大沼山

2018年03月21日(水) [日帰り]

• GPS: 05:13
• 距離: 7.8km
• 登り: 626m
• 下り: 610m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:45
• 休憩: 0:28
• 合計: 5:13

6:33 スタート地点
6:44 6:44 元山コース登山口
10:02 10:30 大沼山
11:46 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

豊羽鉱山ヘアピンカーブの駐車帯

コース状況／危険箇所等

自分としては，過去に歩いたことのないルートを取っています（詳しくは感想の中で）。

写真

3/21 6:35

下山予定地点のヘアピンカーブに駐車してスタート。すでに先着車1台あり。

3/21 6:38

元山登山口への入口。

3/21 6:41

除雪最終地点を上がるとトレースがありました。

3/21 6:46

トレースが通常のルートとなる地点より先に伸びています。

3/21 6:51

トレースは地形図上の林道方向に伸びているので追随してみることにしました。

3/21 7:01

沈み込みは踝の上から脛の中央ぐらいです。

3/21 7:17

トレースはさらに林道を進んでいきますが，これ以上進むと通常ルートからさらに離れていくことになるので，右手の尾根方向に取りつきました。

3/21 7:23

疎林に日差しが差し込んできて，とても良い天気です。

3/21 7:28

急斜面に取りついて見上げると・・・大きなキノコです。

3/21 7:42

通常ルートに戻って。ピンクテープもあります。

3/21 8:59

右手に烏帽子岳と神威岳。

3/21 8:59

大沼山方向への稜線に発達した雪庇が見えます。

3/21 9:03

大きなうさぎです。

3/21 9:23

千尺高地手前で後続の方々に先を譲り，高地（写真中央方向）には向かわずに大沼山方向に進みました。

3/21 9:24

後方羊蹄山とニセコ連峰を一望。

3/21 9:24

後方には余市岳，朝里岳，白井岳，ヒクタ峰。

3/21 9:27

後方羊蹄山をズームアップ。

3/21 9:33

余市岳から定天までの山並み。

3/21 9:41

平らな山頂の大沼山，もうひと頑張りです。

3/21 9:43

振り返って，無意根山と中岳。

3/21 10:04

大沼山山頂。

3/21 10:17

遠くに見える夕張山塊をズームアップ（画像処理をしています）。

3/21 10:27

後方羊蹄山と尻別岳

3/21 10:29

積丹方向

3/21 10:34

下山を始めてすぐに，改めて余市岳から定天の山並みを確認。

3/21 10:34

定天から烏帽子，神威，札幌市内方向

3/21 10:34

下山場所の豊羽鉱山を確認。

3/21 11:22

下り初めて1時間弱，余市岳と白井岳，その間に朝里岳・飛行場。

3/21 11:33

豊羽鉱山のゲート前に並ぶ車を確認。

3/21 11:33

ズームアップして，9台が駐車しているようです。

3/21 11:36

形の良い定天の眺め。

3/21 11:46

駐車地点まで下山しました。

撮影機器：

CAMEDIA SP-590UZ オリンパス

感想

mikasaoya

　ここ数年続けている後方羊蹄山がきれいに見えそうな日の大沼山歩き，天気予報を確認して決行。今年のルートは千尺高地側から上がることにして，下山地点となるゲート側に駐車しようといってみたところ，下山予定地点のヘアピンカーブのところが大きく除雪されており，既に先行車が1台停まっていましたので，その横に駐車させてもらいました。
　元山登山口へ進むと先行者のトレースがありましたが，他に車がなかったので先の車の方だったのかもしれません。とりあえずトレースをたどらせていただきましたが，通常尾根側に取りつく地点を過ぎても，トレースはそのまま進んでいました。ちょっと思案しましたが，地形的には尾根を回り込むように進んでも特に問題はない（距離が延びるだけ）と判断されるので，やや雪が重たいこともあって，そのままトレースをたどってみました。30分ほど進んだ地点で写真の説明に記した判断をして尾根に取りついて通常使われているルート方向に進みました。歩き出してすぐに急登を行かなくても済むというメリットはありますが，距離が長くなることと比較して，どちらが良いかはわかりません（好みだと思います）。通常のルートと比較して，特に危険が増すということもなさそうでした。
　後方羊蹄山の眺めは，予想どおりに素晴らしいものでした。大沼山山頂からは，近郊の山々はもちろんのこと，遠く東方向には夕張山塊も目に入って眺めも堪能でき，気温もさほどに低くないなか，風も微風に近いもので，とても気持ちの良い山歩きになりました。