フィリピンラン第4ステージ

- GPS
- 08:53
- 距離
- 48.4km
- 登り
- 709m
- 下り
- 715m
コースタイム
- 山行
- 8:54
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:54
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
*北端への私有地の道はブッシュがあって、私は遭遇しなかったけどヘビが出たそうだ。 *ほかの日に書き忘れたけど、熱中症に要注意。 |
その他周辺情報 | *途中のビーチが波穏やかだったので水に浸かった。ゴール後も、シャワーの前にビーチに行って水遊びすることもできる。 |
写真
感想
*昨日風邪か熱中症で熱を出してつらかったけど、爆睡したらケロッと治った。ただ、OPPが始まって忙しかった。何にヤラレタのかなあ?
*今日はフィリピン最北端の岬に行くらしい(英語力が怪しいけど)
小さな島はまだ北にあるけど、ルソン島の北端。岬ではなく、北端の村のことだったみたい。北端と言っても熱帯に変わりない。
*初日と同じエリアで、通る道も4分の3くらいは重なっている。でも飽きない。地形図がないので、どこをどう走っているかわからず、いつのまにか見覚えあるところになり、いつの間にか知らない道に入っている。
*どこの村にも子どもがたくさんいるし、自給自足っぽい暮らしなので、通りすがりで人々が働く様子、くつろぐ様子、生活そのものが見えて楽しい。みなさんとてもフレンドリーで、写真OK?と身振りで示すと、集まってきて手を振ったりピースしたり。
*日本も昔は学校に農繁期休業があって、子どもも総出で野良仕事していた。今だったら、家が忙しい時に学校で面倒見てくれないなんて困る、ということになるだろうけど。家業も家事も下の子の面倒も、ちょっと大きくなったら子どもも分担して当たり前だった。家計費節減のため、何でも手作り、手作業していた。そういう昔懐かしい光景がここには残っている。タイムマシンに乗らなくても飛行機に乗れば来ることができたんだ。
*まだまだ絶対的貧困の蔓延する国だけど、これから経済的に発展しても、農漁村ののどかな暮らし、家族で協力しあい手作りする暮らしは残ると良いなあ。主催者のトーマスは折り返し点で参加者の確認をすると民宿に帰り、つなぎに着替えて家のブロック積み・モルタル塗り工事を手伝って、しっかり婿さんしてた。ドイツはDIYや家庭菜園を「楽しみ」でやっている。外勤のシゴトが増え、現金収入が増えても、日本のように過労死するほどこき使われるのじゃなく、昔ながらの生活と両立できると良いなあと願う。
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