02
12:10
2
ガベノ城
12:12
36
ガベノ城尾根 新道 下り口
12:48
12:49
10
ガベノ城尾根 新道 登山口(剣谷配水槽横)
12:59
13:00
14
北山緑化植物園 正門前
13:14
13:15
31
銀水橋
13:46
阪急「夙川」駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
(行き)阪急「夙川」駅から阪急バスで「鷲林寺」停留所へ
(帰り)剣谷町の登山口から徒歩で夙川公園を経て阪急「夙川」駅へ
コース状況/
危険箇所等
特に大きな危険な個所などはなし
但し「せせらぎルート」では、今年の今の季節のみ、「旭滝」周辺の岩場、日陰の一部に路面凍結したところがあったので転倒に注意
山歩きのスタートは、鷲林寺バス停から「かんのん道」を歩いて鷲林寺のこの石標のところから。すぐ右には信玄公の墓と称される七重の塔がある
2018年02月07日 08:56撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2/7 8:56
山歩きのスタートは、鷲林寺バス停から「かんのん道」を歩いて鷲林寺のこの石標のところから。すぐ右には信玄公の墓と称される七重の塔がある
境内の奥へ行く途中の小さな滝からすでに氷瀑が見られたのを見過ごさなかった
2018年02月07日 08:59撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/7 8:59
境内の奥へ行く途中の小さな滝からすでに氷瀑が見られたのを見過ごさなかった
「希望の鐘(鐘楼)」のすぐ南側に「不動明王像」が新しく設置されていた。たぶんつい最近のことだろう、まだ整地途中の様子だった
2018年02月07日 09:01撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2/7 9:01
「希望の鐘(鐘楼)」のすぐ南側に「不動明王像」が新しく設置されていた。たぶんつい最近のことだろう、まだ整地途中の様子だった
境内の奥まで行くと「若宮神社」があり、ここから「パノラマルート」と「せせらぎルート」が分岐している
2018年02月07日 09:08撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2/7 9:08
境内の奥まで行くと「若宮神社」があり、ここから「パノラマルート」と「せせらぎルート」が分岐している
まず最初の登りは「パノラマルート」から。登り始めるとすぐに祠があるので安全を祈願していこう
2018年02月07日 09:10撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2/7 9:10
まず最初の登りは「パノラマルート」から。登り始めるとすぐに祠があるので安全を祈願していこう
急な登りを歩いていくと少し平坦な場所に出るが、その先がさらに急な岩稜登りになる。正面の岩穴の中に観音様が祀られているが、これを見るといかにも「観音山」という感じがする
2018年02月07日 09:20撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2/7 9:20
急な登りを歩いていくと少し平坦な場所に出るが、その先がさらに急な岩稜登りになる。正面の岩穴の中に観音様が祀られているが、これを見るといかにも「観音山」という感じがする
急な岩場を登りきると、後ろに「甲山」の絶景が見られる。この場所のこの景観がまさに「パノラマルート」と呼ばれる由縁だ。さえぎるもののない見事な景色で、晴れていたら最高だ
2018年02月07日 09:22撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2/7 9:22
急な岩場を登りきると、後ろに「甲山」の絶景が見られる。この場所のこの景観がまさに「パノラマルート」と呼ばれる由縁だ。さえぎるもののない見事な景色で、晴れていたら最高だ
さらに奥へと山道や岩場を登っていくと、斜めになった巨岩が現れるが、こういうのが実に楽しい。ここを越えていくとあとはわりと平坦な道で楽になる
2018年02月07日 09:29撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2/7 9:29
さらに奥へと山道や岩場を登っていくと、斜めになった巨岩が現れるが、こういうのが実に楽しい。ここを越えていくとあとはわりと平坦な道で楽になる
右手に六甲最高峰の山並みを眺めながら登っていくと、ほどなく「観音山」の山頂に到着。山頂の巨岩の一つに「観音山」という文字がきれいにペイントされている
2018年02月07日 09:41撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2/7 9:41
右手に六甲最高峰の山並みを眺めながら登っていくと、ほどなく「観音山」の山頂に到着。山頂の巨岩の一つに「観音山」という文字がきれいにペイントされている
「観音山」の山頂からの景観はほぼ360度。ここは西宮の中でも一,二を争う絶景ポイントと言われている。東には、甲山〜仁川〜宝塚に至る下界を見下ろせるが、運が良ければ遠く大阪〜奈良の山の稜線が墨絵のように浮き上がって見える
2018年02月07日 09:42撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2/7 9:42
「観音山」の山頂からの景観はほぼ360度。ここは西宮の中でも一,二を争う絶景ポイントと言われている。東には、甲山〜仁川〜宝塚に至る下界を見下ろせるが、運が良ければ遠く大阪〜奈良の山の稜線が墨絵のように浮き上がって見える
西には、石の宝殿〜後鉢巻山〜六甲最高峰〜西おたふく山へと続く六甲山系の山並みが良く見える。最高峰が見えるとなぜだかいつも嬉しくなってしまう
2018年02月07日 09:46撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2/7 9:46
西には、石の宝殿〜後鉢巻山〜六甲最高峰〜西おたふく山へと続く六甲山系の山並みが良く見える。最高峰が見えるとなぜだかいつも嬉しくなってしまう
北には、逆瀬川の行者山〜岩倉山〜譲葉山〜大平山に至る山並みがはっきりと見えている。特に大平山の電波塔はどこからでも一目で分かるので位置関係を把握しやすい
2018年02月07日 09:46撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2/7 9:46
北には、逆瀬川の行者山〜岩倉山〜譲葉山〜大平山に至る山並みがはっきりと見えている。特に大平山の電波塔はどこからでも一目で分かるので位置関係を把握しやすい
「観音山」の山頂から南へ降りて、最初の分岐の左側が「山道ルート」の下り口だ。今回はここで左折して急斜面を下っていった
2018年02月07日 09:49撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2/7 9:49
「観音山」の山頂から南へ降りて、最初の分岐の左側が「山道ルート」の下り口だ。今回はここで左折して急斜面を下っていった
「山道ルート」はずっと景観が良い道で、素晴らしい穴場だと思う。「甲山」とその周辺をずっと正面に見ながら岩場を下っていく感じだ
2018年02月07日 10:10撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2/7 10:10
「山道ルート」はずっと景観が良い道で、素晴らしい穴場だと思う。「甲山」とその周辺をずっと正面に見ながら岩場を下っていく感じだ
周囲からも目立つ鉄塔を越えると、いよいよこのルートの白眉である大岩下りのポイントに来る
2018年02月07日 10:16撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2/7 10:16
周囲からも目立つ鉄塔を越えると、いよいよこのルートの白眉である大岩下りのポイントに来る
先の場所から視線を右へ移すと、目の前に例の大岩下り。遠くには南東方向の西宮浜・甲子園浜と海も見えていて、やっぱりここは景色が良い
2018年02月07日 10:16撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2/7 10:16
先の場所から視線を右へ移すと、目の前に例の大岩下り。遠くには南東方向の西宮浜・甲子園浜と海も見えていて、やっぱりここは景色が良い
大岩の隙間を下って、振り返ってみるとこんな感じ。左の方にも巻き道はあるが、そこもけっこう急峻な岩場なので、むしろここの大岩を上り下りしたほうが楽しくて良いと思う
2018年02月07日 10:18撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/7 10:18
大岩の隙間を下って、振り返ってみるとこんな感じ。左の方にも巻き道はあるが、そこもけっこう急峻な岩場なので、むしろここの大岩を上り下りしたほうが楽しくて良いと思う
大岩を下ったところは斜めのザレ場だが、少し広めになっている。ここで南を見ると、ぽこっとした山のような「ガベノ城」の姿が良く見える
2018年02月07日 10:19撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2/7 10:19
大岩を下ったところは斜めのザレ場だが、少し広めになっている。ここで南を見ると、ぽこっとした山のような「ガベノ城」の姿が良く見える
「山道ルート」を下り終え、鷲林寺境内から若宮神社横の道から「せせらぎルート」へ入って、しばらく登ると右手にごろごろした岩場があり、そちらへ寄り道すると正面に「旭滝」が見えてくる
2018年02月07日 10:44撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2/7 10:44
「山道ルート」を下り終え、鷲林寺境内から若宮神社横の道から「せせらぎルート」へ入って、しばらく登ると右手にごろごろした岩場があり、そちらへ寄り道すると正面に「旭滝」が見えてくる
水で滑りやすい岩場を登ると、いつも美しい「旭滝」が現れる。驚いたことにこの日は滝の流れが8割がた氷瀑していた
2018年02月07日 10:45撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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2/7 10:45
水で滑りやすい岩場を登ると、いつも美しい「旭滝」が現れる。驚いたことにこの日は滝の流れが8割がた氷瀑していた
嬉しくなって近寄って、凍り付いた滝を眺める
2018年02月07日 10:46撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/7 10:46
嬉しくなって近寄って、凍り付いた滝を眺める
滝の壺の足元も完全に凍り付いていて、水が丸い玉のように固まっていた。どうやったらこういう凍り付き方になるんだろう
2018年02月07日 10:48撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2/7 10:48
滝の壺の足元も完全に凍り付いていて、水が丸い玉のように固まっていた。どうやったらこういう凍り付き方になるんだろう
考えられないような不思議な形の、自然の氷の造形が見られた
2018年02月07日 10:48撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2/7 10:48
考えられないような不思議な形の、自然の氷の造形が見られた
上から下まで凍り付いて繋がって、一本の太い氷柱になったものも見られた
2018年02月07日 10:49撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2/7 10:49
上から下まで凍り付いて繋がって、一本の太い氷柱になったものも見られた
「旭滝」の一番の主要な流れはきれいに氷瀑しているが、この滝は流れていても凍っていても絵になる滝だ。暖かい陽光に照らされ、水の流れも戻っているため、次第に溶け始めてきている感じもした
2018年02月07日 10:51撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2/7 10:51
「旭滝」の一番の主要な流れはきれいに氷瀑しているが、この滝は流れていても凍っていても絵になる滝だ。暖かい陽光に照らされ、水の流れも戻っているため、次第に溶け始めてきている感じもした
「せせらぎルート」はところどころの日陰の場所では、アイスバーン状態になっていて危険。雪が積もっているのではなく、雪の色のまま硬く凍り付いているので、つるっと滑りやすい状態
2018年02月07日 11:02撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2/7 11:02
「せせらぎルート」はところどころの日陰の場所では、アイスバーン状態になっていて危険。雪が積もっているのではなく、雪の色のまま硬く凍り付いているので、つるっと滑りやすい状態
「せせらぎルート」から本線に合流したところで右に岩場の登りがあるが、ここまで何度も岩を登り下りしているので、この程度はどうということはない
2018年02月07日 11:08撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2/7 11:08
「せせらぎルート」から本線に合流したところで右に岩場の登りがあるが、ここまで何度も岩を登り下りしているので、この程度はどうということはない
岩場の上から東南を眺めると、右手に小山のような場所が見えるが、これは「ガベノ城」だろう
2018年02月07日 11:10撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2/7 11:10
岩場の上から東南を眺めると、右手に小山のような場所が見えるが、これは「ガベノ城」だろう
笹の生えた歩きやすい平坦な山道を行くと「ライオン岩(個人的にそう呼んでいる)」のある小広場に出るが、日が当たり風もなく暖かそうなので、ここでおにぎり休憩とした
2018年02月07日 11:15撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2/7 11:15
笹の生えた歩きやすい平坦な山道を行くと「ライオン岩(個人的にそう呼んでいる)」のある小広場に出るが、日が当たり風もなく暖かそうなので、ここでおにぎり休憩とした
休憩の後さらに西へ進むと「七曲谷南尾根」分岐地点に出る。ここで左折して下るのが「七曲谷南尾根」だが、今回はそのまま直進して「ごろごろ岳」方面へ向かった
2018年02月07日 11:35撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2/7 11:35
休憩の後さらに西へ進むと「七曲谷南尾根」分岐地点に出る。ここで左折して下るのが「七曲谷南尾根」だが、今回はそのまま直進して「ごろごろ岳」方面へ向かった
快適な道を進むとこの分岐。直進は「ごろごろ岳」方面、左折して下るのが「ガベノ城尾根」で「ガベノ城」へと向かう道だ
2018年02月07日 11:41撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2/7 11:41
快適な道を進むとこの分岐。直進は「ごろごろ岳」方面、左折して下るのが「ガベノ城尾根」で「ガベノ城」へと向かう道だ
「ガベノ城」へと下る途中、名所の「展望岩」に出る
2018年02月07日 11:48撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2/7 11:48
「ガベノ城」へと下る途中、名所の「展望岩」に出る
「展望岩」からの景観も素晴らくて、「観音山」からの景観にも匹敵するほどだ。ここからも180度以上の絶景が見られる、実に素敵な場所だ。但し狭いので長居は他の方に迷惑なので注意しよう
2018年02月07日 11:48撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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2/7 11:48
「展望岩」からの景観も素晴らくて、「観音山」からの景観にも匹敵するほどだ。ここからも180度以上の絶景が見られる、実に素敵な場所だ。但し狭いので長居は他の方に迷惑なので注意しよう
「展望岩」からは北東に「観音山」が見えている(ちょっと分かりづらいか)
2018年02月07日 11:50撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2/7 11:50
「展望岩」からは北東に「観音山」が見えている(ちょっと分かりづらいか)
絶景を堪能後、さらに下っていくと「新道」(左折)と「旧道」(右折)の分岐。今回は無難に左折して「新道」を下っていくことにした
2018年02月07日 11:59撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2/7 11:59
絶景を堪能後、さらに下っていくと「新道」(左折)と「旧道」(右折)の分岐。今回は無難に左折して「新道」を下っていくことにした
「ガベノ城」へは本来のルートを外れて寄り道する形になる。急斜面を登って行くのだが、滑りやすいのでロープが垂らしてあるので有難く使わせて頂く
2018年02月07日 12:01撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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2/7 12:01
「ガベノ城」へは本来のルートを外れて寄り道する形になる。急斜面を登って行くのだが、滑りやすいのでロープが垂らしてあるので有難く使わせて頂く
「ガベノ城」の山頂に到着。こおからの景観もやっぱり素晴らしく、180度以上に広がる下界の景色が見られる。遠くには宝塚大劇場の茶色の屋根も良く見える
2018年02月07日 12:04撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2/7 12:04
「ガベノ城」の山頂に到着。こおからの景観もやっぱり素晴らしく、180度以上に広がる下界の景色が見られる。遠くには宝塚大劇場の茶色の屋根も良く見える
「ガベノ城尾根」の「新道(北尾根)」は意外な急下りが頻繁に出てくる。途中に根こそぎの倒木もあったりする。このあたりはあまり倒れそうな感じがしない木々だったのだが、台風並みの強風にはさすがに敗けたのだろうか
2018年02月07日 12:16撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2/7 12:16
「ガベノ城尾根」の「新道(北尾根)」は意外な急下りが頻繁に出てくる。途中に根こそぎの倒木もあったりする。このあたりはあまり倒れそうな感じがしない木々だったのだが、台風並みの強風にはさすがに敗けたのだろうか
「ガベノ城尾根」の「新道(北尾根)」からは下りながら「甲山」を見られる。(「旧道(南尾根)」からだとなかなか見られないぶん、道がワイルドで楽しいが・・・)
2018年02月07日 12:22撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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2/7 12:22
「ガベノ城尾根」の「新道(北尾根)」からは下りながら「甲山」を見られる。(「旧道(南尾根)」からだとなかなか見られないぶん、道がワイルドで楽しいが・・・)
ここまで来るともうだいぶ下っているが、正面に登り返しの小山が見える。あの小山を越えてもう一度下ると、このルートももうすぐ終わりだ
2018年02月07日 12:35撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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2/7 12:35
ここまで来るともうだいぶ下っているが、正面に登り返しの小山が見える。あの小山を越えてもう一度下ると、このルートももうすぐ終わりだ
羊歯の生えている粘土質の砂道や花崗岩の道を下り、ほどなく「剣谷配水槽」まで降りたてきた
2018年02月07日 12:47撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2/7 12:47
羊歯の生えている粘土質の砂道や花崗岩の道を下り、ほどなく「剣谷配水槽」まで降りたてきた
ここで「ガベノ城北尾根(新道)」は終わり。登山口を振り返るとこんな感じだ。ここからはひたすら住宅地の中を歩いて下っていく
2018年02月07日 12:49撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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ここで「ガベノ城北尾根(新道)」は終わり。登山口を振り返るとこんな感じだ。ここからはひたすら住宅地の中を歩いて下っていく
やがて2車線のバス道路に合流するが、ここまでは豪邸が立ち並ぶ高級住宅地だ。金属製の立札に剣谷町と書いてあるのがポイントだ
2018年02月07日 12:58撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2/7 12:58
やがて2車線のバス道路に合流するが、ここまでは豪邸が立ち並ぶ高級住宅地だ。金属製の立札に剣谷町と書いてあるのがポイントだ
すぐ近くに「北山緑化植物園」がある。今回はそのまま徒歩で銀水橋へ向かい、そのまま夙川沿いを「阪急夙川」駅まで歩いて帰った
2018年02月07日 13:25撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2/7 13:25
すぐ近くに「北山緑化植物園」がある。今回はそのまま徒歩で銀水橋へ向かい、そのまま夙川沿いを「阪急夙川」駅まで歩いて帰った
撮影機器:

装備

個人装備
通常のトレッキング靴のみ

感想

今回は「残雪のなさそうな低山」で「景観の良い場所」があって「そこそこの負荷がかけられそうな」ルートということで、「鷲林寺〜観音山〜ガベノ城〜剣谷」を選んだ。

普通に「観音山」に登るだけだと、距離も短くて負荷も少ないので、そこは勝手知ったる山なので、ちょいと一工夫。
鷲林寺の境内から「パノラマルート」で登って観音山の山頂へ向かい、そこから「山道ルート(岩稜ルートと呼ぶ人もいるようだが一般的には山道ルートという)」を下り、再び鷲林寺の境内から「せせらぎルート」を登る、というピストン歩きにしてみた。これだと観音山に関わる主要な道は一度の歩きでほぼ制覇できる次第。

その後の下山は、西宮市の剣谷町へ繋がる「ガベノ城北尾根(新道)」を歩き、途中で「ガベノ城」に立ち寄って下っていくことにした。
剣谷町からは「北山緑化植物園」がすぐだが、負荷を高めるために、その先もずっと徒歩で「夙川上流緑道〜夙川公園」を歩いて阪急夙川駅へ戻ることにした。

この日は天気予報が外れて、ずっと真っ青な空の快晴で、陽が当たるとぽかぽか陽気で、実に快適な山行だった。
驚いたのは、せせらぎルートにある「旭滝」が氷瀑していたことだった。こんなところでも見事な氷瀑が見られるとは思っていなかったので、大収穫。「旭滝」の流れそのものが美しいので、氷瀑した姿も実に美しいものだった。感激するとともに、我が身の幸運を感じた。

表六甲であっても、500m以下の低山であっても、大きな滝は氷瀑しているのが、今年の厳冬ならではの贈り物だなあ、と感じた。きっと他にも見られるだろう。

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