紅葉はトホホ。。。白馬岳から栂池自然公園

2011年10月08日(土) 〜 2011年10月09日(日)

コースタイム

10/8 猿倉登山者用駐車場にてクルマを回送業者に引き渡し(5:30)→猿倉山荘(6:13発)→白馬尻小屋(7:27着52発)→杓子尾根側の登山道を進む→雪渓取り付き地点(9:25発)→夏場の雪渓上端地点(10:55着)→稜線出合(14:09着)→白馬山荘(14:24着)→(山荘到着後、空身で山頂往復)

10/9　白馬山荘(7:32発)→白馬岳山頂(2932m・7:55着)→三国境(8:46着)→小蓮華山山頂(2768m・9:48着10:05発)→白馬大池山荘(11:36着12:11発)→乗鞍岳山頂(2435m・12:53着)→天狗原(13:53着)→栂池自然公園ビジターセンター登山口(14:58着)→栂池パノラマウェイ(混雑のため約1時間待ち)→栂池中央駐車場(16:43着)

天候

10/8晴れ、白馬山頂付近は若干ガスっていた時も
10/9晴れ、午後一時曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

白馬山荘の営業は10/15まで。登山道には雪が残っていて朝の早い時間には凍結箇所もあります。軽アイゼン必携(あくまで10/8時点の情報です)。稜線で風に吹かれると大変寒いです。上半身はその場で防寒着を重ね着することができますが、下半身は...私の着古したモンベルの中厚のズボンの下にタイツ、という服装では下半身が寒くてたまりませんでした(上半身はブレスサーモジップアップシャツ+ウール山シャツ+その場に応じてモンベルのライトシェルジャッケトかノースフェイスのサーマルジャケット)。手袋・帽子もしっかりとしたものを携行する事をおすすめします。

どちらかというと白馬岳登頂よりも栂池の紅葉目当てでしたが、9月末の降雪(例年よりも20日以上早かったそうです)の影響で木々の葉は落ちてしまっていて残念な事に。。。トホホ・・・

写真

白馬尻小屋前より。

雪渓を登る登山者。大きなクレバスがあった。

白馬山荘夕食。メインディッシュは大きなトンカツでした。

モルゲンロートに染まる杓子岳と鑓ヶ岳。

剱・立山もよく見えました。

白馬山頂からの展望。

白馬山頂。東側は切れ落ちている。

山頂を振り返って。

縦走路。軽アイゼンは三国境-小蓮華山間ではずしました。

小蓮華山より白馬・杓子を望む。

白馬大池が見えてきた。山荘で売ってたパンとホットコーヒーで昼食。

大池山荘前にて。

天狗原にて。紅葉はトホホ。。。

木々の葉はもう落ちている。。。特に紅葉のキモとも言える赤い色彩が全くなかった。聞いた話では早すぎる降雪の影響、との事。