記録ID: 143576
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ハイキング
中国山地西部
広島市・秋雨に煙る経小屋山
2011年10月22日(土) [日帰り]
- GPS
- 05:44
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 700m
- 下り
- 700m
コースタイム
8:07 JR玖波駅
8:28 鳴川登山口
8:44 分岐
10:10 西展望台
10:26 中央展望台
10:37-11:32 経小屋山山頂(596.6m三角点)
11:33 分岐
11:35 南展望台
12:41 宮浜温泉登山口
12:57 残念さん
13:00 吉田松陰腰掛の岩
13:29 鳴川登山口
13:51 JR玖波駅
8:28 鳴川登山口
8:44 分岐
10:10 西展望台
10:26 中央展望台
10:37-11:32 経小屋山山頂(596.6m三角点)
11:33 分岐
11:35 南展望台
12:41 宮浜温泉登山口
12:57 残念さん
13:00 吉田松陰腰掛の岩
13:29 鳴川登山口
13:51 JR玖波駅
天候 | 曇りのち雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鳴川登山口より上り、鳴川タンク手前右より取付く、少し進むと中電鉄塔そばを進み右の尾根伝いに登ります。 この辺りは道が整備されていて歩きやすい、直登コースなのでぐんぐんと高度が上がるのが実感できます。 コースは曇っていても比較的明るく、瀬戸内方面の展望が開ける箇所が随所にあります。 270mピークを過ぎて少しダウンし、更に高度を上げて行くと、突然巨岩群が目前に立ちはだかります、登ったり右に巻いたりして進みます。 この辺りから道は荒れ気味です、折からの天候で、雨が降り始めて、靄のため視界ゼロがしばしば訪れます、スリップに注意しながら、道を外さないように進みます。 更に高度を上げて進みます、ようやく西展望台、少し行くと車道に出ます、ここが鳴川方面登山口で、車道を横断して中央展望台に、ホワイトアウト状態で何も見えません、天気の良い日は素晴らしい展望が開けることと思います。 中央展望台を過ぎて、暫く進むと山頂広場がありその先に教小屋山山頂三角点があります。 帰路は山頂手前の分岐まで戻り、ここより宮浜温泉方面を目指します、少し行くと妹背の滝方面の分岐があります、前回はこちら方面に下りましたが、今回は直進します。 南展望台を過ぎて少し進むとまた分岐(直進と左方向・・・直進方面は木の階段があり少し行くと右に巻いていてその先は道が藪化しています、木の階段があるところから以前は道だったのでしょうが・・・) ここを、左に曲がるとすぐに下降が始まります、かなり急で岩や羊歯、棘などが生い茂り非常に歩き辛いです、傾斜もかなり急で雨で岩も濡れて滑りやすくコンディションは非常に悪いです、スリップに注意しながら慎重に下ります(この辺りで、レインウェア右膝上が大きな棘でスパッと切れましたが脚は大丈夫でした) 黙々と下降を続けると、暫くして遠くに沢の音が聞こえます、さらに下降すると、段々と音が大きくなり、沢に突当ります、そこを左に、沢伝いに下り、暫く進むと経小屋山登山口に出ます。 ここから宮浜温泉には下らず、広島岩国道路沿いに縫うように西に西国街道を進みます。 このルートは幕末の史跡や旧蹟などが多く存在します、歴史を楽しみながら、更に西進し、鳴川登山口を経てJR玖波駅に到着しました。 |
写真
撮影機器:
感想
天候は、登り始めは曇り、途中雨に降られ下山口に近づくにつれ天候が回復するといった、天気には恵まれない一日でした。
今回は直登コースで、思ったよりハードな山行でした。
しかし途中、羊歯漕ぎあり、岩登りありで変化に富んで面白かったです。
天気が良ければ、随所に瀬戸内海をはじめ、素晴らしい眺望が開けることは間違いないでしょう。
今回は特に蜘蛛の巣が多く、先行者がいないため蜘蛛の巣払いに結構手間取りました。宮島の対岸であり、麓には宮浜温泉や妹背の滝などロケーションには恵まれているものの、道はやや荒れていて、この山の人気は今一つのようです。
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