掬星台〜穂高湖〜ダイヤモンドポイント〜シュラインロード〜逢山峡
コースタイム
- 山行
- 3:30
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 4:29
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
(帰り)唐櫃台駅前から阪急バスにて神戸三宮バスターミナルへ |
コース状況/ 危険箇所等 |
全山縦走路を含むメジャーなルートの組み合わせで特に危険な個所などはなし |
写真
装備
個人装備 |
通常のトレッキング靴のみ
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感想
今回は身体に負荷のかかる岩場登りや急斜面下りを極力避けるルートを歩くことにした。
同行者が前日に片方の肩を痛めたため、身体を支えて持ち上げないといけない岩場の登り降りや、木の幹や枝で支えながら下らないといけない急斜面などを、可能な限り避けるため。
ということで、腕での支え不要で歩ける全山縦走路をメインとし、「掬星台」から「穂高湖」を経由してから縦走路を離れ、「ダイヤモンドポイント」から「ノースロード」経由で「シュラインロード」から「逢山峡」を下ることにした。
土曜日なのになぜかどの道でもすれ違うハイカーが思ったより少なかった。
そのぶん、自分達のペースでゆったり快適に歩けたし、ダイヤモンドポイントでも心穏やかに静かに休憩できたのは幸い。
この日の最大の収穫は、「シュラインロード」下り途中で野生のリスに出会ったこと。突然カサカサと音がしたかと思うと、頭上から木の葉が2〜3枚、はらはらと落ちてきた。ん??と思って立ち止まり、音のしたほうを目で追うと、こげ茶色っぽい大きなリスが木の枝を上手に伝って逃げようとしていたのを発見!急いで後ろにいた同行者を呼んで二人でしばし逃げていくリスを長い時間観察することが出来た。
私はこれまで六甲山系のあちこちで都合4回ぐらい出会ったことがあったけれど、同行者は初めての出会いだったので、感激していたようで、良かった、良かった。話に聞くのと、実際に自分の眼で見るのとでは雲泥の差があるから、こういう自然体験は貴重。山歩きは楽しく面白いことがあるからいいなあ。
山歩き後は「からとの湯」の天然温泉で疲れを癒し、「からとの湯」内の食堂で素朴ながらどれもが美味しいバリエーション豊かな定食を早めの晩御飯として頂いて、阪急バスで「三宮ターミナル」まで帰った。ちょっと楽な感じだけど、こういう歩き方もこれはこれで楽しいな。
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