湯殿山…第2東斜面滑降

2018年04月20日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.7km
• 登り: 710m
• 下り: 694m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:48
• 休憩: 0:20
• 合計: 3:08

8:40 ネイチャーセンター
10:53 11:13 湯殿山
11:48 ネイチャーセンター

ルートは手書きです。

天候

曇り、山頂はガス、弱風　5℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ネイチャーセンター（冬季閉鎖中）手前の路肩に駐車。（FBには、ここに駐車するよう書かれていました）　トイレは道の駅等で。

コース状況／危険箇所等

ネイチャーセンターで積雪3m、山頂まで雪は繋がっています。稜線付近はクラックや雪庇がありこちにあり。　山頂直下の大クラックはガスで見えず。大きなデブリはありませんでしたが、条件等が揃えば、ブロック雪崩はいつ発生してもおかしくないと思います。

写真

4/20 8:38

ネイチャーセンター手前の路肩。平日でも7台駐車。多くがBCでした。

4/20 8:40

8：40　閉鎖中のネイチャーセンター奥にあるスロープから出発。積雪は約3m。

4/20 8:47

石跳川の右側を登って行きます。

4/20 8:52

予報通り山はガスの中。

4/20 9:04

三角小屋

4/20 9:10

豪雪のBCエリアを歩くのは楽しい！

4/20 9:16

湯殿山が近づきました。ガスが晴れることを願って前進。

4/20 9:27

安全そうな場所で石跳川を渡り、

4/20 9:36

急斜面を登ります。

4/20 9:39

対面の姥ヶ岳は晴れてきた〜。

4/20 9:54

急だけど軟雪だったのでクトーは使わず。

4/20 10:11

あの先に視界はいかに！？

4/20 10:22

下はブシ沼かな？

4/20 10:33

稜線に上がると残念な視界。

4/20 10:33

しかも、落とし穴や、

4/20 10:36

クラックが多数。

4/20 10:52

この視界でも、雪面は見えるので前進は可能。

4/20 10:53

10：53　湯殿山着。お昼＆晴れ待ちタイム。

4/20 11:03

昨年は藪で山頂に立てなかったので、今回が初山頂。

4/20 11:13

20分待っても、滑降予定の東斜面はこの視界なので滑降不能。

4/20 11:13

おとなしく稜線を滑ります。

4/20 11:17

視界があるところまで戻ると、ボーダーさん達が滑降準備中。

4/20 11:17

第2東斜面（勝手に命名）を華麗に滑降するボーダーさん。

4/20 11:19

自分も一気に滑降〜。ストップ雪はほんの少しで、快適な斜面でした！

4/20 11:20

石跳川に下り、

4/20 11:21

緩斜面を漕いで下ります。雪が重くて板が走りません。

4/20 11:29

登り返しもスキーでテクテク。

4/20 11:33

新緑だったら最高ですね〜。

4/20 11:42

登り返しの無いルート取りが、うまく出来ない。

4/20 11:46

最後に1分だけ滑降が楽しめます。

4/20 11:48

11：48　無事帰着。

4/20 13:18

姥沢Pに来てみると、見事にガスが晴れています。滑ったのは左の沢筋。山頂直下は、視界無しじゃ〜とても飛び込めませんね〜。

4/20 18:02

道の駅「にしかわ」で温泉（300円）と車中泊。月山地ビールの大（540円）を頼みました。味は良いのですが推定容量300ml。これは中ですかね〜。

撮影機器：

LUMIX DMC-FT3 パナソニック

感想

aki-tk

　滑降するなら、月山より湯殿山の方が面白いと知ったのは昨年。東斜面上部は斜度45度の急斜面で、石跳川まで一気に高度400m落とします。今回も狙いましたが、視界不良で断念。上部にはクラックがあり、視界が無いと安全に滑降できません。少し高度を落とし、第2東斜面（勝手に命名）を滑降しましたが、斜度は35〜40度あり、広いので十分に滑降を楽しめました。心配したストップ雪は少しだけで、ザラメの快適滑降が出来ました。石跳川沿いは雪が重く、ストックで漕がないと進みませんでしたが、今回も湯殿山BCを満喫できて満足です。