UTMF2018

2018年04月27日(金) 〜 2018年04月29日(日)

天候

おおむね晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

スタート地点　富士山こどもの国
ゴール地点　河口湖大池公園

両地点を結ぶ168km、累積標高差8100mのウルトラトレイルレースに参加、完走してきました。

感無量でした。

大会運営に携わるスタッフ、ボランティア皆さま自治体の方々、
楽しくそしてそのときの自分の可能な限り真摯に向き合うことのできるレースを
堪能することができて、本当にありがとうございました。

写真

4/26 19:11

このリストバンドは装備チェックが終わったしるしとなります。明日はどんなレースになるかな？

4/27 10:47

午前中にスタート地点に送迎してもらったときにはよくみえていた富士山でした。

4/27 14:38

レジェンドたる鏑木毅さんは「楽しむ勇気」を説く方でもあります。今回自分にその境地に達することができるでしょうか？

4/27 14:42

そして日本のアドベンチャー史に欠かすことのできない三浦雄一郎さんも健在です。

4/27 14:45

UTMFはウルトラトレイルワールドツアーを構成する21のレースのひとつでもあります。その運営のディレクターの方が来られました。

4/27 14:53

さあてスタート位置につけます。最後までいけるかな？

4/27 15:07

スタート直後のトイレに駆け込むランナーが多かったのにつられて自分も駆け込んだらなんかすごい後ろの方になっちゃったりして、、。大丈夫かな？

4/27 16:30

15kmの粟倉エイドは水だけです。ここは通過で問題なさそうなので通過します。

4/27 16:36

送電線の下はこういった一部分を除いてほぼ水平道なので普段からのジョグ力が試されます。

4/27 16:55

遠くまでコースが続く様子がわかります。

4/27 17:27

22km富士宮エイドです。500mlサーバーの飲んで減らした分を自分ドリンクを調合して埋め合わせます。天子山地を登り、縦走し、下り、舗装路を抜けて28km手持ちのみ。足らなくなりそう。

4/27 17:32

充填終了で再出発です。

4/27 18:19

そして登山口です。ここまでも沿道から温かい言葉をたくさん頂けてます。

4/27 19:54

長者ヶ岳まで来ました。

4/27 22:54

山を終えて舗装路を10km。この間飲む水もなくなりたまりかねてたら道路わきにちょっとした水の勢いよく流れ出てる場所があり幸運にも補給が叶います。そして50km麓エイドは目前に。

4/27 23:31

焼きそばありつけました。おばちゃんありがとう。ここでは足のほぐしもしてもらいました。

4/28 1:31

次は65km本栖湖を目指します。STYとの分岐点も過ぎて深夜のトレイルをたどっていきます。

4/28 2:24

ちょっとブレブレですけど本栖湖たどり着きました。今がもう限界精いっぱいなのか、はたまたまだ余力が結構あるのか、まだまだはっきり見当がつかないです。

4/28 2:45

メダリストドリンクを補充し、それにリキッド粉飴を溶かし入れ、それに塩ないしイオン系タブレットを溶かしていくスタイルを基本にしてます。雑になっていかないように気を払います。

4/28 4:25

白んできました。

4/28 5:48

77km精進湖を出ようとするところです。ドロップバッグからこの先必要と思しきものの準備で多少時間を使いました。

4/28 7:09

幹線道路から再び山道へ入ります。

4/28 7:51

足和田山塊を東進します。

4/28 8:29

もう少しで94km勝山エイドに入ろうというところです。

4/28 12:03

ここは113km忍野エイドですね。ここでは装備のチェックを受けました。もちろんクリアしましたヨ。

4/28 12:08

富士に見守られ再出発です。

4/28 13:22

あんまし余裕もないけど雑なシャッタリングで一枚いっときます。このあと128kmきららエイドでカイロプラクティック受けたためまたも多少長めのエイド滞在をしました。

4/28 16:11

スマホのレンズがドリンクの蜜っ気でギトギトになってなお放置のため写真がぬぼーっつとなってます。多分甲相国境尾根のどこかだけどどこだろな？

4/28 19:19

たぶん自分なりに一番分析の足りなかった忍野村北東遇山域。ここでたっぷり心を折られ麓に逃げ帰るように141km二十曲峠へ。体ブルブル震えるが食欲もわかず一旦足を止める苦渋の決断へ。

4/28 23:59

もうやめちまうか、、。テントをちらっとめくるけど寒さと戦える気がしない。そんなこんなで停滞は4時間余りに。テントで毛布をかぶり体を保温しているが食欲は戻っただろうか？試しにバナナやオレンジの前に立ち口に入れてみる。、、意外といけそうなのでもう一度行ってみることに。

4/29 3:55

何とか最後のエイド155km富士吉田エイドに着きます。ここで食べたうどんで力が充填されていくのが感じられました。そしてその力がしっかりと地面に、山に伝わるようにここでも足をもんでもらいました。ありがとうです。それじゃもうひと踏ん張り行ってきます。

4/29 4:44

夜がまたも明けようとしています。

4/29 7:09

霜山は登り切ってしまえば気持ちの良い水平トレイルと下りを残すのみでした。ああ河口湖がみえている。ああ終わるんだな。終わるんだなUTMF。今は足を進めるのみです。

4/29 7:29

ありがとう。いっぱいいい経験させてもらえました。スタッフボランティアレース地自治体の方々、富士の織り成す自然、各参加ランナーの覚悟ある努力、それらが形作るものの素晴らしさが見られてうれしかったです。

撮影機器：

iPhone 6s Apple