守屋山 展望と紅葉ハイク

2011年11月02日(水) [日帰り]

• GPS: 03:20
• 距離: 7.0km
• 登り: 532m
• 下り: 607m

コースタイム

杖突峠登山口8:55-9:40キャンプ場登山口-10:15東峰-西峰往復+昼食-東峰11:15-古屋敷12:15

天候

ピーカンだよ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

小さな子供でも大丈夫な遠足登山です。
ルートの立石口の位置は違っているかもしれません。別荘地の林道の行き止まりです。

写真

時々草むらに現われる
アジアの群像(怖!)

林道から山道へ

疎林の尾根を歩きます

東峰山頂と南アルプス

西峰と中央アルプス

諏訪湖と北アルプス

山名表示板
全部見えましたよ

立石ルートの下り始め

ブナの黄葉です

カエデの紅葉です

立石あたりから

ミズナラの林

感想

kirisame

秋のハイキングは、温泉+宴会+ハイキングで、初心者でもお手軽に展望の得られる守屋山に決定です。杖突峠の少し先に広い駐車場があったので車を駐め、登山道も見当たらないので林道を行くようです(結果的には登山道を見落としたようです)。ここは長谷部開発の私有地のようで、アジア館という建物がありました。林道守屋線を歩いていくと、ところどころにアジアの絵が飾ってあります。結構不気味(失礼!)な絵もあり草むらの中にいきなり登場するので、小さな子連ハイキングだと怖がるかもしれません。でもこれだけ紫外線に当たっても色落ちしない絵はすごい。途中から近道でキャンプ場登山口に行くので、最初からもう1本の車道を歩いてもよいでしょう。

さて気持ちのよい晩秋の林を登っていくとあっさりと頂上に到着します。
東峰は360度大展望です。今日は暖かいので少し霞んでいますが、北・中央・南アルプス、八ヶ岳などよく見えました。西峰を往復、昼食にし、帰りは立石ルートを降りることにします。

この道はいろいろ岩に名前がつけてあり、落ち葉に隠れた道を歩いていくと、ところどころ登山道を手直ししてあります。立石まで来ると、岩の下を回る道を整備している人がいました。あれが噂の立石さん(じゃなくて守屋さん)でしょうか?　こんにちはと声を掛けましたが、聞こえなかったようです。そのうち「守屋山岩巡り八十八ヶ所」とか「もりやもりたのぼうけんらんど」とかできるのかしらん。

この山は登り下りどちらの森も、非常にきれいに下草刈りをして手入れしてあるのに驚きました。
バスは桜の時期だけの季節運行なのが残念です。