雨飾山

2011年10月09日(日) [日帰り]

コースタイム

6:40キャンプ場→6:49,1/11→6:56,2/12→7:42,4/11→8:01,5/11→8:20,6/11→8:49,7/11→9:19,8/11→10:00笹平→10:11雨飾温泉分岐→10:40山頂11:10→11:51笹平→13:34荒菅沢→15:11キャンプ場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

10/8　3:30神戸→親不知→蓮華温泉→白馬→17:00雨飾高原キャンプ場
10/9　16:00雨飾高原キャンプ場→23:40神戸

コース状況／危険箇所等

日帰り登山者のみの山のため、登山者が下山したタイミングで登山口へ。このため駐車場は空いていた。登山口は良く整備されており、登山者にはやさしい。
頂上直下の渋滞箇所では交通整理が必要。

写真

親不知にある登山口

親不知の断崖絶壁

蓮華温泉への道からみた「雨飾山」

蓮華温泉ではナナカマドが紅葉

夕方の雨飾山

登山開始

しばらく湿地の木道を歩く

山の紅葉1

山頂がみえる。あそこまで登るのか…
(山の紅葉2)

山頂が見える

雨飾へと続く登山道と分岐

10:40山頂に立つ

下山開始です。

数か所ある階段。ここで渋滞が発生。

山が紅葉している。(山の紅葉3)

陽の光があたり、素晴らしい

15時過ぎ、無事に下山しました。疲れました。

感想

tettyan

信州の紅葉を見るため、家族で三連休に雨飾山に登りました。
今回は時間的に余裕があったため、初日は観光を行うため、早朝神戸発。まず家内のリクエストで「親不知」を散策。そこには断崖と北アルプスへ続く登山道の入口がありました。今後、ここを始終点とする山登りをすることがあるのか…。
次に向かったのは「蓮華温泉」。白馬大池の先にある温泉で名前はよく聞くものの行ったことがなく、温泉を入りに向かった。途中、明日登る「雨飾山」をみることが出来、蓮華温泉の露天風呂は見学。その後、子どものリクエストで白馬のジャンプ場に立ち寄り、小谷側登山口である”雨飾高原キャンプ場”へ。キャンプ場ではオートキャンプを楽しみ、いつもの夜行発日帰り山登りに比べると登山は楽だった。
翌日、6:40歩き出し、山頂を目指す。歩き出してすぐの湿地では”岩魚”の姿が見えました。湿地を過ぎると、直登が始まった。紅葉には少し早かったものの、落葉樹の下の厳しい登りが続いた。ルートは良く整備されており、400m毎に看板があり、ハイカーとしてはありがたい。途中の沢では眺望が開け、山頂とそこまでの登山道を登る人の姿が見えました。きれいな景色でしたが山頂へと続く道ははるか上。登りの厳しさも予想され、あそこまで本当に1時間半で行けるのかと正直思った。ただ、実際に登り出すと自分の予想を越える程登山者が多く、登りはほぼ全区間で渋滞しており、ゆっくり登ることができ、意外と息が上がらない。単独登山ではストレス一杯となる渋滞でも、家族登山となると、渋滞もありがたく感じるのだから不思議なものだ。
次第に樹木は低くなり背後の景色は広がってき、笹平に出ると直下には糸魚川の町と日本海が見える。そこから山頂はすぐなのだが、頂上直下の登りで渋滞発生。
何とかならないものか…。
10:40無事山頂着。山頂からは360度の眺望があった。素晴らしい、登ってきて良かったと感じる瞬間である。だから、山登りがやめられないのか…
子連れ登山の場合、登りが厳しい山ほど、下りに時間がかかる。
写真を取り、双耳峰のピークを踏んだのち、下山開始。
予想より早い15時過ぎに無事下山し、帰路についた。
気温が高く、霞があったものの、いい山登りとなりました。