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記録ID: 1377178
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ハイキング
関東

足利市 石尊山から猪子峠を経て仙人ヶ岳を歩く

2018年02月03日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
17.4km
登り
1,104m
下り
1,041m
過去天気図(気象庁) 2018年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
<公共交通の場合>
JR両毛線の小俣駅で下車。
駅の西側にある踏切から線路を横断して、“小俣小学校前”の信号より県道218号線をひたすら北上する。
約1時間(約3.5km)ほど歩けば、のどかな田舎風景の中に石尊山が見えてくる。

なお、石尊山登山口までは、足利市生活路線バス(アッシー)が運行しているが、小俣線のダイヤが非常に少なくハイキングには使いにくい。

足利市生活路線バス小俣線
https://www.city.ashikaga.tochigi.jp/page/seikatsurosen-bus-timetable.html

マイカー利用なら、この石尊不動尊に駐車してループで歩くことができ、
駅からの往復2時間の里歩きがなくなるので、時間的に余裕ができる。
2018年02月06日 02:08撮影
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2018年02月06日 02:08撮影
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2018年02月06日 02:10撮影
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見晴台の先には、石尊神社奥宮があり、眼下には(南側)石材の採掘場やゴミ処理場の煙突が見える。
ソーラー発電施設のソーラーパネル群が凄い!
2018年02月06日 02:11撮影
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見晴台の先には、石尊神社奥宮があり、眼下には(南側)石材の採掘場やゴミ処理場の煙突が見える。
ソーラー発電施設のソーラーパネル群が凄い!
2018年02月06日 02:18撮影
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2018年02月06日 02:22撮影
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2018年02月06日 02:22撮影
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降ったばかりの雪はふかふかで、歩くたびにキュッ、キュッという小気味よい音をたてる。
2018年02月06日 02:22撮影
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降ったばかりの雪はふかふかで、歩くたびにキュッ、キュッという小気味よい音をたてる。
2018年02月06日 02:23撮影
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2018年02月06日 02:28撮影
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2018年02月06日 02:29撮影
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仙人ヶ岳から南東に伸びる長い尾根の末端(東のピーク?)に登り上げる。
そこからは、北側の眺望が開け、眼下には藍色の湖面をたたえる松田湖(松田川ダム)が見下ろせる。
2018年02月08日 03:12撮影
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仙人ヶ岳から南東に伸びる長い尾根の末端(東のピーク?)に登り上げる。
そこからは、北側の眺望が開け、眼下には藍色の湖面をたたえる松田湖(松田川ダム)が見下ろせる。
また、東のピークから仙人ヶ岳までには、いくつもの小ピークが連なっている。
顕著なピークには、猪子山、惟の岳、宗の岳、知の岳などの名がついている。
2018年02月08日 03:12撮影
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また、東のピークから仙人ヶ岳までには、いくつもの小ピークが連なっている。
顕著なピークには、猪子山、惟の岳、宗の岳、知の岳などの名がついている。
2018年02月08日 03:17撮影
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ルートの半ばには“犬帰り”と呼ばれる岩場があり、クサリを頼りに高さ約10mの垂直の岩を登る。
岩登りの苦手なハイカーは、巻き路をまわるほうが安全である。
2018年02月08日 03:24撮影
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ルートの半ばには“犬帰り”と呼ばれる岩場があり、クサリを頼りに高さ約10mの垂直の岩を登る。
岩登りの苦手なハイカーは、巻き路をまわるほうが安全である。
2018年02月08日 03:25撮影
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2018年02月08日 03:26撮影
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2018年02月08日 03:32撮影
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2018年02月08日 03:32撮影
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2018年02月08日 03:34撮影
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熊の分岐から、幾度となく偽ピークに騙されながら、さらに急になった尾根を登る。
赤雪岳への分岐を右に分けて0.3kmほど西へ行けば、足利市で一番高い仙人ヶ岳(663m)に到着。

“ふぅ〜 やっと着いた〜!”
2018年02月08日 03:34撮影
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熊の分岐から、幾度となく偽ピークに騙されながら、さらに急になった尾根を登る。
赤雪岳への分岐を右に分けて0.3kmほど西へ行けば、足利市で一番高い仙人ヶ岳(663m)に到着。

“ふぅ〜 やっと着いた〜!”
2018年02月08日 03:34撮影
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2018年02月08日 03:36撮影
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山火事地帯にあるピークが荒倉山で、山名板のバックには仙人ヶ岳がよく見えている。
2018年02月08日 03:37撮影
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山火事地帯にあるピークが荒倉山で、山名板のバックには仙人ヶ岳がよく見えている。
2018年02月08日 03:37撮影
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2018年02月08日 03:37撮影
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そして、377mピークを降り、2つのアルミ梯子で崖を降れば、ようやく白葉峠の車道に降り立つ。

“ふぅ〜 長かった〜!”
2018年02月08日 03:39撮影
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そして、377mピークを降り、2つのアルミ梯子で崖を降れば、ようやく白葉峠の車道に降り立つ。

“ふぅ〜 長かった〜!”
2018年02月08日 03:39撮影
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“釈迦岩展望”周辺の見晴台からは、北側を流れる小俣川に沿って点在する集落と、仙人ヶ岳から白葉峠の山々が開ける。
2018年02月08日 04:16撮影
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“釈迦岩展望”周辺の見晴台からは、北側を流れる小俣川に沿って点在する集落と、仙人ヶ岳から白葉峠の山々が開ける。
知の岳の展望台から、地図には無いが、松田湖畔へのトレイルがあるようだ。
2018年02月08日 04:18撮影
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知の岳の展望台から、地図には無いが、松田湖畔へのトレイルがあるようだ。
2018年02月08日 04:33撮影
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2018年02月08日 04:37撮影
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薄暗い樹林帯を登っていくと、大きな“女人禁制”の石塔が置かれている。
まあ、信仰の山などではありがちなことではあるが、ここまで大きな女人禁制は初めて見た。
足利市は、全国の女性登山者を敵にまわしたな! 笑
2018年02月08日 18:58撮影
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薄暗い樹林帯を登っていくと、大きな“女人禁制”の石塔が置かれている。
まあ、信仰の山などではありがちなことではあるが、ここまで大きな女人禁制は初めて見た。
足利市は、全国の女性登山者を敵にまわしたな! 笑

感想

2018年になって関東圏に2度目の降雪があった2月上旬、
栃木県足利市と群馬県桐生市の県境にある仙人ヶ岳を歩いてきた。

アプローチは足利市側からで、仙人ヶ岳の南側にそびえる石尊山と深高山からの縦走である。
深高山から猪子峠へ150mほど降り、仙人ヶ岳へ登りかえした後、
さらに南西へ伸びる尾根を白葉峠まで歩くという長いルートである。

里山ではあるが、猪子峠を境に北と南に分かれる2つのルートを繋げた形で、
アップダウンも多く、見た目以上に消耗するルートである。
低山ハイキングだからとあまくみると痛い目にあう。
このところ、楽チンなクライミングばかりだったので、久しぶりに筋肉痛になるくらいの縦走だった。

写真は順不同です。 詳細はこちらから → http://hikingbird.exblog.jp/29543995/


私のこのトレイルへの評価: 4★ 中級者向け(石尊山から猪子峠までは初心者、初級者向け)

距離:約17.5km/ 所要時間:休憩込で約9時間(小俣駅 8:00‐石尊山登山口9:00‐石尊山10:30‐深高山 11:00‐猪子峠11:30‐東のピーク 12:10/12:30‐犬帰り 13:30‐知の岳 14:10‐熊の分岐‐仙人ヶ岳 14:50/15:00‐荒倉山 15:30‐377mピーク‐白葉峠 16:45‐白葉バス停 17:10/17:23のバスにて小俣駅へ)

標高差: 約600m(小ピークが多く、累計高低差は800m以上あると思われる)


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