古峰ケ原・井戸湿原


- GPS
- 05:19
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 695m
- 下り
- 690m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
水場は、象の鼻付近にあり。 三枚石付近の金剛水は、なし。 |
写真
感想
今日の天気予報は、二重丸の晴れ。
なので、どこに行こうかと思っていたら、日塩もみじラインの白滝で見頃だといいます。
そのあと、大鳥居から、鶏頂山、明神岳を歩いてこようと思い、
飛んでいくことにしました。
ところが、白滝に着いたら、とても、今、見頃とは思えない。ガッカリです。
エーデルワイスまでドライブして、Uターン。
結局、太閤下ろしの滝まで、紅葉のきれいな所はなかったように思います。
今日の第2目標地点は、古峰ケ原です。
先月、地蔵岳・夕日岳に行った時、古峰ケ原から、私と逆方向に歩く人がいたので、気になっていました。
途中、男体山・女峰山方面がきれいなので、写真を撮りました。
・日塩もみじラインの富士見台にて、女峰山に朝日が射していました。
・今市の大谷橋にて、男体山等の風景。以前から、写真に撮ろうと思っていた所でした。
今市から、小来川を経由して、古峰ケ原に向かいます。
余談ですけど、恥ずかしくも、この間まで、小来川という地名を正しく読んでいなかったです。(おころがわ)
今日は良い天気なので、古峰ケ原の空きスペースは満車です。
三枚石は、思っていたより、大きな石でした。
日光開山の祖である勝道上人が座禅修行したことから、三昧(ざんまい)石とも呼んでいるそうです。
(三昧 = 精神を一事に集中、物事に集中・・・)
ここは、大きな広場になっていて、帰りの時は、いくつかのグループがくつろいでいました。
近くの、金剛水は、ルートの山道から70mと書いてあったので、行ってみましたが、水は出ていませんでした。
小屋が作られていたので、以前は、大いに、ここの水を活用していたのでしょう。
方塞山の山頂には、テーブル・ベンチが置いてあり、なかなか、よいところです。
眺めも良くて、悲しみや苦しみ、あらゆる悩みが消し飛んでいきそうです。
つつじ平や横根山、井戸湿原には、たくさんのつつじ類があり、春は楽しみです。
前回、井戸湿原に来た時は、外周を一回りして帰りました。
あとで、ガイドなどを見ていたら、
ここの一番良い場所は、湿原の中央を走る木道を歩くこと、そして、その眺めです。
一番良い所を見逃したのは、残念でした。
あたかも、仁和寺の法師(徒然草 第五十二段)がごときでした。
今日、それを実現できました。しかも、ある程度、紅葉が残っているきれいな風景を見ることができました。
井戸湿原の外周の南にある、見晴台に行きました。
外周から見晴台方面の山道の笹が刈られていたので、行かなければ刈った人たちに悪いと思い、登っていったのですが・・・。
確かに、見晴らしのよい広場でしたが・・・。
逆光で、今一つでした。
井戸湿原には、鹿よけのネットが張り巡らされています。
ネットをくぐったあとは、ロープでしっかり結んで閉じます。
また、くま注の看板もあります。
あたりをくまなく、見渡してから、歩きました。
今日の一番のビューポイントは、象の鼻です。
男体山方面、日光白根山方面、皇海山・袈裟丸山方面、赤城山がよく見えました。
富士山も見えました。
山並みを追っているとわかりません。山並みの上、雲の一段上から、顔を出していました。
帰路は、前日光ハイランドロッジを経由しました。
駐車がいっぱいです。バスも5〜6台停まっていました。
前日光ハイランドロッジの裏手にも、男体山方面が見渡せる眺望のよい、小高い丘があります。新発見です。
今日は、天気が良かったので、たくさんの人と、すれ違いました。
駐車スペースはいっぱいで、道路の路肩寄りに停めています。
アカヤシオの季節は、早く来ないと、駐車できないそうです。
(夕日岳方面に行くか、井戸湿原方面に行くか、迷いますが。)
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