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Yamareco

記録ID: 1386254
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

旧摩耶道〜学校林道〜天狗道〜地蔵谷〜布引

2018年02月22日(木) [日帰り]
 - 拍手

コースタイム

日帰り
山行
4:03
休憩
0:44
合計
4:47
8:14
27
JR「三ノ宮」駅
8:41
8:41
5
JR「新神戸」駅
8:46
8:51
2
香字橋
8:53
8:54
5
熊内八幡神社
8:59
9:11
0
雷声寺
9:11
9:11
23
旧摩耶道 登山口
9:34
9:34
12
学校林道 取り付き
9:46
9:49
9
4本鉄塔(学校林道)
9:58
10:03
9
見晴らし展望ポイント(学校林道)
10:12
10:14
22
稲妻坂・天狗道 分岐
10:36
10:36
3
反射板
10:39
10:39
2
行者尾根 分岐
10:41
10:45
2
イノシシのある展望地(天狗道)
10:47
10:48
4
地蔵谷・アドベンチャールート 分岐
10:52
10:52
18
アドベンチャールート 取り付き
11:10
11:10
12
地蔵谷第四砂防ダム
11:22
11:22
13
地蔵谷第三砂防ダム
11:35
11:37
3
地蔵谷大滝
11:40
11:40
14
地蔵谷第二堰堤
11:54
11:54
5
地蔵谷堰堤(第一堰堤)
11:59
11:54
11
トゥエンティクロス 合流
12:05
12:05
9
稲妻坂 分岐
12:14
12:14
2
桜茶屋・市ヶ原
12:16
12:16
2
あけぼの茶屋
12:18
12:18
1
紅葉茶屋
12:19
12:20
8
分水堰堤・分水隧道
12:28
12:30
2
布引貯水池(五本松堰堤)
12:32
12:32
6
五本松かくれ滝
12:38
12:38
2
見晴らし台
12:40
12:42
1
神白々竜神・神変大菩薩
12:43
12:44
1
おんたき茶屋
12:45
12:47
5
布引の滝・雄滝
12:52
12:53
1
布引の滝・雌滝
12:54
12:54
2
砂子橋
12:56
JR「新神戸」駅
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2018年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
(行き)JR三ノ宮駅から徒歩で雷声寺境内奥「旧摩耶道」登山口へ
(帰り)布引の滝から徒歩でJR新神戸駅へ
コース状況/
危険箇所等
よく歩かれた山道をつなぐルートで危険な個所などはなし
地蔵谷の急斜面下りでは滑って転ばないように注意
JR三ノ宮駅から新神戸駅までは徒歩だが意外と長い道のり。香字橋の上からちょうど山陽新幹線がホームに入ってきたところを撮れた。この後大鳥居をくぐって熊内八幡神社から雷声寺へ向かったが、住宅街のコンクリ坂は大嫌い
2018年02月22日 08:50撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/22 8:50
JR三ノ宮駅から新神戸駅までは徒歩だが意外と長い道のり。香字橋の上からちょうど山陽新幹線がホームに入ってきたところを撮れた。この後大鳥居をくぐって熊内八幡神社から雷声寺へ向かったが、住宅街のコンクリ坂は大嫌い
雷声寺の境内の一番奥まで進むと不動明王像があり、その右奥のフェンス扉から「旧摩耶道(もとまやみち)」登山道が始まる。(ここに至る迄の場所はふと考えれば私有地だが、公道からは行けないのかな?)
2018年02月22日 09:04撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/22 9:04
雷声寺の境内の一番奥まで進むと不動明王像があり、その右奥のフェンス扉から「旧摩耶道(もとまやみち)」登山道が始まる。(ここに至る迄の場所はふと考えれば私有地だが、公道からは行けないのかな?)
「旧摩耶道」の登り始めの急階段は段差があってなかなかきつい。ここで筋トレによる足のダメージが徐々に判明し、予定ルートの変更が頭をよぎり始めた
2018年02月22日 09:14撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/22 9:14
「旧摩耶道」の登り始めの急階段は段差があってなかなかきつい。ここで筋トレによる足のダメージが徐々に判明し、予定ルートの変更が頭をよぎり始めた
急階段を登り切るとごく普通の山道になり、前方左にこれから向かう六甲縦走路の「稲妻坂〜天狗道」の稜線と「反射板」が遠くに見えた
2018年02月22日 09:21撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/22 9:21
急階段を登り切るとごく普通の山道になり、前方左にこれから向かう六甲縦走路の「稲妻坂〜天狗道」の稜線と「反射板」が遠くに見えた
「旧摩耶道」の名物の斜めの大木は健在だ
2018年02月22日 09:24撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/22 9:24
「旧摩耶道」の名物の斜めの大木は健在だ
九十九折の坂道を登りきると明確な分岐に着く。正面で左右に分かれていて、左が「学校林道」、右が「旧摩耶道」となるが、今回は左の斜面を登って行くことに
2018年02月22日 09:34撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/22 9:34
九十九折の坂道を登りきると明確な分岐に着く。正面で左右に分かれていて、左が「学校林道」、右が「旧摩耶道」となるが、今回は左の斜面を登って行くことに
「学校林道」は手入れもされていて歩きやすい道だと思う。順調に登っていくと突然、高い木々がなくなり視界が開ける
2018年02月22日 09:41撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/22 9:41
「学校林道」は手入れもされていて歩きやすい道だと思う。順調に登っていくと突然、高い木々がなくなり視界が開ける
そこからの海側の景色はなかなかのものだ。「学校林道」の特徴であるたくさんの鉄塔と電線越しに朝日に照らされた海がまぶしい
2018年02月22日 09:42撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/22 9:42
そこからの海側の景色はなかなかのものだ。「学校林道」の特徴であるたくさんの鉄塔と電線越しに朝日に照らされた海がまぶしい
「学校林道」の最大の特徴はここにある巨大な4本鉄塔だ。この鉄塔群は街中からでもどこからでもとにかく良く目立つので、まさにこの道の象徴だ
2018年02月22日 09:47撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/22 9:47
「学校林道」の最大の特徴はここにある巨大な4本鉄塔だ。この鉄塔群は街中からでもどこからでもとにかく良く目立つので、まさにこの道の象徴だ
4本鉄塔を過ぎて下って登って、ののち、この場所が展望ポイントへの入口だ。山道を直進してしまわずに、寄り道的に左へ入っていく
2018年02月22日 09:58撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/22 9:58
4本鉄塔を過ぎて下って登って、ののち、この場所が展望ポイントへの入口だ。山道を直進してしまわずに、寄り道的に左へ入っていく
展望ポイントは場所が狭いので落ちないように注意。西側の景観が一望できて、晴れて空気が澄んでいれば素晴らしい景色が楽しめる場所だ
2018年02月22日 09:58撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/22 9:58
展望ポイントは場所が狭いので落ちないように注意。西側の景観が一望できて、晴れて空気が澄んでいれば素晴らしい景色が楽しめる場所だ
海側には、手前に新神戸、奥には神戸港やハーバーランド、ポートタワーなどが見える
2018年02月22日 10:01撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/22 10:01
海側には、手前に新神戸、奥には神戸港やハーバーランド、ポートタワーなどが見える
西には、手前に布引ハーブ園、奥には須磨方面の縦走路の山並み、さらに明石海峡大橋や淡路島までが一気に展望できる。この日は天候のおかげで明石海峡大橋がくっきり見えた
2018年02月22日 10:02撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/22 10:02
西には、手前に布引ハーブ園、奥には須磨方面の縦走路の山並み、さらに明石海峡大橋や淡路島までが一気に展望できる。この日は天候のおかげで明石海峡大橋がくっきり見えた
そこからは上り道は緩やかになって、ほどなく「稲妻坂」と「天狗道」の繋ぎ目でもある広場に合流する。ここで予定ルートの変更を最終決断し、「稲妻坂」を下らずに「天狗道」を登っていくことにした
2018年02月22日 10:12撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/22 10:12
そこからは上り道は緩やかになって、ほどなく「稲妻坂」と「天狗道」の繋ぎ目でもある広場に合流する。ここで予定ルートの変更を最終決断し、「稲妻坂」を下らずに「天狗道」を登っていくことにした
「天狗道」には雪の名残などは一切なく、ごく普通の快適な冬の山道だった。六甲最高峰や有馬方面に比べると、やはり摩耶山周辺は雪の影響も少なく軽装備で歩きやすいエリアだなと感じた
2018年02月22日 10:20撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/22 10:20
「天狗道」には雪の名残などは一切なく、ごく普通の快適な冬の山道だった。六甲最高峰や有馬方面に比べると、やはり摩耶山周辺は雪の影響も少なく軽装備で歩きやすいエリアだなと感じた
「天狗道」第1の岩場。ここからしばらくは岩場が続くが、それがこの「天狗道」の一番楽しいポイントだ
2018年02月22日 10:24撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/22 10:24
「天狗道」第1の岩場。ここからしばらくは岩場が続くが、それがこの「天狗道」の一番楽しいポイントだ
途中ふと後ろを振り返ると、木々の隙間から明石海峡大橋が良く見えた。こういうのも見逃さないように周囲の景色を楽しみながら山歩きをするのが私のスタイル
2018年02月22日 10:25撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/22 10:25
途中ふと後ろを振り返ると、木々の隙間から明石海峡大橋が良く見えた。こういうのも見逃さないように周囲の景色を楽しみながら山歩きをするのが私のスタイル
「天狗道」第2の岩場。ここは高度があるけれど、そういうのが余計に面白い
2018年02月22日 10:26撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/22 10:26
「天狗道」第2の岩場。ここは高度があるけれど、そういうのが余計に面白い
「天狗道」第3の岩場。岩の間をすり抜けていくのが楽しい
2018年02月22日 10:27撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/22 10:27
「天狗道」第3の岩場。岩の間をすり抜けていくのが楽しい
「天狗道」第4の岩場。ここはだいぶ緩やかで楽だ
2018年02月22日 10:29撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/22 10:29
「天狗道」第4の岩場。ここはだいぶ緩やかで楽だ
「天狗道」第5の岩場。階段状になっていて登りやすい
2018年02月22日 10:29撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/22 10:29
「天狗道」第5の岩場。階段状になっていて登りやすい
「天狗道」第6の岩場。難なく越えていく
2018年02月22日 10:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/22 10:32
「天狗道」第6の岩場。難なく越えていく
「天狗道」第7の岩場。ここを越えるとしばらくの間は岩場がなくなる
2018年02月22日 10:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/22 10:32
「天狗道」第7の岩場。ここを越えるとしばらくの間は岩場がなくなる
阪急電鉄の巨大な茶色の「反射板」のところまで来た。以前は周囲から見えづらかったが、最近周囲の木々がきれいに伐採されて下界から本当に良く見えるようなった
2018年02月22日 10:36撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/22 10:36
阪急電鉄の巨大な茶色の「反射板」のところまで来た。以前は周囲から見えづらかったが、最近周囲の木々がきれいに伐採されて下界から本当に良く見えるようなった
「行者尾根」分岐を通り過ぎ、俗称「イノシシのある展望地」へ。風雨で倒れていた方位柱は立て直されすっかり元の姿に
2018年02月22日 10:41撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/22 10:41
「行者尾根」分岐を通り過ぎ、俗称「イノシシのある展望地」へ。風雨で倒れていた方位柱は立て直されすっかり元の姿に
そこからの景色も良く、西南にハーバーランドのホテルやポートタワー、モザイクの観覧車などが良く見える
2018年02月22日 10:43撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/22 10:43
そこからの景色も良く、西南にハーバーランドのホテルやポートタワー、モザイクの観覧車などが良く見える
その展望地からほどなく下ったところに4分岐があり、案内道標も立っている。ここで直進は「天狗道」、右折は「老婆谷」、左折は「地蔵谷道」へと続いている
2018年02月22日 10:47撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/22 10:47
その展望地からほどなく下ったところに4分岐があり、案内道標も立っている。ここで直進は「天狗道」、右折は「老婆谷」、左折は「地蔵谷道」へと続いている
左折して「地蔵谷道」を下っていくが、荒れ気味の石道や急坂を進むと、ここで初めて「アドベンチャールート」分岐に達する。(先の4分岐をアドベンチャールート分岐と呼ぶ方もおられるようだが、それは道標の表記内容とも合っていないし、実態ともかけ離れているのでなんか違うと思う)
2018年02月22日 10:52撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/22 10:52
左折して「地蔵谷道」を下っていくが、荒れ気味の石道や急坂を進むと、ここで初めて「アドベンチャールート」分岐に達する。(先の4分岐をアドベンチャールート分岐と呼ぶ方もおられるようだが、それは道標の表記内容とも合っていないし、実態ともかけ離れているのでなんか違うと思う)
「地蔵谷道」の下りで一番嫌なのがこの急坂。ザレていて滑りやすい急坂下りが苦手だ。ロープが遠すぎて手掛かりにならないのが少々残念
2018年02月22日 10:57撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/22 10:57
「地蔵谷道」の下りで一番嫌なのがこの急坂。ザレていて滑りやすい急坂下りが苦手だ。ロープが遠すぎて手掛かりにならないのが少々残念
急坂を下りきったところに巨大な倒木がまだ残っていた。これはなかなか撤去も難しいのではないかなあと感じた。迂回路を行くがそこが滑りやすいのが玉にキズ
2018年02月22日 10:59撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/22 10:59
急坂を下りきったところに巨大な倒木がまだ残っていた。これはなかなか撤去も難しいのではないかなあと感じた。迂回路を行くがそこが滑りやすいのが玉にキズ
ザレた道も多くて慎重に下っていくが、それと同じくらい慎重さを要する岩場の急下りが何ヶ所か出てくる。ここで目まいでも起して足を踏み外して落ちたら大事故だ
2018年02月22日 11:16撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/22 11:16
ザレた道も多くて慎重に下っていくが、それと同じくらい慎重さを要する岩場の急下りが何ヶ所か出てくる。ここで目まいでも起して足を踏み外して落ちたら大事故だ
小さいけれど美しい滝がいくつも流れている
2018年02月22日 11:16撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/22 11:16
小さいけれど美しい滝がいくつも流れている
これはこの谷道で唯一、氷瀑があった場所だが、規模があまりに小さくて見逃すかもしれないような場所にあった
2018年02月22日 11:27撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/22 11:27
これはこの谷道で唯一、氷瀑があった場所だが、規模があまりに小さくて見逃すかもしれないような場所にあった
平らで大きな岩の座敷のような渡渉地点から上流を眺めると、小さな滝が連なっている
2018年02月22日 11:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/22 11:32
平らで大きな岩の座敷のような渡渉地点から上流を眺めると、小さな滝が連なっている
座敷岩の水の流れの落ち口は、斜めになった勢いのある美しい滝だ
2018年02月22日 11:34撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/22 11:34
座敷岩の水の流れの落ち口は、斜めになった勢いのある美しい滝だ
そこからしばらく歩くと「地蔵谷大滝」があるが、上りでも下りでもうっかりすると見逃すような場所にある。ルートからは少し外れた場所にあるので意識していないとやり過ごしてしまいそう
2018年02月22日 11:36撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/22 11:36
そこからしばらく歩くと「地蔵谷大滝」があるが、上りでも下りでもうっかりすると見逃すような場所にある。ルートからは少し外れた場所にあるので意識していないとやり過ごしてしまいそう
さらに下っていくとこのような滑滝がいくつも見られる。「地蔵谷道」の滝は、先程の「大滝」以外は高さがないものが殆どで、多くは数十cmかあるいは滑滝のような感じだ
2018年02月22日 11:43撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/22 11:43
さらに下っていくとこのような滑滝がいくつも見られる。「地蔵谷道」の滝は、先程の「大滝」以外は高さがないものが殆どで、多くは数十cmかあるいは滑滝のような感じだ
最後の大きな渡渉地点まで下ってきたが、長い倒木がそこを塞いでいるのも変わっていなかった。渡渉箇所を真上からじゃまする倒木は跨いで通る
2018年02月22日 11:45撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/22 11:45
最後の大きな渡渉地点まで下ってきたが、長い倒木がそこを塞いでいるのも変わっていなかった。渡渉箇所を真上からじゃまする倒木は跨いで通る
ここの滝がこの谷では「大滝」と並んで最も美しい滝だと思う
2018年02月22日 11:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/22 11:46
ここの滝がこの谷では「大滝」と並んで最も美しい滝だと思う
そこから少し下ったところの奥まった場所に隠れた滝がある。木々の幹の合間から覗くと、そこそこの高さのある滝が見えるが、普通に歩いていると気づかないかもしれない
2018年02月22日 11:57撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/22 11:57
そこから少し下ったところの奥まった場所に隠れた滝がある。木々の幹の合間から覗くと、そこそこの高さのある滝が見えるが、普通に歩いていると気づかないかもしれない
幅広になった道をさらに下り、石段を下ると「トゥエンティクロス」と合流して「地蔵谷道」は終了する。ここで右折は「トゥエンティクロス」へ、左折は「布引」へと繋がる
2018年02月22日 11:59撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/22 11:59
幅広になった道をさらに下り、石段を下ると「トゥエンティクロス」と合流して「地蔵谷道」は終了する。ここで右折は「トゥエンティクロス」へ、左折は「布引」へと繋がる
そこからは頻繁に使う道。貯水池の下にある「五本松かくれ滝」の滝壺のすぐ下流を見ると完全に土砂石に埋もれてしまった堰堤の最上部が見えた。ということは元々はここまで土砂石がなかったということなのだろう
2018年02月22日 12:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/22 12:32
そこからは頻繁に使う道。貯水池の下にある「五本松かくれ滝」の滝壺のすぐ下流を見ると完全に土砂石に埋もれてしまった堰堤の最上部が見えた。ということは元々はここまで土砂石がなかったということなのだろう
川や沢や貯水池の水量が少ないので「布引の滝」がどうなっているのか気になり、そちらも訪れてみることにした
2018年02月22日 12:45撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/22 12:45
川や沢や貯水池の水量が少ないので「布引の滝」がどうなっているのか気になり、そちらも訪れてみることにした
「布引の滝・雄滝」は水量が10分の1をさらに下回る程度で、ちょろちょろと流れ落ちているという印象だった。滝の流れが糸のようにしか見えない
2018年02月22日 12:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/22 12:46
「布引の滝・雄滝」は水量が10分の1をさらに下回る程度で、ちょろちょろと流れ落ちているという印象だった。滝の流れが糸のようにしか見えない
「布引の滝・雄滝」の下段の滝も、水が流れ落ちている様子が伺えないぐらいだった
2018年02月22日 12:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/22 12:46
「布引の滝・雄滝」の下段の滝も、水が流れ落ちている様子が伺えないぐらいだった
「布引の滝・雌滝」の落ち口を上から見てみると、なんだか水の流れが良く分からない。いつもならここは大量の水の流れる川なのだが
2018年02月22日 12:48撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/22 12:48
「布引の滝・雌滝」の落ち口を上から見てみると、なんだか水の流れが良く分からない。いつもならここは大量の水の流れる川なのだが
「布引の滝・雌滝」まで降りて確認しに行くと、やはり滝の水量は寂しいものだった。ここまで水が少ないのは珍しいのではないだろうか
2018年02月22日 12:52撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/22 12:52
「布引の滝・雌滝」まで降りて確認しに行くと、やはり滝の水量は寂しいものだった。ここまで水が少ないのは珍しいのではないだろうか
JR「新神戸」駅に到着。足の筋肉の疲れは、長時間歩くことで少し回復したような気もするが(迎え酒のようなもの?)、そんな簡単に取れるものじゃないだろうなあ。温泉へ行こう!
2018年02月22日 12:56撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/22 12:56
JR「新神戸」駅に到着。足の筋肉の疲れは、長時間歩くことで少し回復したような気もするが(迎え酒のようなもの?)、そんな簡単に取れるものじゃないだろうなあ。温泉へ行こう!

装備

個人装備
通常のトレッキング靴のみ

感想

今回は久しぶりに「学校林道」を上りで歩いてみることにした。
「稲妻坂」の終点地点に合流した後は、一旦「稲妻坂」を下ってから「黒岩尾根」から登りなおし、そのまま「天狗道」へ入って「地蔵谷」を下ろうか、と目論んでいたのだが、急遽ルート変更して「天狗道」を登って「地蔵谷」を下ることにした。

理由ははっきりしていて、一昨日のジム筋トレで足に強い負荷をかけすぎていたために、「旧摩耶道」を登り始めた瞬間に足(太もも・ふくらはぎ)に結構な筋肉疲労を感じたため、「学校林道」と「黒岩尾根」のダブル登りはきつそうだったから。土曜日には梅を見に行きがてら散策で低山を少し歩く予定なので、今以上に疲労を残すのは得策じゃないな、ということだけれど、筋トレもやりすぎたらいけないなと少々反省。

「学校林道」の、4本鉄塔に至る迄の周辺は伐採作業中だった。それ以外には大きな変化はなかった。この日は晴れていたので、展望ポイントからの西方向の景色はくっきり見えて、なかなか素晴らしかった。淡路島も明石海峡大橋も良く見えた。

「天狗道」には積雪の面影はどこにもなかった。登っていると春の兆しを感じるような空気だった。暖かさも感じたし、もうすぐ春だなあと。

「地蔵谷」は下り始めがやや荒れていたが、大きな変化はなかった。どこかに氷瀑の名残りでもないかなと期待して下っていったものの、なかった。ごくごく一部に氷が残っていたが、雀の涙ほどなのでそれもすぐになくなるだろう。全体的に沢の水はかなり少ない感じがした。

「布引の滝」は雄滝も雌滝も通常の10分の1程度の水量で、ちょろちょろと流れているだけだったが、ここまで水量が少なくなっている滝を見たのは初めてかもしれない。何組か訪れていた観光客は、さぞがっかりしただろうな。

この冬は雪が多く、雨も降っていたと思うのだが、その雪解け水はいつ流れてくるんだろう。

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