笠取山 水源の山での様々な体験


- GPS
- 04:53
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 769m
- 下り
- 766m
コースタイム
- 山行
- 4:22
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 4:57
行動中:チョコ、梅干し、アミノバイタル、
水 :お湯500ml×2、緑茶500ml×2
消費は緑茶500ml×1でした。
昼食は作場平pです。
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自宅所沢6時00分→青梅6時30分→御岳6時45分→奥多摩駅7時00分→ 奥多摩湖7時08分→鴨沢7時18分→おいらん渕7時40分→作場平p8時00 411号の凍結はありませんでした。おいらん渕から民宿みはらしさんまでは除雪されてますが7割ぐらい圧雪です。みはらしさんから作場平までも除雪されてますが、ほぼ凍結道路です。コーナーでのフルブレーキングを避けるため超スローで走りました。落石、落木にも注意です。 復 p13時40分⇔13時55分→411号おいらん渕14時15分→道の駅たばやま14時20分→鴨沢14時38分→奥多摩湖14時50分→御岳駅15時11分→青梅15時30分→家16時15分 道の駅丹波山はお休みのようでした。 2月18日は青梅マラソンです。今日の私のルート、青梅から奥多摩通行止めです。大混雑します。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
笠取山の心臓破りの激坂です。 雪がびしっり付き両側が切れ落ちた展望地の先も注意です。 チェーンスパイクを付けての下りも息が抜けませんでした。 |
写真
装備
個人装備 |
長靴
ヘルメット
テムレス
チェーンスパイク
シリセード用極厚ビニール
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感想
数日前に、楽しそうな山行レコを拝見しました。一ノ瀬林道の通行が可能とわかりました。
早朝、おいらん渕に進入した途端、これは凄い登りだなと感じました。
行ける所までと覚悟を決めました。民宿みはらしさん迄は幸い除雪がなされて日の当たる部分は走り易く順調に行けました。とはいえほとんどが圧雪路でした。みはらしさんから作場平までは、やはり除雪されていますがさらに細心の注意を余儀なくされる、アイスバーンの登り下りでした。1車線強の林道で、ドリフト走行をしようものなら岩壁か谷底が待ち構えてます。特にカーブではブレーキングをさける為、超スローで通過しました。FFの大衆車でスタッドレスのみですが、何とか作場平にたどり付くことができました。
登山道は、少し前に行かれたお二人方の後を一休坂の途中迄は登りました。泊まりのとても重そうなザックのお二方と違い、日帰りの私は8Kの軽いザックなので、先行させていただきました。トレースは、しっかり付けていただいてありましたが、口開けの今日のトレースをガニ股、長靴で半足分付けながら進みました。本日最大のお仕事となった笠取小屋前のテラス席への5mぐらいのトレースも付け、分水嶺へ向かいました。この辺からは、さらに美しい雪景色が広がってきました。名にしおう、標高約2000mへの、雪の激坂は、とても手強いものでした。すべり止めも付けないで挑戦して後悔しました。山頂直下で、長靴ルートが踏めなくなりマイクロ蟹の横ばいを強いるはめとなりました。落ちたら正にあちら行きと思いながら、ドン亀必死の横進みでした。悪戦苦闘し到着した山頂からの眺望は、南西に南ア南部、西北西に北ア迄視認できました。そして圧巻は大菩薩嶺、三つ峠山まで及んだ富士山の素晴らしい気象現象を此方の水源の頂から見られたことでした。
今回はチェーンスパイクの特別日と成りました。笠取山の登りで付けなかった事。下りの笠取小屋を過ぎ、橋に刺さったのに気が付かず、300mぐらい戻った事。テムレスと一緒に入山口に置き去りにし中島川橋迄進んでしまいアイスバーンの林道を余計に走ってしまった事でした。
帰路に富士山は見えませんが、大雪だけはもうカンベンと願いながらの奥多摩路でした。マラソンの試走ランナーは、一週間後の為か、ほとんど見かけませんでした。
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