両神山
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- GPS
- --:--
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,363m
- 下り
- 1,359m
コースタイム
天候 | 曇のち晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
日向大谷〜会所 全く危険個所は無い。非常に歩きやすくよく整備されている。 会所〜八海山 危険個所は無い。薄川沿いを行く登山道。何度か渡渉するが特に問題は無い。 八海山〜清滝小屋 登りが始まる。たまに急登もあるが、問題箇所は無い。 清滝小屋〜両神神社 鎖場・ロープがあるが無くても〜のレベル。崩落個所もあるがしっかり整備されていた。 両神神社〜山頂 鎖場・ロープはあるがこちらも無くても〜のレベル。 山頂は狭く休憩には適さないが少し下ったところにベンチあり。 また、神社にもベンチがある。 清滝小屋は無人となっていた。避難小屋になってしまったのかな? |
写真
感想
10/1
高校生の頃、登山部によく出入りしていた。
といってももちろん部員でもなく山なんてと言っていた人間だったので当時は山には行った事がなかった。
登山部なのに野球チームを作って、サッカー部やハンド部と草野球をしていた。
みんなそれぞれの競技はどうしていたのだろう?
で、その頃の登山部の2人と山に行くことに。
1人は高校以来19年ぶり、1人はたまに富士山に行くそう。
で、仕方なく私がリーダーとなり、計画を。
登山を始めて3番目に登った両神山へ。
登山バッチを買っていなかったのでバッチを買うのが一番の目的でした。
前日メンバーの家に集まり、ほとんど寝ずに出発。
もう若く無いのに大丈夫でしょうか?
朝方登山口に到着。
日向大谷から登山道を行く。
3人昔話に花を咲かせながら沢沿いの緩やかな登山道を気持ちよく歩いていく。
これくらいなら余裕だな なんて19年ぶりの登山の奴も調子良さそうな事を言う。
さすが昔取ったナントカとは言ったものだと感心していると、八海山を過ぎ沢を離れ登りがきつくなってくると口数が激減。
つらそうなので小休憩を取りながらなんとか高度を上げていく。
清滝小屋までなんとかついた。
休憩を取っているとがつがつ食べて疲れたを連発。
もうここでいいかもとまで言う始末。
なんとか気力を奮い起こしてもらい彼を先頭に好きなペースでいいからと先に行くことに。
すると凄いペースで登っていく正直こちらがついていけないくらい。
どうしたんだろと思っているとすぐにバテて休憩。
先頭を変わってくれと投げ出す。
先頭を変わりゆっくりと登っていく。
稜線に出てしばらくすると岩場が出てくる。
鎖、ロープが出てくるともう一人が凄く楽しそう。
子供のころから知っている2人だがあのころに戻ったようだった。
頂上に着くと2人もかなり満足感、達成感があったらしく堪能していた。
あったかいコーヒーをいれ休憩。
これもかなり良かったようで・・・。
頂上を後にして下山。
ちょこちょこ休みをとりながらも一人はかなり苦しそう。
でも、なんとか日向大谷へ。
着くと座り込んで全く動かない。
しばらくしてやっと口にした言葉が
自分をほめてあげたい。
??しかもちょっと涙目で。
彼に悪いが横で大爆笑してしまった。
本当に今の自分のすべてを出し切ったとのことで、かなり満足そうでした。
帰りに温泉に入り、秩父の名物わらじかつ丼を食べ帰りました。
とりあえず2人は満足してくれたし、また行きたいとの事なので初ガイドとしては大成功だったと思います。
これをきっかけに山岳部のOB会でもできればと考えています。
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