金剛山 丸滝谷〜青崩道
- GPS
- 05:37
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 817m
- 下り
- 822m
コースタイム
- 山行
- 4:23
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 5:36
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
丸滝谷は沢登りコース。巻き道の無い滝がある。岩が脆い箇所あり。 |
写真
感想
前日が忙しく起きるのが遅かったので昼から金剛山の丸滝谷へ。
旧309号からさわんど茶屋の少し奥にある林道へ入りしばらく舗装路を歩くと突然舗装路が切れて岩ごろごろの谷ルートの始まり。
沢を遡行しながら、また巻き道を使いながら谷筋をどんどん登ります。そして、正面に壁のような尾根がある分岐に差し掛かります。中尾の背の分岐です。左手は落差10mほどの滝、ここは右へと進み、丸滝谷へと入ります。
夏のように暑い一日ですが谷に入るとすこし涼しくなりました。
雲ひとつ無い晴天、昼下がりの丸滝谷はすこしオレンジ味を帯びた日の光を浴びて何とも神秘的でした。新緑も青空に映えてとてもきれい。#水の山行ってきた と言いたくなるような景観に撮影が捗りますがなかなか進みませんでした。
そこから何度も滝の脇をよじ登ります。ロープや巻き道があるところが多いですが、一部で巻き道がない箇所がありました。
そして┫の形の分岐。左30m程先に下の丸滝が見えます。近づいてみるとなかなかの迫力。滝の左岸(向かって右側)に巻き道のようなのが見えますが、そこに取り付くトレースが薄かったので分岐に戻り直進しました。大きな滝もなくすこし登っていくと左側に大きな岩壁が見えました。そこを水量少なく滝が流れています。ここが上の丸滝。滝の奥の方にロープが見えます。何となく直登できそうな滝ですが、落差が結構あるし滑りそうなのでここは奥のロープのある巻き道へ。滝を左に見つつすこし登るとたきをまくようにロープが設置されてるのでそこから登りました。
そのあとは大きな滝もなく谷を登り詰めて行きます。
水量が減りちょろちょろと流れるようになると丸滝谷ももうすぐ。完全に水が無くなるとその先には最後の難所、蟻地獄。といっても急ではあるが、石ブテ西谷の蟻地獄のように砂ではなく、足場はしっかりしているので割りと登りやすいです。ロープもあります。登り詰めてしばらく進み六道の辻を過ぎ、山頂へ。
山頂でのんびりしてから下山しました。山頂広場直下の青崩方面への階段は崩壊のため通行止め。大日岳の方から、大日岳の手前の分岐を左へ入り崩壊した階段を巻きました。
はじめまして。
オットから「面白い動画を見つけた」と教えてもらい、先日行った丸滝の復習を兼ねて息子と拝見しました。
「このシーン、どうやって撮ったのかな?」
「あとでカメラを回収しにまた戻るのかな?」
そんなことを言いあいながら癒されました。
ありがとうございます。またお邪魔します。
ありがとうございます。癒されたようで何よりです。
カメラはもちろん回収しに戻ってます^^;
よければまたご覧になってくださいね
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