JR三ノ宮駅から新神戸駅までは徒歩だが意外と長い道のり。香字橋の上からちょうど山陽新幹線がホームに入ってきたところを撮れた。この後大鳥居をくぐって熊内八幡神社から雷声寺へ向かったが、住宅街のコンクリ坂は大嫌い
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2/22 8:50
JR三ノ宮駅から新神戸駅までは徒歩だが意外と長い道のり。香字橋の上からちょうど山陽新幹線がホームに入ってきたところを撮れた。この後大鳥居をくぐって熊内八幡神社から雷声寺へ向かったが、住宅街のコンクリ坂は大嫌い
雷声寺の境内の一番奥まで進むと不動明王像があり、その右奥のフェンス扉から「旧摩耶道(もとまやみち)」登山道が始まる。(ここに至る迄の場所はふと考えれば私有地だが、公道からは行けないのかな?)
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2/22 9:04
雷声寺の境内の一番奥まで進むと不動明王像があり、その右奥のフェンス扉から「旧摩耶道(もとまやみち)」登山道が始まる。(ここに至る迄の場所はふと考えれば私有地だが、公道からは行けないのかな?)
「旧摩耶道」の登り始めの急階段は段差があってなかなかきつい。ここで筋トレによる足のダメージが徐々に判明し、予定ルートの変更が頭をよぎり始めた
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2/22 9:14
「旧摩耶道」の登り始めの急階段は段差があってなかなかきつい。ここで筋トレによる足のダメージが徐々に判明し、予定ルートの変更が頭をよぎり始めた
急階段を登り切るとごく普通の山道になり、前方左にこれから向かう六甲縦走路の「稲妻坂〜天狗道」の稜線と「反射板」が遠くに見えた
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2/22 9:21
急階段を登り切るとごく普通の山道になり、前方左にこれから向かう六甲縦走路の「稲妻坂〜天狗道」の稜線と「反射板」が遠くに見えた
「旧摩耶道」の名物の斜めの大木は健在だ
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2/22 9:24
「旧摩耶道」の名物の斜めの大木は健在だ
九十九折の坂道を登りきると明確な分岐に着く。正面で左右に分かれていて、左が「学校林道」、右が「旧摩耶道」となるが、今回は左の斜面を登って行くことに
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2/22 9:34
九十九折の坂道を登りきると明確な分岐に着く。正面で左右に分かれていて、左が「学校林道」、右が「旧摩耶道」となるが、今回は左の斜面を登って行くことに
「学校林道」は手入れもされていて歩きやすい道だと思う。順調に登っていくと突然、高い木々がなくなり視界が開ける
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2/22 9:41
「学校林道」は手入れもされていて歩きやすい道だと思う。順調に登っていくと突然、高い木々がなくなり視界が開ける
そこからの海側の景色はなかなかのものだ。「学校林道」の特徴であるたくさんの鉄塔と電線越しに朝日に照らされた海がまぶしい
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2/22 9:42
そこからの海側の景色はなかなかのものだ。「学校林道」の特徴であるたくさんの鉄塔と電線越しに朝日に照らされた海がまぶしい
「学校林道」の最大の特徴はここにある巨大な4本鉄塔だ。この鉄塔群は街中からでもどこからでもとにかく良く目立つので、まさにこの道の象徴だ
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2/22 9:47
「学校林道」の最大の特徴はここにある巨大な4本鉄塔だ。この鉄塔群は街中からでもどこからでもとにかく良く目立つので、まさにこの道の象徴だ
4本鉄塔を過ぎて下って登って、ののち、この場所が展望ポイントへの入口だ。山道を直進してしまわずに、寄り道的に左へ入っていく
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2/22 9:58
4本鉄塔を過ぎて下って登って、ののち、この場所が展望ポイントへの入口だ。山道を直進してしまわずに、寄り道的に左へ入っていく
展望ポイントは場所が狭いので落ちないように注意。西側の景観が一望できて、晴れて空気が澄んでいれば素晴らしい景色が楽しめる場所だ
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2/22 9:58
展望ポイントは場所が狭いので落ちないように注意。西側の景観が一望できて、晴れて空気が澄んでいれば素晴らしい景色が楽しめる場所だ
海側には、手前に新神戸、奥には神戸港やハーバーランド、ポートタワーなどが見える
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2/22 10:01
海側には、手前に新神戸、奥には神戸港やハーバーランド、ポートタワーなどが見える
西には、手前に布引ハーブ園、奥には須磨方面の縦走路の山並み、さらに明石海峡大橋や淡路島までが一気に展望できる。この日は天候のおかげで明石海峡大橋がくっきり見えた
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2/22 10:02
西には、手前に布引ハーブ園、奥には須磨方面の縦走路の山並み、さらに明石海峡大橋や淡路島までが一気に展望できる。この日は天候のおかげで明石海峡大橋がくっきり見えた
そこからは上り道は緩やかになって、ほどなく「稲妻坂」と「天狗道」の繋ぎ目でもある広場に合流する。ここで予定ルートの変更を最終決断し、「稲妻坂」を下らずに「天狗道」を登っていくことにした
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2/22 10:12
そこからは上り道は緩やかになって、ほどなく「稲妻坂」と「天狗道」の繋ぎ目でもある広場に合流する。ここで予定ルートの変更を最終決断し、「稲妻坂」を下らずに「天狗道」を登っていくことにした
「天狗道」には雪の名残などは一切なく、ごく普通の快適な冬の山道だった。六甲最高峰や有馬方面に比べると、やはり摩耶山周辺は雪の影響も少なく軽装備で歩きやすいエリアだなと感じた
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2/22 10:20
「天狗道」には雪の名残などは一切なく、ごく普通の快適な冬の山道だった。六甲最高峰や有馬方面に比べると、やはり摩耶山周辺は雪の影響も少なく軽装備で歩きやすいエリアだなと感じた
「天狗道」第1の岩場。ここからしばらくは岩場が続くが、それがこの「天狗道」の一番楽しいポイントだ
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2/22 10:24
「天狗道」第1の岩場。ここからしばらくは岩場が続くが、それがこの「天狗道」の一番楽しいポイントだ
途中ふと後ろを振り返ると、木々の隙間から明石海峡大橋が良く見えた。こういうのも見逃さないように周囲の景色を楽しみながら山歩きをするのが私のスタイル
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2/22 10:25
途中ふと後ろを振り返ると、木々の隙間から明石海峡大橋が良く見えた。こういうのも見逃さないように周囲の景色を楽しみながら山歩きをするのが私のスタイル
「天狗道」第2の岩場。ここは高度があるけれど、そういうのが余計に面白い
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2/22 10:26
「天狗道」第2の岩場。ここは高度があるけれど、そういうのが余計に面白い
「天狗道」第3の岩場。岩の間をすり抜けていくのが楽しい
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2/22 10:27
「天狗道」第3の岩場。岩の間をすり抜けていくのが楽しい
「天狗道」第4の岩場。ここはだいぶ緩やかで楽だ
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2/22 10:29
「天狗道」第4の岩場。ここはだいぶ緩やかで楽だ
「天狗道」第5の岩場。階段状になっていて登りやすい
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2/22 10:29
「天狗道」第5の岩場。階段状になっていて登りやすい
「天狗道」第6の岩場。難なく越えていく
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2/22 10:32
「天狗道」第6の岩場。難なく越えていく
「天狗道」第7の岩場。ここを越えるとしばらくの間は岩場がなくなる
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2/22 10:32
「天狗道」第7の岩場。ここを越えるとしばらくの間は岩場がなくなる
阪急電鉄の巨大な茶色の「反射板」のところまで来た。以前は周囲から見えづらかったが、最近周囲の木々がきれいに伐採されて下界から本当に良く見えるようなった
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2/22 10:36
阪急電鉄の巨大な茶色の「反射板」のところまで来た。以前は周囲から見えづらかったが、最近周囲の木々がきれいに伐採されて下界から本当に良く見えるようなった
「行者尾根」分岐を通り過ぎ、俗称「イノシシのある展望地」へ。風雨で倒れていた方位柱は立て直されすっかり元の姿に
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2/22 10:41
「行者尾根」分岐を通り過ぎ、俗称「イノシシのある展望地」へ。風雨で倒れていた方位柱は立て直されすっかり元の姿に
そこからの景色も良く、西南にハーバーランドのホテルやポートタワー、モザイクの観覧車などが良く見える
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2/22 10:43
そこからの景色も良く、西南にハーバーランドのホテルやポートタワー、モザイクの観覧車などが良く見える
その展望地からほどなく下ったところに4分岐があり、案内道標も立っている。ここで直進は「天狗道」、右折は「老婆谷」、左折は「地蔵谷道」へと続いている
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2/22 10:47
その展望地からほどなく下ったところに4分岐があり、案内道標も立っている。ここで直進は「天狗道」、右折は「老婆谷」、左折は「地蔵谷道」へと続いている
左折して「地蔵谷道」を下っていくが、荒れ気味の石道や急坂を進むと、ここで初めて「アドベンチャールート」分岐に達する。(先の4分岐をアドベンチャールート分岐と呼ぶ方もおられるようだが、それは道標の表記内容とも合っていないし、実態ともかけ離れているのでなんか違うと思う)
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2/22 10:52
左折して「地蔵谷道」を下っていくが、荒れ気味の石道や急坂を進むと、ここで初めて「アドベンチャールート」分岐に達する。(先の4分岐をアドベンチャールート分岐と呼ぶ方もおられるようだが、それは道標の表記内容とも合っていないし、実態ともかけ離れているのでなんか違うと思う)
「地蔵谷道」の下りで一番嫌なのがこの急坂。ザレていて滑りやすい急坂下りが苦手だ。ロープが遠すぎて手掛かりにならないのが少々残念
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2/22 10:57
「地蔵谷道」の下りで一番嫌なのがこの急坂。ザレていて滑りやすい急坂下りが苦手だ。ロープが遠すぎて手掛かりにならないのが少々残念
急坂を下りきったところに巨大な倒木がまだ残っていた。これはなかなか撤去も難しいのではないかなあと感じた。迂回路を行くがそこが滑りやすいのが玉にキズ
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2/22 10:59
急坂を下りきったところに巨大な倒木がまだ残っていた。これはなかなか撤去も難しいのではないかなあと感じた。迂回路を行くがそこが滑りやすいのが玉にキズ
ザレた道も多くて慎重に下っていくが、それと同じくらい慎重さを要する岩場の急下りが何ヶ所か出てくる。ここで目まいでも起して足を踏み外して落ちたら大事故だ
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2/22 11:16
ザレた道も多くて慎重に下っていくが、それと同じくらい慎重さを要する岩場の急下りが何ヶ所か出てくる。ここで目まいでも起して足を踏み外して落ちたら大事故だ
小さいけれど美しい滝がいくつも流れている
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2/22 11:16
小さいけれど美しい滝がいくつも流れている
これはこの谷道で唯一、氷瀑があった場所だが、規模があまりに小さくて見逃すかもしれないような場所にあった
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2/22 11:27
これはこの谷道で唯一、氷瀑があった場所だが、規模があまりに小さくて見逃すかもしれないような場所にあった
平らで大きな岩の座敷のような渡渉地点から上流を眺めると、小さな滝が連なっている
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2/22 11:32
平らで大きな岩の座敷のような渡渉地点から上流を眺めると、小さな滝が連なっている
座敷岩の水の流れの落ち口は、斜めになった勢いのある美しい滝だ
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2/22 11:34
座敷岩の水の流れの落ち口は、斜めになった勢いのある美しい滝だ
そこからしばらく歩くと「地蔵谷大滝」があるが、上りでも下りでもうっかりすると見逃すような場所にある。ルートからは少し外れた場所にあるので意識していないとやり過ごしてしまいそう
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2/22 11:36
そこからしばらく歩くと「地蔵谷大滝」があるが、上りでも下りでもうっかりすると見逃すような場所にある。ルートからは少し外れた場所にあるので意識していないとやり過ごしてしまいそう
さらに下っていくとこのような滑滝がいくつも見られる。「地蔵谷道」の滝は、先程の「大滝」以外は高さがないものが殆どで、多くは数十cmかあるいは滑滝のような感じだ
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2/22 11:43
さらに下っていくとこのような滑滝がいくつも見られる。「地蔵谷道」の滝は、先程の「大滝」以外は高さがないものが殆どで、多くは数十cmかあるいは滑滝のような感じだ
最後の大きな渡渉地点まで下ってきたが、長い倒木がそこを塞いでいるのも変わっていなかった。渡渉箇所を真上からじゃまする倒木は跨いで通る
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2/22 11:45
最後の大きな渡渉地点まで下ってきたが、長い倒木がそこを塞いでいるのも変わっていなかった。渡渉箇所を真上からじゃまする倒木は跨いで通る
ここの滝がこの谷では「大滝」と並んで最も美しい滝だと思う
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2/22 11:46
ここの滝がこの谷では「大滝」と並んで最も美しい滝だと思う
そこから少し下ったところの奥まった場所に隠れた滝がある。木々の幹の合間から覗くと、そこそこの高さのある滝が見えるが、普通に歩いていると気づかないかもしれない
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2/22 11:57
そこから少し下ったところの奥まった場所に隠れた滝がある。木々の幹の合間から覗くと、そこそこの高さのある滝が見えるが、普通に歩いていると気づかないかもしれない
幅広になった道をさらに下り、石段を下ると「トゥエンティクロス」と合流して「地蔵谷道」は終了する。ここで右折は「トゥエンティクロス」へ、左折は「布引」へと繋がる
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2/22 11:59
幅広になった道をさらに下り、石段を下ると「トゥエンティクロス」と合流して「地蔵谷道」は終了する。ここで右折は「トゥエンティクロス」へ、左折は「布引」へと繋がる
そこからは頻繁に使う道。貯水池の下にある「五本松かくれ滝」の滝壺のすぐ下流を見ると完全に土砂石に埋もれてしまった堰堤の最上部が見えた。ということは元々はここまで土砂石がなかったということなのだろう
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2/22 12:32
そこからは頻繁に使う道。貯水池の下にある「五本松かくれ滝」の滝壺のすぐ下流を見ると完全に土砂石に埋もれてしまった堰堤の最上部が見えた。ということは元々はここまで土砂石がなかったということなのだろう
川や沢や貯水池の水量が少ないので「布引の滝」がどうなっているのか気になり、そちらも訪れてみることにした
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2/22 12:45
川や沢や貯水池の水量が少ないので「布引の滝」がどうなっているのか気になり、そちらも訪れてみることにした
「布引の滝・雄滝」は水量が10分の1をさらに下回る程度で、ちょろちょろと流れ落ちているという印象だった。滝の流れが糸のようにしか見えない
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2/22 12:46
「布引の滝・雄滝」は水量が10分の1をさらに下回る程度で、ちょろちょろと流れ落ちているという印象だった。滝の流れが糸のようにしか見えない
「布引の滝・雄滝」の下段の滝も、水が流れ落ちている様子が伺えないぐらいだった
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2/22 12:46
「布引の滝・雄滝」の下段の滝も、水が流れ落ちている様子が伺えないぐらいだった
「布引の滝・雌滝」の落ち口を上から見てみると、なんだか水の流れが良く分からない。いつもならここは大量の水の流れる川なのだが
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2/22 12:48
「布引の滝・雌滝」の落ち口を上から見てみると、なんだか水の流れが良く分からない。いつもならここは大量の水の流れる川なのだが
「布引の滝・雌滝」まで降りて確認しに行くと、やはり滝の水量は寂しいものだった。ここまで水が少ないのは珍しいのではないだろうか
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2/22 12:52
「布引の滝・雌滝」まで降りて確認しに行くと、やはり滝の水量は寂しいものだった。ここまで水が少ないのは珍しいのではないだろうか
JR「新神戸」駅に到着。足の筋肉の疲れは、長時間歩くことで少し回復したような気もするが(迎え酒のようなもの?)、そんな簡単に取れるものじゃないだろうなあ。温泉へ行こう!
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2/22 12:56
JR「新神戸」駅に到着。足の筋肉の疲れは、長時間歩くことで少し回復したような気もするが(迎え酒のようなもの?)、そんな簡単に取れるものじゃないだろうなあ。温泉へ行こう!
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