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Yamareco

記録ID: 143255
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍

御嶽山 小坂口 五の池小屋仕舞いお手伝い

2011年10月17日(月) 〜 2011年10月18日(火)
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コースタイム

登山口16:20-18:35五の池小屋
五の池小屋17:10-18:25登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口周辺に駐車場有ります。
最短ルートである秋神経由ルートは日中通行止め。
チャオルートは時間通行止め、でした。
コース状況/
危険箇所等
今回はスケジュールの都合上、あまりよろしい事ではないけど、
往復日没山行となりましたが、慣れた道・道標・ナンバリングがあるので、
登山道は相変わらず歩き易いです。

市営露天風呂は17時までなので入れずでした。
登山口出発!!!
時計の針は16時を過ぎてます
2011年10月17日 16:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/17 16:20
登山口出発!!!
時計の針は16時を過ぎてます
八合目に到着した頃には
周囲は真っ暗
2011年10月17日 17:44撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/17 17:44
八合目に到着した頃には
周囲は真っ暗
森林限界でハイ松をパシャリ
真っ暗だ
2011年10月17日 17:59撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/17 17:59
森林限界でハイ松をパシャリ
真っ暗だ
小屋の灯りが見えた
嬉しかった瞬間
2011年10月17日 18:35撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/17 18:35
小屋の灯りが見えた
嬉しかった瞬間
暖かい場所に
あと少しで着くぞ
2011年10月17日 18:36撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/17 18:36
暖かい場所に
あと少しで着くぞ
小屋の扉を開けたら
ソコは別世界
宴会中(笑)でした
2011年10月17日 18:38撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/17 18:38
小屋の扉を開けたら
ソコは別世界
宴会中(笑)でした
薪ストーブでこんがり焼いた
イワナの骨酒。でーれ美味い
2011年10月17日 19:23撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/17 19:23
薪ストーブでこんがり焼いた
イワナの骨酒。でーれ美味い
薪ストーブで暖をとる
てるさん
2011年10月17日 20:33撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/17 20:33
薪ストーブで暖をとる
てるさん
イワナの骨酒は途中から
やかんにダイレクトにイン
2011年10月17日 20:58撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/17 20:58
イワナの骨酒は途中から
やかんにダイレクトにイン
ご機嫌の小屋番市川さん
笑顔が素敵です
2011年10月17日 21:15撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/17 21:15
ご機嫌の小屋番市川さん
笑顔が素敵です
気付いた頃には樽酒も
すっからかんになってました
2011年10月17日 21:42撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/17 21:42
気付いた頃には樽酒も
すっからかんになってました
翌日は恥ずかしいコトに
昼までダウン
午後からお手伝い。布団の海
2011年10月18日 14:38撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/18 14:38
翌日は恥ずかしいコトに
昼までダウン
午後からお手伝い。布団の海
屋根にあがって
なんていい天気なんだ
2011年10月18日 14:46撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/18 14:46
屋根にあがって
なんていい天気なんだ
屋根の上で作業をする
S田さん
2011年10月18日 14:46撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/18 14:46
屋根の上で作業をする
S田さん
五の池と摩利支天山
2011年10月18日 14:47撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/18 14:47
五の池と摩利支天山
つなぎを着て作業する
小屋番市川さん
2011年10月18日 15:05撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/18 15:05
つなぎを着て作業する
小屋番市川さん
ようやく二日酔いに治った
サスガにノンアルコールビール
2011年10月18日 15:06撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/18 15:06
ようやく二日酔いに治った
サスガにノンアルコールビール
ちゃーんと作業をしている様子を
パシャリしてもらいました
一応小屋手伝いの証拠写真?
2011年10月18日 15:54撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/18 15:54
ちゃーんと作業をしている様子を
パシャリしてもらいました
一応小屋手伝いの証拠写真?
少しだけ手伝ってさようなら
何をしに行って来たのやら?
反省反省
2011年10月18日 17:09撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/18 17:09
少しだけ手伝ってさようなら
何をしに行って来たのやら?
反省反省
急いで帰らないと真っ暗になる
にも関わらず夕焼けが綺麗だったので
しばし立ち止まってパシャリ
2011年10月18日 17:09撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/18 17:09
急いで帰らないと真っ暗になる
にも関わらず夕焼けが綺麗だったので
しばし立ち止まってパシャリ
継子方面をパシャリ
2011年10月18日 17:09撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/18 17:09
継子方面をパシャリ
小屋方面を振り返って
2011年10月18日 17:14撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/18 17:14
小屋方面を振り返って
マリもパシャリ
2011年10月18日 17:14撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/18 17:14
マリもパシャリ
日も沈んだ
夕焼けと白山
2011年10月18日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/18 17:19
日も沈んだ
夕焼けと白山
2羽の雷鳥が少しの間
道案内をしてくれました
2011年10月18日 17:23撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/18 17:23
2羽の雷鳥が少しの間
道案内をしてくれました
ココが小屋が見える最終地点
今年もお世話になりました
来年もお世話になります
2011年10月18日 17:23撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/18 17:23
ココが小屋が見える最終地点
今年もお世話になりました
来年もお世話になります
白山方面の景色がとても綺麗でした
2011年10月18日 17:25撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/18 17:25
白山方面の景色がとても綺麗でした
どんどん日が暮れていく・・・
急がないとだしかんけど綺麗な景色
にウットリ
2011年10月18日 17:39撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/18 17:39
どんどん日が暮れていく・・・
急がないとだしかんけど綺麗な景色
にウットリ
真っ暗な中、急いで歩きました
なんとか登山口到着
2011年10月18日 18:24撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/18 18:24
真っ暗な中、急いで歩きました
なんとか登山口到着

感想

何気に今年5回目の御嶽山、今年は5月から10月まで、よー登ったもんやさー。
昨年から、ずっと御嶽山にはまっりっぱなしです。
ちなみに今回は登山というよりも、小屋仕舞いのお手伝いが主目的やったんやけど、
その結末は如何に・・・。

10/16で今季の営業を終えた五の池小屋。
翌日からは小屋仕舞いで、人出はどんだけでも必要とのコトだったので、
今年も非常にお世話になったので、お手伝いにいけるものなら行きたいと考えていたのでした。
幸い17日はお休みだったので、せっかくやで泊りたいものやさーっと考え、
そうと決めたら16日、早めに仕事を上がり登山口へ向かうコトにしたのでした。
急いだんやけど、秋神ルートは通行止め、チャオルートは時間通行止めと行く手を阻まれ、
小坂口登山口には、16時過ぎの到着となってしまったのでした。

五の池小屋までは、山ちゃんの足だと頑張って2時間半位かかります。
夏の時期なら問題無いけど、この時期は間違いなく真っ暗になってしまうなあっと考えたら、
ちょっとだけブルーになったけど、登山口まで来たので急いで準備して、

16時20分 
登山口出発です。
登山口付近におった2人組のおばちゃんに怪しまれたけど、事情を説明して納得してもらいます。
クマと迫りくる暗闇に心の中で怯えながら、
寝坊して遅刻した薪ストーブイベント</a>時同様、鬼の勢いで急いで登るとします。
こんな時間やで、誰にもすれ違わんろなーっと思ってたら、
ジョーズ岩を過ぎた付近で、知り合いとすれ違ったのでした。
お会いできて良かったさーっとしばし再会を喜んだ後、更に急いで登るとします。
のぞき岩避難小屋を過ぎた辺りで日没。そこから先はヘッ電付けて登ります。

おたすけ水に着いた頃には、真っ暗になってました。
まあ、ここまで来ればもう少しで森林限界やし歩き慣れた道やで暗くても迷うコトは無いけど、
真っ暗な登山道というものは、あまり気分がいいモノでは無かったですな。
明るければ小屋が見えてくる場所も、真っ暗で何も見えません。
ナンバリングだけを頼りに、あと少しやさなーっと思いながら登り、
ようやく小屋&灯りが見えてキタ!!!嬉しい瞬間でした。

18時35分
そんなこんなで、無事に五の池小屋に到着。
そして、小屋を開けて目に飛び込んできたのが、仕事を終え宴会中の光景だったのでした。
いやー大盛り上がりじゃないですかっ!!!
これはこれは早く追い付かねばと思い、まずは駆けつけビール。
その後は、小屋番市川さんが薪ストーブでイワナをこんがり焼いて骨酒を作ったもんで、
身体も寒かったコトもアリ、日本酒へ移行します。
骨酒もラーメン丼ぶりにドーンっと入ってて、ワイルドな感じでした。
その器のまま、優勝力士が巨大杯で日本酒を飲む要領でゴクゴクと飲んで行きます。
そのうち冷めて来たのでヤカンに入れて温め直し、面倒なので杓って飲むようになりました。
小屋番市川さん・先に来てた「樹」の大将てるさんも、ご機嫌ご機嫌。
一斗樽も気付いた頃には、スッカラカンになってしまったのでした。
よー飲んだもんやさー。ていうか明らかに飲み過ぎたのでした・・・。
このコトが翌日、悲劇を招いたのでした・・・。



まあ大体、想像が付くと思うんやけど、翌朝は飲み過ぎたコトによる強度の二日酔い。
一応、朝食の時間に起きたコトは起きたんやけど、メシを食べる気力も無く、
猛烈な頭痛と気持ち悪さに負け、再び布団の中に戻り、くたばってたのでした。
小屋仕舞いのお手伝いに来たにも関わらず、二日酔いでダウンという体たらく。
サスガに、でーれ自己嫌悪に陥りましたな・・・。
まあ、いつものコトと言えばいつものコトなんやけど・・・。

というわけで、午前中は何も出来ず、お昼にようやく復活したのでした。
そして復活して、まず最初にしたコトがお昼ごはんを食べるコト。
一体俺は、小屋に何をしにきたんやな???
このままだと酒を飲みに行って二日酔いになり、昼ごはんを食べて帰るだけになってしまうので、
お昼を食べた後は、ちゃーんと働きました。
布団と格闘したり、屋根上で作業をしたりしたのでした。
屋根上からの眺めもいい景色でした。摩利支天も綺麗に見えました。
昼からは途中、休憩も入れたけど、午前中の分を挽回すべく夕方まで、一所懸命働いたのでした。
もはやこの日も泊っていきたい衝動に駆られたんやけど、翌日も登山予定やったもんで、
一応泊ってても早朝下山すれば間に合う気もしたけど、サスガにハードかなあっと思ったのと、
また飲み過ぎてまうろなーって思ったので、名残惜しいけど下山することに。

17時10分
下山開始です。
サヨナラ、五の池小屋のみなさん。今年は大変お世話になりました。来年もお世話になります。
下りは1時間半位かかるもんで、どうやら下山もヘッ電のお世話になりそうです。
少しでも明るいうちに先へ先へ行きたかったんやけど、進行方向がちょうど西で、
沈む夕日がとても綺麗やったもんで、その景色に目を奪われ、しばし立ち止まって眺めたり写真を撮ったりしたのでした。
なかなかこんな時間に下山することも無いので、お目にかかるコトの無い景色やさなあっと、
時を忘れウットリと景色を眺めた後、登山道に目をやったら二羽の雷鳥を発見。
しばし、雷鳥に道案内をしてもらったのでした。
小屋が見える最終地点で振り返って名残惜しく小屋を眺めた後、暮れゆく景色を眺めながら、
どんどん高度を下げ、途中で真っ暗になったので行き同様、ヘッ電を付けて下り、

18時25分
真っ暗な登山口に到着。
その後は翌日の登山に備え、急いで高山へ帰ったのでした。

昨年は5月・7月・9月と3回登ったけど、
今年は5月の小屋やわいから始まり、6月の薪ストーブイベント、8月・9月も登り、
そしてトドメは今回の小屋仕舞いお手伝いと、合計5回、
昨年にも増して御嶽山にどっぷりと浸かった、1年だったのでした。
同じ山で同じルートでも、季節を変えメンバーを変えれば、全く異なる登山が楽しめるもんやさな。
御嶽山、非常に懐が深いお山です。登れば登るほど、はまりますな。
噛めば噛むほど味が出るみたいな。

今年も五の池小屋&小屋番市川さんには、大変お世話になりました。
まだまだ御嶽山の色々な表情を見たいので、来年以降も御嶽山には何度も登りたいものです。
次回は、4月or5月上旬の残雪期かな?




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