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ハイキング
甲斐駒・北岳
三大急登の一つ黒戸尾根から甲斐駒ケ岳
2011年11月02日(水) [日帰り]


天候 | はれのちくもり |
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過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場には無料のトイレがあり。 平日5:30ころで4、5台。ガラガラです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口入口は駐車場奥からの林道を5分くらい歩いた宇竹駒ヶ岳神社(ここにもトイレあり)鳥居の脇を左手にそれていくとすぐ吊り橋があり渡ります。 はしご鎖はたくさん出て来ます。 8合過ぎて9合くらいからのとこだったでしょうか?3点確保して登る所が結構ありました。 私ははしごも鎖も岩場?もなれないので注意を払いました。 注意さえしてれば、危険という程ではないと思います。 |
写真
感想
黒戸尾根。日本三大急登。標高差2000m以上の19kmだったかな。
笹ノ原を過ぎたまだ序盤辺りですでに、太ももが筋肉痛に。膝も少しがくがくしたり。
なだらかな道だと大丈夫なのだけど、足を上にあげるとすぐしんどくなる。早速敗退しようか?とも思ったけれど、様子をみつつ不安な気持ちのまま進む。そんな気持ちだったからか、往路は黒戸に怖じ気づいて楽しむ余裕があまりありませんでした。黒戸山あたりで苔むしたなだらかな樹林帯歩きが気持ちよく不安が解消され、足の違和感もかんじられなかったので頑張ろうという気持ちになりました。
5合目小屋跡からのはしご、足を上にあげる登りでやはり太ももがしんどい。。。いつものように調子はでないけどゆっくり無理のないスピードで。7丈小屋を超えてようやく展望が開けて、目指す方向は見えてきました。でもまだまだあんなに登の?ってくらい遠く高く、いつ頃山頂に到着出来るのか読めませんでした。
ちなみに七丈小屋のトイレはとっても清潔です。でも、土足厳禁。登山靴を脱ぐのはとっても面倒だと思いました。そして、200円!です。正直高いと思いました。
北沢峠からの人が見えたとき、やっともうすぐだ!と本当に嬉しくなりました。
山頂に到着出来た喜びが今までで一番大きかったと思います。
北沢峠からの2人にあうまで貸し切りでした。
帰りの時間を気にしつつ帰ります。
日没には間に合わず、初めてヘッデンを付けて歩きました。
慣れないので心細かったです。
体力、持久力ともにまだまだだと実感しました。
長い道ですが変化があり静かで美しいルートです。
この黒戸尾根を楽しく往復できるくらいになれるかな?
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やっちゃいましたね。日帰り黒戸尾根。
ご立派です。
私も1人でトライして、帰りは真っ暗闇でした。
(笑)でも、惹かれる山でした。
体鍛えて、来年またトライしてみたいです。
お元気ですか?
そう、やっちゃいました黒戸尾根。
ip-isobeさんの記録もしっかりチェックして挑戦しました。
夜の山歩きは初めてだったので
本当に心細く
「ip-isobeさんは、凄いネ!こんなトコ一人で暗い中帰ってくるなんて!」とか話しながら、夜道をあるきました。
今までで一番しんどかったのに、
また来たくなる、惹かれる感じ私もします。
ちなみに
ラブはいくつでお名前はなんて言うのですか?とっても賢そうでかわいいですね!!!
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