檜洞丸


- GPS
- 08:55
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,173m
- 下り
- 1,175m
コースタイム
天候 | くもり時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
新松田からバス西丹沢行 - 西丹沢自然教室(終点) \1150 約1h10m |
コース状況/ 危険箇所等 |
トイレ:西丹沢自然教室、青ヶ岳山荘(檜洞丸山頂付近)、犬越路避難小屋 水場:なし。 西丹沢自然教室のバス停のところに自販機があったけど、コーヒー以外売り切れでした。 道の状況: 台風の影響で登山道の判別が若干しにくく危険度1〜2割増しとのこと(西丹沢自然教室の方曰く) 実際に歩いてみて、倒木が多く目立ち登山道を横切っているものも多くありました。けれど、歩けないことは全くないです。 |
写真
感想
丹沢4回目は檜洞丸に行ってきました。
西丹沢自然教室を起点としツツジコースから登りました。
ゴーラ沢につき、沢を渡ってから急な登りになります。少しきつく感じました。
山頂に近付くにつれて紅葉した木がちらほら見えてきます。
山頂は割と広くテーブルがいくつかあります。トイレも利用できました。ここでお昼を食べます。
山頂の展望があまり良くないと聞いていたけれど確かに面白みに欠ける印象です。でも犬越路の方に10mも降りれば大パノラマを堪能できます。左手に見えるのは畦ヶ丸と大室山でしょうか。別の方向に降りる場合もこの景色だけは見とくべきです。
帰りは犬越路への下りました。
最初は急なくさり場をいくつも下ると、藪の道が続きます。避難小屋に着き、また少し藪の中をいくと沢と合流するのでその沢に沿って下ります。
避難小屋はとてもきれいで、トイレも備え付いています。いつか泊ってみたいなぁと思いました。
犬越路では、下山途中野生のシカに2回会うことができました。
18:58の最終バスに乗って帰りました。待ってる間、西丹沢自然教室も営業を終えてあたりは真っ暗で誰もいませんでした。バス停留場も鎖がかかっていたので時刻表が正しいのか不安になり、バス会社に電話をかけた程です。
しかし、途中でおひとりの登山者が降りてこられて話すことができたので、不安は薄らぎました。
この方がまたすごい方で、大倉からその日のうちに塔の岳、丹沢山、蛭ヶ岳、檜洞丸と縦走してこられたとのこと。それでお歳を聞いたら70を過ぎているというんだからびっくり!
日帰りでの蛭ヶ岳登頂は自分には無理かなぁと諦めかけていた自分にも挑戦の意欲が湧いてきました。山の大先輩に、丹沢以外にも、北・南・中央アルプス、奥多摩奥秩父と数々の山を登ったお話を聞くことができたのですが、今でも登れている秘訣はお若い時の長距離陸上の経験と、常日頃からジョギングによる鍛錬をしているということです。
自分も年をとっても山に登っていたいと思いと共に、勇気を頂きました。
そんなこんなでバスまでの1時間はあっという間に過ぎ、バスに乗車してからはバスの運転手さんも交えてのお話になり・・・。(この運転手さんも運転しながらいろいろ話してくれて、普通の路線バスなのに途中の停留所でトイレの心配してくれたりとおもろいおっちゃんやったなぁ(笑))
良い山旅でした。
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