小谷山(歴史探訪)

2011年10月22日(土) [日帰り]

• GPS: 03:47
• 距離: 5.7km
• 登り: 484m
• 下り: 477m

コースタイム

9:30JR米原駅集合-10:30小谷城山麓(小谷城戦国歴史資料館)-11:30登山開始-11:47金吾丸跡-11:54番所跡-12:02お茶屋跡-12:05御馬屋跡-12:15赤尾屋敷跡-12:25桜馬場跡-12:35黒金門跡-12:38大広間跡-12:40本丸跡-12:48大堀切跡-12:54中丸跡-12:58京極丸跡・小丸跡-13:11山王丸跡-13:18六坊跡(清水谷方向・大獄城方向分岐)-13:35大獄城跡-13:58六坊跡-14:18京極丸跡(水の手道を探して迷走)-14:28六坊(清水谷方向へ下る)-14:34土佐屋敷跡-14:37三田村屋敷跡-15:00御屋敷跡-15:14遠藤直経屋敷跡-15:17小谷城戦国歴史資料館前

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

JR米原駅集合、小谷城山麓まで自家用車

コース状況／危険箇所等

2011年12月4日まで「江・浅井三姉妹博覧会」開催中、小谷城趾は小谷会場となります。
500円で番所跡までバス運行中、本丸跡までガイド付きのツアー有り(1時間コース)
小谷山はこれからの季節熊がでます。熊鈴やラジオのような鳴り物があった方がいいと思います。
その他特に危険な所はありません。

写真

10/22 10:27

小谷城の曲輪復元図

10/22 11:26

清水谷麓から大獄城(小谷山)を望む

10/22 11:57

番所跡とお茶屋跡の間から望む(絶景ポイント)
正面が虎御前山、右に山本山、琵琶湖に浮かぶは竹生島です。

10/22 11:59

虎御前山(織田軍陣跡)です。

10/22 12:16

赤尾屋敷跡の浅井長政公終焉の地です。

10/22 12:36

大広間、本丸へと続く黒金門跡です。

10/22 12:40

本丸と大広間の説明書き

10/22 12:38

大広間と奥が本丸の石垣です。

10/22 12:48

本丸と中丸の間の大堀切です。

10/22 12:58

羽柴軍によりまず京極丸が落とされ、本丸と小丸が分断されます。
浅井久政公は小丸で自刃します。

10/22 14:06

山王丸の大石垣です。

10/22 13:29

大獄城付近から、小谷城本丸方向を望みます。

10/22 13:35

大獄城跡(小谷山山頂)です。

10/22 14:34

下山した清水谷です。

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX9V SONY

感想

gonroku

歴史好き3人で小谷山に登ってきました。
当初は虎御前山を登った後に小谷山を登る計画でしたが、雨の予報であった事もあり、小谷山登山のみに変更しました。
(T_T)

天候は予報に反して、終日曇り空で雨が降らなかったのは幸いでした。(日頃の行いがいいのかな?^^;)

小谷城戦国歴史資料館へ立ち寄り30分位のつもりが・・・係の方の歴史裏話を聞き入るうちにあっという間に1時間が経過し、登り始めは午前11時30分になってしまいました。

金吾丸を経て番所跡からお茶屋跡までの途中に、正面に虎御前山が見える絶景ポイントがあります。

本丸跡に行く前に赤尾屋敷跡へ、ここは浅井長政公の自刃の場所つまりは終焉の地です。

大広間から本丸跡へ行くと中丸との間に大堀切があります。
堀切の下に回り、中丸から京極丸、小丸、山王丸、六坊へと進みます。

六坊から大獄城跡へは距離500mです。
仲間と登るかやめるかで意見が分かれましたが、ここまで来たら登るべきです(笑)

大獄城跡から一度下り、京極丸まで戻り、羽柴秀吉が攻め上がったとされる水の手道を探しましたが、残念ながら判りませんでした。

水の手道を下るのを諦め、一度六坊まで戻り、清水谷を下って下山しました。

日本五大山城と呼ばれる小谷城、歴史好きにはたまりません。

また桜の季節に登りたいですね。

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○　虎御前山が望める絶景ポイント
　　大河ドラマ「江」第1話では、ここからの景色をCG合成して、織田軍の虎御前山の陣を再現していました。

○　本丸、大広間へ至る黒金門
　　同じく大河ドラマ「江」第1話での小谷城落城シーンで、時任三郎扮する浅井長政と鈴木保奈美扮する御市の方がここで最後の別れを惜しみます。

　　大河ドラマ「江」も終わりに近づいていますが、総集編を見る機会があれば、チェックしてみてはいかがでしょうか?(^^)