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Yamareco

記録ID: 146520
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ハイキング
甲斐駒・北岳

三大急登の一つ黒戸尾根から甲斐駒ケ岳

2011年11月02日(水) [日帰り]
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ufofofo8 その他1人
天候 はれのちくもり
過去天気図(気象庁) 2011年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
韮崎ICでて左折。5分程走ると1ツ谷交差点。右折して国道20号。20分程の白州中学校交差点を左折して県道614。ここから道がせまくなります。しばらく直進し道がY字に左右に分かれる所を左。簡単な看板表示があります。この道の突き当たりが尾白渓谷駐車場。国道20号から10分ちょっとくらいだったかな。
駐車場には無料のトイレがあり。
平日5:30ころで4、5台。ガラガラです。
コース状況/
危険箇所等
登山口入口は駐車場奥からの林道を5分くらい歩いた宇竹駒ヶ岳神社(ここにもトイレあり)鳥居の脇を左手にそれていくとすぐ吊り橋があり渡ります。

はしご鎖はたくさん出て来ます。
8合過ぎて9合くらいからのとこだったでしょうか?3点確保して登る所が結構ありました。
私ははしごも鎖も岩場?もなれないので注意を払いました。
注意さえしてれば、危険という程ではないと思います。

駐車場で地図を確認
2011年11月02日 05:54撮影 by  DSC-L1, SONY
11/2 5:54
駐車場で地図を確認
吊り橋を渡って。いってきま〜す!
2011年11月02日 06:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
11/2 6:19
吊り橋を渡って。いってきま〜す!
吊り橋から川の美しさに感心していると、なんと鹿が跳ねている。素敵な光景で感激。
2011年11月02日 06:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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吊り橋から川の美しさに感心していると、なんと鹿が跳ねている。素敵な光景で感激。
始めはこんな樹林帯。紅葉もそれなり。落葉の絨毯でふかふか。猿の群れと遭遇。
2011年11月02日 07:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
11/2 7:14
始めはこんな樹林帯。紅葉もそれなり。落葉の絨毯でふかふか。猿の群れと遭遇。
そのうちに低い笹の道に。

2011年11月02日 07:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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そのうちに低い笹の道に。

刃渡り
2011年11月02日 08:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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刃渡り
刀利天狗ってどういう意味かな?
2011年11月02日 09:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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刀利天狗ってどういう意味かな?
黒戸山まくあたりは苔むした美しい道。
いったん下ったとこに5合目の小屋跡。このほこらの右横には→
2011年11月02日 09:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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黒戸山まくあたりは苔むした美しい道。
いったん下ったとこに5合目の小屋跡。このほこらの右横には→
この長いはしご。この先ははしご、そしてまたはしご。
2011年11月02日 09:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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この長いはしご。この先ははしご、そしてまたはしご。
ようやく7丈小屋。トイレと小腹をみたす少し休憩。
ここの小屋番さんに会うまで誰にも会わず。
2011年11月02日 10:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
11/2 10:27
ようやく7丈小屋。トイレと小腹をみたす少し休憩。
ここの小屋番さんに会うまで誰にも会わず。
いつもヤツがいます
2011年11月02日 11:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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11/2 11:17
いつもヤツがいます
ここに大きな鳥居があったのですね?残念
2011年11月02日 11:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
11/2 11:23
ここに大きな鳥居があったのですね?残念
2011年11月02日 11:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
11/2 11:27
こんなでっかい岩
2011年11月02日 11:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
11/2 11:47
こんなでっかい岩
ここにも
2011年11月02日 11:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
11/2 11:55
ここにも
風の山頂
2011年11月02日 12:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
11/2 12:19
風の山頂
まずはダウンを着て、ランチ。メヌウはツナの太巻きとみそ汁。身体が温まる。
2011年11月02日 12:26撮影 by  DSC-L1, SONY
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11/2 12:26
まずはダウンを着て、ランチ。メヌウはツナの太巻きとみそ汁。身体が温まる。
腹が満たされたので山頂をウロウロ。
2011年11月02日 12:46撮影 by  DSC-L1, SONY
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腹が満たされたので山頂をウロウロ。
あ、北だ。奥は間ノかな?
2011年11月02日 12:46撮影 by  DSC-L1, SONY
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あ、北だ。奥は間ノかな?
2011年11月02日 12:49撮影 by  DSC-L1, SONY
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鳳凰と富士
2011年11月02日 12:49撮影 by  DSC-L1, SONY
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鳳凰と富士
2011年11月02日 12:50撮影 by  DSC-L1, SONY
11/2 12:50
信仰の山らしい山頂
2011年11月02日 12:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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信仰の山らしい山頂
2011年11月02日 12:57撮影 by  DSC-L1, SONY
11/2 12:57
あっちの方の山
2011年11月02日 13:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
11/2 13:05
あっちの方の山
鳳凰と富士
2011年11月02日 13:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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鳳凰と富士
さあ帰ろう
2011年11月02日 13:11撮影 by  DSC-L1, SONY
11/2 13:11
さあ帰ろう
本日これで見納め
2011年11月02日 13:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
11/2 13:16
本日これで見納め
よっこらへ
2011年11月02日 13:24撮影 by  DSC-L1, SONY
11/2 13:24
よっこらへ
分かりやすいこんな印
2011年11月02日 13:41撮影 by  DSC-L1, SONY
11/2 13:41
分かりやすいこんな印
行きに落としたハンカチ回収
2011年11月02日 13:46撮影 by  DSC-L1, SONY
11/2 13:46
行きに落としたハンカチ回収
これを超えて帰る。
2011年11月02日 13:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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11/2 13:54
これを超えて帰る。
Pに到着。
初めての暗い山道歩きは心細かった。
2011年11月02日 17:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
11/2 17:42
Pに到着。
初めての暗い山道歩きは心細かった。

感想

黒戸尾根。日本三大急登。標高差2000m以上の19kmだったかな。
笹ノ原を過ぎたまだ序盤辺りですでに、太ももが筋肉痛に。膝も少しがくがくしたり。
なだらかな道だと大丈夫なのだけど、足を上にあげるとすぐしんどくなる。早速敗退しようか?とも思ったけれど、様子をみつつ不安な気持ちのまま進む。そんな気持ちだったからか、往路は黒戸に怖じ気づいて楽しむ余裕があまりありませんでした。黒戸山あたりで苔むしたなだらかな樹林帯歩きが気持ちよく不安が解消され、足の違和感もかんじられなかったので頑張ろうという気持ちになりました。
5合目小屋跡からのはしご、足を上にあげる登りでやはり太ももがしんどい。。。いつものように調子はでないけどゆっくり無理のないスピードで。7丈小屋を超えてようやく展望が開けて、目指す方向は見えてきました。でもまだまだあんなに登の?ってくらい遠く高く、いつ頃山頂に到着出来るのか読めませんでした。

ちなみに七丈小屋のトイレはとっても清潔です。でも、土足厳禁。登山靴を脱ぐのはとっても面倒だと思いました。そして、200円!です。正直高いと思いました。

北沢峠からの人が見えたとき、やっともうすぐだ!と本当に嬉しくなりました。
山頂に到着出来た喜びが今までで一番大きかったと思います。
北沢峠からの2人にあうまで貸し切りでした。

帰りの時間を気にしつつ帰ります。

日没には間に合わず、初めてヘッデンを付けて歩きました。
慣れないので心細かったです。

体力、持久力ともにまだまだだと実感しました。
長い道ですが変化があり静かで美しいルートです。

この黒戸尾根を楽しく往復できるくらいになれるかな?

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コメント

ufofofo8さん お疲れ様
やっちゃいましたね。日帰り黒戸尾根。
ご立派です。

私も1人でトライして、帰りは真っ暗闇でした。
(笑)でも、惹かれる山でした。
体鍛えて、来年またトライしてみたいです。
2011/11/23 1:48
お久しぶりです!
お元気ですか?
そう、やっちゃいました黒戸尾根。
ip-isobeさんの記録もしっかりチェックして挑戦しました。
夜の山歩きは初めてだったので
本当に心細く
「ip-isobeさんは、凄いネ!こんなトコ一人で暗い中帰ってくるなんて!」とか話しながら、夜道をあるきました。

今までで一番しんどかったのに、
また来たくなる、惹かれる感じ私もします。

ちなみに
ラブはいくつでお名前はなんて言うのですか?とっても賢そうでかわいいですね!!!
2011/11/23 22:14
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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