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記録ID: 1434969
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ハイキング
丹沢

弁天御髪尾根すりばち広場★七沢弁天の森キャンプ場跡地からの荒廃ルート

2018年04月22日(日) [日帰り]
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GPS
04:11
距離
10.0km
登り
691m
下り
755m

コースタイム

日帰り
山行
3:37
休憩
0:34
合計
4:11
8:43
8:44
3
8:47
8:54
11
9:05
9:08
22
9:30
9:41
71
10:52
11:02
55
11:57
11:57
5
12:02
12:02
15
12:17
12:17
6
12:23
12:24
5
12:29
12:30
9
12:39
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:日向薬師
帰り:
ピンクは過去に歩いたルート 本日は赤線 すりばち広場へまっすぐ進む道は難儀しそうだったので結果的に見晴広場Aに上がりましたが、けっして楽なルートではありませんでした
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ピンクは過去に歩いたルート 本日は赤線 すりばち広場へまっすぐ進む道は難儀しそうだったので結果的に見晴広場Aに上がりましたが、けっして楽なルートではありませんでした
さてスタートは日向薬師山門の仁王像(重要文化財)で挨拶
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さてスタートは日向薬師山門の仁王像(重要文化財)で挨拶
最初から深〜い雰囲気を味わえるので、ここはゆっくり進む
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最初から深〜い雰囲気を味わえるので、ここはゆっくり進む
石段登って薬師堂 落ち着いた雰囲気の茅葺き屋根は重厚感もある
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石段登って薬師堂 落ち着いた雰囲気の茅葺き屋根は重厚感もある
薬師の裏山を上がってクマ出没注意看板 一応クマ鈴を鳴らしながら歩く
薬師の裏山を上がってクマ出没注意看板 一応クマ鈴を鳴らしながら歩く
廃止された七沢弁天の森キャンプ場跡地から入り・・
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廃止された七沢弁天の森キャンプ場跡地から入り・・
いつものように「初心者の方はご遠慮ください」の立札を見ながら進む
いつものように「初心者の方はご遠慮ください」の立札を見ながら進む
少し進んで振り返ると緑が陽に照らされて輝いていた。沢の水にも緑が映る。 
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少し進んで振り返ると緑が陽に照らされて輝いていた。沢の水にも緑が映る。 
五段の滝 水はちょろちょろで写真には写りません ここで1名の方と出会い「途中から引き返して来た」との話を聞く
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五段の滝 水はちょろちょろで写真には写りません ここで1名の方と出会い「途中から引き返して来た」との話を聞く
五段の滝からすぐに、こんな斜面歩きが続く チェーンスパイクつけないと怖い
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五段の滝からすぐに、こんな斜面歩きが続く チェーンスパイクつけないと怖い
なんとか進んできたが・・
なんとか進んできたが・・
だんだん歩くのが難しくなってきた そこで周囲を見ると・・
だんだん歩くのが難しくなってきた そこで周囲を見ると・・
上がって行く仕事道を発見。 利用させてもらう
上がって行く仕事道を発見。 利用させてもらう
山を巻く感じで進み、奥に大きな堰堤が見えてきた。 これは見覚えがある
山を巻く感じで進み、奥に大きな堰堤が見えてきた。 これは見覚えがある
堰堤から先はさらに厳しい状態となり、進むべきか止めようか考えていたら・・
堰堤から先はさらに厳しい状態となり、進むべきか止めようか考えていたら・・
上を見上げると金網フェンス発見(ズーム) フェンスの上側を歩けば安全なのであそこに行こう・・
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上を見上げると金網フェンス発見(ズーム) フェンスの上側を歩けば安全なのであそこに行こう・・
フェンスが倒れていた場所からよじ登る
フェンスが倒れていた場所からよじ登る
フェンス沿いにしばらく進むと行き止まりとなり自然と斜面を上がることになった
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フェンス沿いにしばらく進むと行き止まりとなり自然と斜面を上がることになった
おお、良い感じで歩けそう・・
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おお、良い感じで歩けそう・・
2か所で脚立を乗り越えた しかし弁天御髪尾根はまだまだ先だった・・
2か所で脚立を乗り越えた しかし弁天御髪尾根はまだまだ先だった・・
尾根ではなく急斜面をよじ登らねばならなくなった
尾根ではなく急斜面をよじ登らねばならなくなった
やっと弁天御髪尾根に出て「見晴広場A」 すりばち広場からはだいぶ離れた場所に出てしまったが一安心の場所
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やっと弁天御髪尾根に出て「見晴広場A」 すりばち広場からはだいぶ離れた場所に出てしまったが一安心の場所
その後は快適な(楽々の)尾根歩きなのでどんどん進む
その後は快適な(楽々の)尾根歩きなのでどんどん進む
大きかった
だいぶ下ってすりばち広場 道標の文字は完全に消えている(裏も)
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だいぶ下ってすりばち広場 道標の文字は完全に消えている(裏も)
一汗かいたのですり鉢に下って日陰で休憩 昼食とした(バナナとおにぎり)
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一汗かいたのですり鉢に下って日陰で休憩 昼食とした(バナナとおにぎり)
すりばちから辺りを見回すとピンクテープ発見 こちらにおいでと誘われてしまった(地形図見ると林道へショートカットできそうだったので)
すりばちから辺りを見回すとピンクテープ発見 こちらにおいでと誘われてしまった(地形図見ると林道へショートカットできそうだったので)
ところが下る先を間違えてピンクテープを見失い、地形図みながら斜面を大きく斜めに下って・・
ところが下る先を間違えてピンクテープを見失い、地形図みながら斜面を大きく斜めに下って・・
本来のピンクテープルート(仕事道)になんとか復帰
本来のピンクテープルート(仕事道)になんとか復帰
三角の山は鐘ケ嶽かな
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三角の山は鐘ケ嶽かな
仕事道に出てからはとても歩きやすい九十九折
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仕事道に出てからはとても歩きやすい九十九折
沢まで下ると林道が見えてきます
沢まで下ると林道が見えてきます
林道は花がいっぱい ここれは「人字草」でしょうか。 (ユキノシタやダイモンジソウと似てますが黄色い点が3つあるのでジンジソウかな)
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林道は花がいっぱい ここれは「人字草」でしょうか。 (ユキノシタやダイモンジソウと似てますが黄色い点が3つあるのでジンジソウかな)
白の隣に黄色いキケマン
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白の隣に黄色いキケマン
さらに大群生しているのはヒメウツギ
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さらに大群生しているのはヒメウツギ
ヤマブキと混じって白と真っ黄色がきれい
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ヤマブキと混じって白と真っ黄色がきれい
さらに隣にはヒメウツギより小ぶりなウツギ
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さらに隣にはヒメウツギより小ぶりなウツギ
山神トンネル入る前
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山神トンネル入る前
入った後(自動露出なのでフラッシュなしでも明るい)
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入った後(自動露出なのでフラッシュなしでも明るい)
そして出る直前 トンネルの枠取りが絵のようだ
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そして出る直前 トンネルの枠取りが絵のようだ
八重のヤマブキ登場
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八重のヤマブキ登場
新緑に混じって年中赤銅色のモミジがアクセントになって趣がある
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新緑に混じって年中赤銅色のモミジがアクセントになって趣がある
広沢寺温泉まで下ってくると歩道沿いに花がいっぱい  おしべを見るとこれもツツジの一種かな?
広沢寺温泉まで下ってくると歩道沿いに花がいっぱい  おしべを見るとこれもツツジの一種かな?
ハナミズキもあった
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ハナミズキもあった
ツツジは満開

感想

今日はバリルートに復帰山行です。
近場のバリルートで挑戦的な場所と言えばすりばち広場への道。
現場の状況を判断しながら、歩く場所を刻々と変える必要がある、頭をフル回転させる場所です。

五段の滝まで来たら前から1名の方が歩いてきたので、「お〜、ここを歩く人に出会うとはびっくり」状態でしたが、話を聞くと途中から道が分からなくなり引き返したとのこと。道を聞かれたが、「荒廃が激しいので、私も行ってみないとどうなるか分からないですね〜」などと答えながら先に進みました。

すると過去に歩いた時より厳しい状態に見えたため、一旦は引き返すか?とも思ったものの、仕事道を発見したことから先に進むと例の大堰堤に出ました。

でも、このルートはここからが核心です。
少し進もうとしたものの、左に滑り落ちると沢の岩場にたたきつけられるので、安全を期して金網フェンスの上までよじ登りました。
この場所から上に登るとすりばち広場に出ることはできず、予期していなかった見晴広場Aが目的地になってしまいました。

すりばち広場からの下りは、これまた適当に歩いていたら違う尾根に行ってしまったので、斜面を斜めに横断して本来の尾根に出ることができましたが、植林地帯なので危険な感じはありませんでした。

久々に本格的な?バリルートを歩きましたが、全身を使い、かつ頭もフル回転の山行となりました。

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