紅葉を通り過ぎて、雪の白馬岳(栂池からピストン)
コースタイム
8:30栂池自然園ビジターセンター〜9:30天狗原〜10:40乗鞍岳〜11:10白馬大池山荘前〜14:20三国境〜15:15白馬岳頂上〜15:40白馬山荘
9日
7:00白馬山荘〜8:10三国境〜9:00小蓮華山〜10:30白馬大池山荘前〜13:10栂池自然園ビジターセンター
天候 | 8日 晴れ〜曇り(冷たい強風) 9日 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
栂池ゴンドラ・ロープウエー往復 3000円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
栂池自然園ビジターセンターから小蓮華山までは、雪もたいしたことなかったが、ぬかるんでる所が所々有った。 小蓮華山からは、ほとんど雪道ではあったが、積雪が少ないのでアイゼンを着けない方が歩きやすそうであった。 |
写真
感想
スキーはよくするものの、白馬方面にはあまり行かない。
数日前にかなりの積雪があったとの情報で、とりあえずこの足で踏みしめたいと今回の山行きを白馬岳に決定。
当初は、猿倉からの往復を考えていたが、駐車場のキャパが少なそうなので、栂池から登ることに。
大池の美しさもちょっと気になっていたし。
さすがの連休で、ゴンドラのチケット売り場も大混雑。
ゴンドラは次から次へと客を乗せて上に行くけど、ロープウエーは行ったり来たりの往復で、どうしても乗り時に待たされてしまう。
おまけに、都会の満員電車状態。
そんなこんなで、自然園横から登山道がはじまり、白馬大池まではそこそこ登山者も多かったが、そこから上はかなり少なくなって落ち着いて登って行けた。
小蓮華山から一度アイゼンを着けたが、雪が少なかったりで直ぐに外しそのまま最後まで。
最初は天気もよく、薄着でしたが、稜線に出るとガスってくるは風も強くなってくるはで寒くなって、一枚、そして一枚と重ね着。
急登もなく、登りやすい登山道で程なく登頂。
さあ、日本一でかいと言われる「白馬山荘」はどんなの〜?
カフェレストがあるらしく、到着してから行こうとスタッフに聞くと、9月連休で終了しましたと。。
仕方なく、カップコーヒー200円也をいただく。
ここでもモンベル会員は、宿泊代500円引きで8500円。
山荘が広い割りに、暖房がイマイチで部屋ではダウンを着て布団をかぶる異常な寒さ。
夕御飯の「とんかつ」を食べて談話室で温まりほっとできた。
部屋に帰ると、布団が余っていたとのことでもう一枚増えていて、温かく眠れた。
翌朝、ご来光を見てから朝食を食べて下山開始。
昨日通った道ではあるが、一度溶けて何でもないところがよく滑り、何度かこけそうに。
頂上から見た立山・剣方面が気になっての下山ではあったが、スキーシーズンよりかなり早い時期に自然雪を踏めたのは、嬉しかった。
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