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Yamareco

記録ID: 1377208
全員に公開
雪山ハイキング
富士・御坂

富士山(宝永第2火口)

2018年02月03日(土) 〜 2018年02月04日(日)
 - 拍手
KadoJiro その他3人
GPS
32:00
距離
10.3km
登り
870m
下り
860m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
昨日の雪で道路にもしっかり雪
昨日の雪で道路にもしっかり雪
8:48水が塚駐車場。どこが駐車場かわからない
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8:48水が塚駐車場。どこが駐車場かわからない
除雪されたところを見つけて準備
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除雪されたところを見つけて準備
共同装備はリーダーにより4人分、4つに分けられじゃんけんで勝った順に選びます
共同装備はリーダーにより4人分、4つに分けられじゃんけんで勝った順に選びます
お泊りセット、訓練装備などなど・・含めて、ゆうに30kg超えてます。身長がちぢむ・・
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お泊りセット、訓練装備などなど・・含めて、ゆうに30kg超えてます。身長がちぢむ・・
9:45出発。登山口でスノーシューを履きます。ちなみに私、初スノーシューです
9:45出発。登山口でスノーシューを履きます。ちなみに私、初スノーシューです
序盤はなだらかな斜面をスノーシューハイキング。既にトレースがついていて助かった
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序盤はなだらかな斜面をスノーシューハイキング。既にトレースがついていて助かった
段々、斜面がきつくなってきました。荷物が重いけどスノーシューの性能に感動!楽です
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段々、斜面がきつくなってきました。荷物が重いけどスノーシューの性能に感動!楽です
振り返ると愛鷹山がよく見えます
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振り返ると愛鷹山がよく見えます
やっと御殿庭下まできました
やっと御殿庭下まできました
トレースが間違っていることもありGPSで修正しながら森の中を歩きます
トレースが間違っていることもありGPSで修正しながら森の中を歩きます
森の中を歩いているとこんなオマケが付いてくることも
森の中を歩いているとこんなオマケが付いてくることも
ここから第3火口へ下ります
ここから第3火口へ下ります
15:37第3火口到着です。正面に富士山山頂、右に宝永山。晴れててよかった
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15:37第3火口到着です。正面に富士山山頂、右に宝永山。晴れててよかった
日が傾いてきたのでテントの設営を急ぎます。樹林帯の風の弱そうな場所を踏み固め、平らにします。これはかなり寝心地に影響します
日が傾いてきたのでテントの設営を急ぎます。樹林帯の風の弱そうな場所を踏み固め、平らにします。これはかなり寝心地に影響します
冬山でのテント設営術を色々と教わりました
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冬山でのテント設営術を色々と教わりました
雪を沸かして鍋を作ります
雪を沸かして鍋を作ります
そとは漆黒の闇。朝は−15℃までさがりました。4時起床の予定が驚いたことに4人そろって寝坊です!気づいたら5時でした
そとは漆黒の闇。朝は−15℃までさがりました。4時起床の予定が驚いたことに4人そろって寝坊です!気づいたら5時でした
急いで準備・・と思いながら、しっかり朝食を取って7時半過ぎに出発です。けっこう曇天です
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急いで準備・・と思いながら、しっかり朝食を取って7時半過ぎに出発です。けっこう曇天です
宝永第2火口の淵に到着。ちょっと晴れ間が見えてきました
宝永第2火口の淵に到着。ちょっと晴れ間が見えてきました
火口に下ります
訓練の装備をしていると明るくなってきました
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訓練の装備をしていると明るくなってきました
見上げると富士山山頂がくっきりです
見上げると富士山山頂がくっきりです
ピッケルでの滑落停止訓練の次は・・
ピッケルでの滑落停止訓練の次は・・
アンザイレンしてコンティニュアスからの滑落停止訓練
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アンザイレンしてコンティニュアスからの滑落停止訓練
リーダーの指導中
リーダーの指導中
スタカットの実演中
スタカットの実演中
太陽が反射すると斜面のツルツル具合がよくわかります
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太陽が反射すると斜面のツルツル具合がよくわかります
雪山での懸垂下降方法を教わりました。キノコを作ります
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雪山での懸垂下降方法を教わりました。キノコを作ります
ピッケルを2本使っての懸垂下降方法の実演です。ピッケルの回収方法に驚きました。感動です
ピッケルを2本使っての懸垂下降方法の実演です。ピッケルの回収方法に驚きました。感動です
気付いたらザックが埋もれていました
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気付いたらザックが埋もれていました
11時過ぎちょっと天気も荒れてきたのでそろそろ撤収です
11時過ぎちょっと天気も荒れてきたのでそろそろ撤収です
第3火口に下ります
第3火口に下ります
気持ちのいいスノーシューハイキングです
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気持ちのいいスノーシューハイキングです
13時テントを撤収して下山
13時テントを撤収して下山
愛鷹山を見ながらのんびり休憩
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愛鷹山を見ながらのんびり休憩
見上げると清々しい冬の空が広がっていました。15:30水が塚駐車場に無事下山
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見上げると清々しい冬の空が広がっていました。15:30水が塚駐車場に無事下山
16:30車中より富士山。
皆さんお世話になりました。ありがとうございました。
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16:30車中より富士山。
皆さんお世話になりました。ありがとうございました。
反対をみるとアルプスの如く雪をかぶった丹沢山塊
反対をみるとアルプスの如く雪をかぶった丹沢山塊

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター ザック アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 ストック カメラ ゴーグル ピッケル スリング カラビナ ハーネス ヘルメット シュラフ シュラフカバー マット
共同装備
ストーブ ガスカーッジ コッヘル 敷板 スコップ テント 外張り 竹ペグ 銀マット 土嚢 ツェルト 8mm30mロープ×2

感想

様々な技術を学びましたが雪、氷の特性をうまく利用した技術はとても興味深い。基本にある考えはやはり自らとメンバーとを一体でとらえ、個々の働きがパーティー全体の命を預かっているという意識が常に必要であるということ。今回、特にアンザイレンで繋がると一体(運命共同体)の意識が強くなりました。当たり前かもしれませんが夏山とは一味違った緊張感です。
厳冬期に自然と向き合う登山の奥深さとその醍醐味の一部を持ち帰ることができ、とても有意義な2日間でした。

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