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ヤマレコ

記録ID: 1427122 全員に公開 積雪期ピークハント/縦走支笏・洞爺

恵庭岳 オコタンペ湖展望台から (登れたのは良いが自分に疑問がわいた。)

日程 2018年04月13日(金) [日帰り]
メンバー
天候晴、曇り、山頂部は少し風があった。
アクセス
利用交通機関
車・バイク
R453とオコタンペ湖への観光道路分岐点そばの駐車スペース
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

日帰り
山行
7時間22分
休憩
1時間28分
合計
8時間50分
Sスタート地点08:0008:47オコタンペ湖展望台08:5509:20標高750m09:3010:20標高940mワカンを残置10:3011:18標高1070m11:2513:10山頂・山頂直下13:3014:57標高940mワカン残置地点で遅いランチ15:2016:00オコタンペ湖観光道路16:1016:50ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
6・7か所あった急登部分はいずれも危険。特に標高1,000mを越えると雪・氷ががつっと締まってアイゼンなかなか噛んでくれない、非力な自分ではピッケルも深く刺さらなかった。
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図 [pdf]

写真

スタート地点から約1.7km、北東尾根から登るならここの左側から登り始める。
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スタート地点から約1.7km、北東尾根から登るならここの左側から登り始める。
自分はその先約900m奥のオコタンペ湖展望台あたりから取りついた。
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自分はその先約900m奥のオコタンペ湖展望台あたりから取りついた。
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標高800mちょっと この先に最初の急登が待っている。
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標高800mちょっと この先に最初の急登が待っている。
標高1025mにでかい岩がいた。
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標高1025mにでかい岩がいた。
標高1065m最後の長い急登の手前。
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標高1065m最後の長い急登の手前。
標高1158m。見えました山頂の岩塔(左) とその手前の岩塔(右、標高1234m)すぐこの後に右のヤツにやられる運命だった。
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標高1158m。見えました山頂の岩塔(左) とその手前の岩塔(右、標高1234m)すぐこの後に右のヤツにやられる運命だった。
何も考えずに登って行って1234mにある岩塔に着く。右側はスッパと切れ落ちている。地図を見て左に巻いて行くとすぐ夏道に着くことを確認したが、その夏道までのわずかな間と夏道自体の怖いこと!!
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何も考えずに登って行って1234mにある岩塔に着く。右側はスッパと切れ落ちている。地図を見て左に巻いて行くとすぐ夏道に着くことを確認したが、その夏道までのわずかな間と夏道自体の怖いこと!!
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山頂と西峰の分岐へ向かう最後の短い急登。夏は浮石だらけで神経を使う。その石の上にどれくらいの雪・氷が乗っているのか?それがどれくらい締まっているのか?不安に思いながら登り始めようやく手がかり・足がかりなる大きな岩がある所まで辿り着く。ここまで来たら山頂に着いたも同然だ。
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山頂と西峰の分岐へ向かう最後の短い急登。夏は浮石だらけで神経を使う。その石の上にどれくらいの雪・氷が乗っているのか?それがどれくらい締まっているのか?不安に思いながら登り始めようやく手がかり・足がかりなる大きな岩がある所まで辿り着く。ここまで来たら山頂に着いたも同然だ。
山頂到着。予想道りの無人。残念ながら曇り空、遠方は薄い雲で見えず。少し風があってちょっと寒い。
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山頂到着。予想道りの無人。残念ながら曇り空、遠方は薄い雲で見えず。少し風があってちょっと寒い。
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山頂より。白老三山・徳峻別
残念なピンボケ・中途半端なアングル。
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樽前と白老三山間のテーブル状のエリア
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風不死岳。どうしても横長に撮ってくれないイケズなカメラ。
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いつ見ても怖い恵庭の西峰。
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いつ見ても怖い恵庭の西峰。
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中山峠〜ニセコ方面。羊蹄が見えないのが残念。
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中山峠〜ニセコ方面。羊蹄が見えないのが残念。
漁岳〜オコタンペ湖
登って来た長い急登部分が帯状に見える。帰路のことを思うと気が重くなる。
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漁岳〜オコタンペ湖
登って来た長い急登部分が帯状に見える。帰路のことを思うと気が重くなる。
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標高800mまで無事に下りて来ると晴れ間も戻った。危険地帯はもうないのでまずはめでたし。
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標高800mまで無事に下りて来ると晴れ間も戻った。危険地帯はもうないのでまずはめでたし。
800mより下はさすがに朝より雪が緩んでいる。7・8回踏み抜きをしでかして、オコタンペ湖と観光道路が見える所まで戻る。無事下山完了の一歩手前だ。
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800mより下はさすがに朝より雪が緩んでいる。7・8回踏み抜きをしでかして、オコタンペ湖と観光道路が見える所まで戻る。無事下山完了の一歩手前だ。
帰路観光道路をだらだらと下って行くと。頭と首筋がポカポカと暖かい。振りかえるとまだ西の空が明るい。4時過ぎなのにね、もう春なんだ。
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帰路観光道路をだらだらと下って行くと。頭と首筋がポカポカと暖かい。振りかえるとまだ西の空が明るい。4時過ぎなのにね、もう春なんだ。
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感想/記録
by k163

 山頂部に特徴ある岩塔がある(カッコいい!)恵庭岳はに夏に3度登っていて、冬も登れたらいいのにと思っていた。
 2年ほど前からネットで見ていると、冬期間の恵庭岳を北東尾根から登っている記録は幾つかある。地図を見ると急登個所が多くて長い、それと鬱蒼とした森林の中を歩いて行くのは苦手、かつ木の近くは踏み抜き多発なので自分は無理だなと思っていた。
 ところが、先日漁岳を登っていると恵庭の北側に(オコタンペ湖の東端から恵庭岳の山頂を結んだ線の少し東側に)かなりの雪原・疎林地帯があるのが見えて、帰宅後歩きやすそうなあの部分を辿っていって、少しは慣れて来たアイゼン・ピッケルで急登を頑張れば自分でも山頂(直下でもいい)へ行けるかもと思った。急登部分を地図で詳しく見ると恵庭岳の夏道の一番傾斜のキツイ部分とほぼ同じ位。冬季に北東尾根を登った方々は歩行距離が短いので登り4時間程度、自分の脚力ならプラス1時間として5時間。それなら歩ける自信があるので、行ってみて無理なら途中撤退しようと決め登ってみることにした。
 登り始めると長い距離の急登部分のキツイこと!特に標高950mから上は表面の薄い雪の下は氷に近い固さでアイゼン・ピッケルとも1度でがつっとは利いてくれない、しかも傾斜部分にほとんど樹木が無いので長い急な滑り台状態、正直怖い。下を見ると恐怖心が増すだけなので目の前の壁だけ見て、ひたすらに確実なステップを作り登って行く。なぜか途中撤退すべきという考えが浮かばず、両手ピッケルなら楽なのにとか、こういう状況ではヘルメットを被るべきだなあ、など登り切るのが当たり前の心理状態になったのが不思議。
 ようやく、山頂岩塔のすぐ手前の1234mの岩塔に着き左に巻けば夏道に着くのはわかっていたが、いざその夏道に着いてみると夏は灌木の葉っぱで下が見えないが今は人一人歩くのがやっとの部分に斜めに雪が積り、スパっと10m位切れ落ちた下がまる見えでここもかなり怖い。かがみこんでピッケルを刺し、片手はか細い灌木をつかみアイゼンを蹴りこんでのノロノロ・こわごわ歩きで、結局1234mの岩塔から山頂まで距離は多分200m位を30分以上かかってようやく突破。(帰路はそこを通らずに急斜面を下って1234mの岩塔を回避している踏み跡を見つけそこから下山。)
 その下の危険地帯もゆっくり確実に下りて無事オコタンペ湖観光道路に到着。まだ下山終了ではないが、あとはダラダラ歩き小1時間なのでそこでゆっくりと今までで一番美味しかった下山タバコを一服した。
 帰宅して風呂に漬かりながら思ったのは、登り切れたことの達成感ではなしに、夏山でも体力に自信がないので無理そうなら・気分が乗らないなら途中で止めると決めている自分が、今日、何度も出くわした未経験の危険個所で先に進む事を全く無理だとは思はなかった事の不思議さ。
 どうしてそうだったのかを考えてみても何も思い当たらない。今までの生活でも回数は少ないが、自分で自分という人間がわからななくなった事があった。今回もそうした答えの無い自分自身への疑問なのだろきっとと思う。
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