無念の敗退!鈴木みきさんと行くMt.キナバルと南の島満喫ツアー

2011年06月12日(日) 〜 2011年06月13日(月)

• GPS: 29:00
• 距離: 9.3km
• 登り: 1,410m
• 下り: 1,410m

コースタイム

11日:コタキナバル空港→登山口近くのコテージに前泊
12日:朝登山口→夕方ラバンラタレストハウス
13日:深夜ラバンラタ→最初の小屋→ラバンラタ→登山口
14日:島のビーチでシュノーケル&パラセーリング&シーフード食べ放題!

天候

くもり後豪雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

羽田発1:30くらい(深夜)→翌朝6時くらいコタキナバル着

コース状況／危険箇所等

コタキナバル空港から専用車で約2時間。
キナバル登頂にはポーターさんとガイドさんは必須。
1日の入山者数が限られている(小屋に泊まれる人数のみ)のため、
小屋の予約が必須→これが結構大変らしい。
その他もろもろの手間を考えると、個人手配よりツアーのほうが楽で、遊びに集中できると思いました。

マレーシア航空の羽田発深夜出発便は、Mt.キナバル登頂に最適。
深夜羽田発→翌朝コタキナバル着なので、仕事後でも充分間に合うためその日は休まなくてもいい。
マレーシア航空のCAの制服の柄もとても素敵!(回し者ではありません)

写真

6/11 0:38

いざ、搭乗! 日本 VS 韓国

6/11 2:32

深夜出発して間もなく機内食・・・寝る前だけどしっかり食べたよ　美味しかったペンネ

6/11 7:44

起きたらコタキナバルの朝

6/11 8:34

専用バスで山麓へ　世界の車窓から

6/11 8:50

マレーシアの朝食　フォーみたいな中華めん

6/11 12:35

サバ州のロゴかな?かわいい

6/11 13:30

山麓の植物園を散策

6/11 14:29

ヤシの木　昼食はバイキングで美味しかった
みんな残す中、ひとり完食

6/11 15:27

登山口近くにある標識　
トレランの大会が毎年行われる事でも有名　
この長ーいコースを2時間半で走っちゃうってどういうこと!?

6/11 15:49

天井の高いコテージで前泊　
海外リゾートぽくてかわいい　
でもシャワーのお湯ぬるくて凍えながら浴びた…
そして夜は意外と寒かった…

6/11 16:53

現地調達の行動食　ポッキーじゃなく、ロッキー!

6/11 17:05

コテージ　リゾートっぽいが山麓なので朝晩は意外と冷える

6/11 17:30

キナバル山頂が見えた　

6/12 9:34

朝食　ちまきみたいなのが美味しかった

6/12 10:29

ポーターさん達の軽装さとのギャップがオモロ　さすが!

6/12 10:53

登山ゲート

6/12 11:04

ティンポホン・ゲート　ここから入山

6/12 11:08

檻の中に収容されるみたい・・・

6/12 11:46

うつぼかずら

6/12 12:21

しゃくなげ

6/12 13:44

ジャングル

6/12 15:14

流しのおじさん

6/12 15:55

標高が上がるとうつぼも大きくなる

6/12 16:08

6/12 17:34

3000M!

10/22 21:32

山頂をバックに　キナバルレンジャー

6/12 18:55

8合目くらいにあるラバンラタレストハウス

6/12 18:57

夕焼け

6/12 20:08

夕食　高山病で頭痛と吐き気があるので残して砂糖たっぷり紅茶をがぶ飲み

6/13 8:36

深夜出発しようとしたけど豪雨のため出発を延期。仮眠して休憩

6/13 8:36

仮眠したら高山病も治ったけど天気は回復しなかった・・・豪雨で水を吸わない花崗岩の山肌が滝の用になっていて、レンジャーストップにより山頂へのゲートが開かず無念の下山・・・

6/13 8:59

韓国人はキムチをタッパーで持参　さすが!辛ラーメン!

6/13 16:45

下山後遅めの朝食　美味しかった

6/13 17:39

おみやげやさん　オラウータンいっぱい　微妙に顔が違う

6/13 21:13

豪華な夕食　この白身魚のマリネっぽいのが激旨　ほかにも日本では高級なソフトシェル・クラブなどをたらふくいただく

6/13 21:47

サバ州の民族衣装を纏った人達と集合写真

6/13 23:20

現地ガイドさんと　
日本語堪能ないい人だった!みんなの人気者!

6/14 9:04

翌朝の朝食　ごはんはどこで食べても馴染みのある味で美味しかった

6/14 10:37

離れ小島のマヌカン島へ

6/14 10:52

飛ばし屋のおじさん　
パラセーリングよりドキドキハラハラして面白かった

6/14 13:29

たらふくシーフード!新鮮でものすごく美味!!!!!

6/14 14:03

ビーチリゾート

6/14 15:23

4000Mの山の翌日は海抜0Mの海へ、というすごいプランが可能なコタキナバル

6/18 13:23

羽田には深夜着!終電には何とか間に合う時間。ただいいまー!

10/22 22:49

一番のおみやげはこれ
入山中は必ず携行!の登山者カード

撮影機器：

Canon EOS Kiss X3 Canon

NIKON D700 NIKON CORPORATION

感想

hellokinoko

キナバル山へ、大好きなイラストレーター鈴木みきさんと行けるというので行ってきました。

この山には幾つかの条件を整えないと登頂できません。

・ポーターとガイドを雇わなければいけない事
・小屋の予約が取れてる事(予約を取るのが面倒くさい&難しいらしい)
・コタキナバル空港から山麓までの足を手配する事
　(専用バス直行でも約2時間かかるので、路線バスだともっとかかる&乗り継ぎがあれば大変かも)

そういう諸手配を一挙にしてくれるのと、みきさんと一緒に登れる!という嬉しいおまけ(むしろそれが目当て)つきのため、ツアー参加を決意。

残念ながら、予想外の豪雨のため、山頂までのゲートが開かず、登頂を断念せざるを得なくなりました。
ラバンラタレストハウスより少し上の小屋までが、私たちの最高到達地点。。。
これは、また来い、という合図ですかい?　うどんですかい?(JAL)

でも、楽しい山友達も出来たし、途中の小屋までの登頂証明書ももらえたし、
現地のスーパーや市場、屋台を回ったり、など、
みきさんと一緒じゃないと実現出来なかった事もたくさん。
まさに、プライスレス。なかなかできない貴重な旅でした。

10年振りのパスポート更新(というか期限切れて新調)もしたので、またお金貯めて海外行くぞー!
ニューヨークに行きたいかー!　オー!