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記録ID: 1431202
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬

荒地山新道〜黒越谷4ルート制覇〜道畔谷北尾根〜芦屋川右岸道

2018年04月19日(木) [日帰り]
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コースタイム

日帰り
山行
4:20
休憩
1:36
合計
5:56
9:33
13
JR「芦屋」駅南口
9:46
9:53
2
阪急バス「芦屋ゲート」停留所
9:55
10:07
1
ゴルフ橋
10:08
29
荒地山新道 登山口
10:37
5
道畔谷北尾根 分岐
10:42
2
岩梯子上部 分岐
10:44
10:47
6
荒地山(山頂)
10:53
1
黒越谷左俣 下り口
10:54
10:58
4
大岩の展望地(寄り道)
11:02
4
荒地山(山頂・再訪)
11:06
11:17
0
大岩の展望地(寄り道)
11:17
0
黒越谷左俣
11:17
11:26
1
巨岩展望地(黒越谷)
11:27
11:32
14
奇岩(黒越谷)
11:46
7
黒越谷第二砂防ダム(黒越谷)
11:53
11:56
0
黒越谷第三砂防ダム
11:56
5
黒越西谷 分岐
12:01
12:06
5
避難小屋「松翁庵」
12:11
9
双ヶ石
12:20
12:24
2
なかみ山(山頂)
12:26
12:31
3
なかみ山(西の巨石展望地)
12:34
12:35
3
黒越谷西尾根 下り口
12:38
23
双ヶ石
13:01
5
黒越西谷 合流
13:06
13:11
1
沢沿いの休憩地
13:12
13:16
17
黒越谷東尾根 取り付き
13:33
7
荒地山新道 合流
13:40
6
道畔谷北尾根 分岐
13:46
13:47
2
南のテラス(道畔谷北尾根)
13:49
13:55
1
東のテラス(道畔谷北尾根)
13:56
13:59
11
三角岩のテラス(道畔谷北尾根)
14:10
14:12
20
石造りの休憩ベンチ
14:32
5
芦屋川右岸道 合流(弁天岩方面分岐)
14:37
1
道畔谷東尾根 分岐
14:38
14:40
1
道畦谷砂防ダム
14:41
14:42
5
宝泉水
14:47
14
陽明水
15:01
15:02
2
城山鉄塔巡視道 分岐
15:04
15:05
9
休憩ベンチ
15:14
15:15
14
城山 登山口
15:29
阪急「芦屋川」駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
(行き)JR芦屋駅から阪急バスで「芦屋ゲート」停留所へ
(帰り)城山登山口から徒歩で阪急芦屋川駅へ
コース状況/
危険箇所等
「道畔谷北尾根」からの下りは急斜面や岩場での転倒に注意
それ以外では特に危険な個所などはなし
「芦屋ゲート」を下りてすぐ西にある「ゴルフ橋」の北に隣接したところに素晴らしい景観の渓谷がある。ここは何度見ても飽きることのない大好きな場所
2018年04月19日 09:58撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
4/19 9:58
「芦屋ゲート」を下りてすぐ西にある「ゴルフ橋」の北に隣接したところに素晴らしい景観の渓谷がある。ここは何度見ても飽きることのない大好きな場所
滑りやすい岩を上流側に登っていって下流を見てもやっぱり素晴らしい。このあたりを訪れると必ずここには立ち寄っていく
2018年04月19日 10:03撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/19 10:03
滑りやすい岩を上流側に登っていって下流を見てもやっぱり素晴らしい。このあたりを訪れると必ずここには立ち寄っていく
「黒越谷左俣」上部の巨岩の岩場上から六甲山系の長い長い稜線が望める。まずは西の「天狗岩」の上の電波塔〜「ガーデンテラス」〜「西おたふく山」にかけての眺めを楽しむ
2018年04月19日 11:27撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3
4/19 11:27
「黒越谷左俣」上部の巨岩の岩場上から六甲山系の長い長い稜線が望める。まずは西の「天狗岩」の上の電波塔〜「ガーデンテラス」〜「西おたふく山」にかけての眺めを楽しむ
続いて「西おたふく山」〜「最高峰」〜「東おたふく山」の草原〜「後鉢巻山」にかけての眺めを楽しむ
2018年04月19日 11:27撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
4/19 11:27
続いて「西おたふく山」〜「最高峰」〜「東おたふく山」の草原〜「後鉢巻山」にかけての眺めを楽しむ
そして東の「東六甲縦走路」〜「大平山」にかけての眺めを楽しむ。これだけ広範囲に稜線を望められる場所もあまりないと思う(他には西宮の「観音山」山頂付近からも望める)
2018年04月19日 11:24撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
4/19 11:24
そして東の「東六甲縦走路」〜「大平山」にかけての眺めを楽しむ。これだけ広範囲に稜線を望められる場所もあまりないと思う(他には西宮の「観音山」山頂付近からも望める)
「黒越谷」エリアの中央あたりにある「双ヶ石」は複数のルートが交差する分岐点となる重要箇所だ。ここに辿り着ければいろんな場所へ歩いて行ける
2018年04月19日 12:11撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/19 12:11
「黒越谷」エリアの中央あたりにある「双ヶ石」は複数のルートが交差する分岐点となる重要箇所だ。ここに辿り着ければいろんな場所へ歩いて行ける
「なかみ山」山頂の現在の姿。山頂とは思えない狭い場所。木の形の特徴を覚えておきたいところ
2018年04月19日 12:20撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/19 12:20
「なかみ山」山頂の現在の姿。山頂とは思えない狭い場所。木の形の特徴を覚えておきたいところ
「道畔谷北尾根」の「南のテラス」からの絶景
2018年04月19日 13:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
4/19 13:46
「道畔谷北尾根」の「南のテラス」からの絶景
「道畔谷北尾根」の「扇岩のある東のテラス」からの絶景
2018年04月19日 13:50撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
4/19 13:50
「道畔谷北尾根」の「扇岩のある東のテラス」からの絶景
「道畔谷北尾根」の「三角岩のテラス」からの絶景
2018年04月19日 13:57撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
4/19 13:57
「道畔谷北尾根」の「三角岩のテラス」からの絶景
「道畔谷北尾根」の「石造りの休憩ベンチ」からの絶景
2018年04月19日 14:10撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
4/19 14:10
「道畔谷北尾根」の「石造りの休憩ベンチ」からの絶景
「道畔谷北尾根」の途中の岩場からは、海側の絶景を眺めつつ下って行けるところもあって楽しめる。怪我なく無事に下った後は「芦屋川右岸道」へ合流して阪急芦屋川まで歩いた
2018年04月19日 14:28撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
4/19 14:28
「道畔谷北尾根」の途中の岩場からは、海側の絶景を眺めつつ下って行けるところもあって楽しめる。怪我なく無事に下った後は「芦屋川右岸道」へ合流して阪急芦屋川まで歩いた
撮影機器:

装備

個人装備
通常のトレッキング靴のみ

感想

今回はかなり久しぶりとなる道を歩く、ということで「荒地山」の北側に位置する「黒越谷」周辺を再訪し、主要4ルートの一気制覇をすることにした。
私の思う「黒越谷」の主要4ルートとは、「黒越谷左俣」「黒越西谷」「黒越谷西尾根」「黒越谷東尾根」の4つ。これ以外の枝道はあくまでも繋ぎの枝道にすぎない短いものなので特に歩かなくてもいいかな、という感じ。
さて下りをどうしようかとかなり悩んだ挙句、結局こちらもかなり久しぶりに「道畔谷北尾根(=道畔谷の一番北東側に付けられている岩場の道)」を下って、「芦屋川右岸道」を経由して芦屋川駅まで徒歩で出ることにした。

「黒越谷」周辺へは、「芦屋ゲート」の直近から入れる「荒地山新道」を登ることにし、ここもまた当然かなり久しぶりだったが、特に変化はなかった。そこそこの急登りで、この季節だが汗だくになったのがやや誤算。
せっかくここを歩いたからにはとりあえず「荒地山」山頂を踏んでおき、その足でいよいよ「黒越谷」周辺の制覇に取りかかった。

「黒越谷」は、「荒地山」の一部ということで多くの巨岩があちこちに鎮座している特異な地形をしている場所で、そのおかげで巨岩群が足場となる絶好の展望地がいくつもあるのが最大の見所だと思う。
今回制覇を目論んだルート以外の枝道にもそういう場所があるので、ついでに寄り道でそういった展望地にも立ち寄って、景観をじっくり楽しんだ。巨岩群の展望地から見られる景観というのは、六甲全山縦走路の山並みで、西は旧六甲オリエンタルホテルがあったNTT電波塔周辺に始まり、ガーデンテラス、西おたふく山、最高峰、東おたふく山、大平山、へと連なる稜線が一望できる素晴らしいものだ。山中でここまで広範囲に一望できる場所は意外と少ないのではないだろうかと思うので、もっと歩かれても良い道ではないかなと。

「道畔谷北尾根」も以前と特に変化はない様子。この日は天気が良く、霞んでいなかったので海側の景色が遠くまでくっきりと綺麗に良く見えたので幸運だった。でも岩場や急斜面の下りはやっぱり気を使うな。

「芦屋川右岸道」も大きな変化はなかったものの、一部に崩落が進行した箇所や倒木の箇所があったが、まあ大丈夫。気になったのは住宅地側に近いところで、急斜面を回避するために、やや平行道に近い横道を新たな正規ルートにしようとしている「踏み跡の整備」がされていると思われたこと。この道は以前から存在はしいていたが、あまり踏まれていなかったサブの道だったものだが、私もこちらを正規ルートにしたほうが良いのになあと思っていたので、これは良い取り組みかなと感じた次第。せっかくなら道が定着するまでの期間限定で、案内標識を付けておくのもありかも。(定着したら撤去する方向で)

「黒越谷」は人が少ない割には荒れていないし、距離もすべて短いので、歩きやすく、左俣は展望も良いのでお薦め。難点は、取り付きまでに(市街地からの)距離があるので、ここに来る迄に、あるいは下山する迄に、結構歩かないといけないことだろうか。「荒地山」に来た際には歩いてみることをお薦めします。

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