高槻古墳ウォーク


- GPS
- 04:38
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 103m
- 下り
- 176m
コースタイム
- 山行
- 7:27
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:27
天候 | 晴れのち曇り7 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
◇帰り:高槻市バス・氷室バス停⇒JR摂津富田駅 |
写真
感想
例会ウォーク、参加者26名。この日は歩きより見学がメインのウォーク。暑いぐらいの陽ざしの下、大阪薬科大学バス停から京大阿武山地震観測所を目指す。観測所は昭和5年建築のレトロな雰囲気の建物。中央に高い塔がそびえる中世のヨーロッパのお城のようだ。事前に見学ツアー申し込んであったので、まずは講義室で観測所の歴史や地震計についてレクチャーを受け、ひんやりとした地下の観測室へ。様々な地震計が使用されていた当時のままで設置されていた。地球の自転を証明する長いフーコーの振り子もゆっくりと振れていた。レトロな建物は映画の撮影にも使われたとの説明。あの『綾瀬はるか』がいた場所に立っていると思うと感激至極。また所の敷地内で『藤原鎌足』と伝えられる貴人の墳墓が発見され、遺骨や豪華な冠も発掘されたとの説明にまたまた驚き。所内の散ってしまった桜の下でのんびり昼食。
昼食後次のハニワ工場公園へ向かった。現在はきれいな公園に整備されているが斜面に何基もならんだ登り窯跡では約100年にわたって今城塚古墳など近所の古墳のためだけにハニワが焼かれていたとの説明を受けた。今城塚古墳は「いましろ大王の杜公園」として整備され春休みの家族連れでにぎわっていた。また他の古墳とは違い、古墳全体が整備解放されていて墳丘に登ることもできるらしいが今回は時間の関係で行けなかったのは残念。最後に今城塚古墳歴史館で阿武山古墳で発見された藤原鎌足のものと伝えられる「大織冠」と「玉枕」のレプリカを見て帰路についた。
帰りはいつもの男性メンバー4名を難波の行きつけのホルモン焼き屋へ初めてご案内。賑やかな店のにぎやかなお酒で一日の疲れを癒した。たまには今回のような学習&見学ウォークいいなあ。
本日の歩数:17445歩 歩行距離:9km 実歩行時間:2時間40分
コメント
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今回は趣きが変わって勉強会ですね。
皆さんなかなかの勉強家で熱心な見学の様子が伝わってきます。
おつかれさまでした
おはようございます、s_fujiwaraさん!
コメントいただきありがとうございました。
たまにはこんなウォーキングもいいですね。
日頃見学できない観測所はなかなかおもしろかったですよ。
(この観測所は見学だけならいつでもOKですが・・・)
この日一番興味があったのは藤原鎌足の墓や出土品でした。
高槻に古墳が多いのもこの初めて知りました
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