御殿場口から宝永山〜大砂走り


- GPS
- --:--
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,336m
- 下り
- 1,335m
コースタイム
天候 | 晴れ 予報では風速5〜7m |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所はありませんが砂礫は歩きにくいことこの上なし |
写真
装備
個人装備 |
ヘルメット
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
宝永山、初めて登りました。
樹林帯からスタートしたのでいつものトレッキング感覚で気分良く進み、
御殿庭辺りまでは登りがきつくても楽しい登山でしたが、そこから先が
大変でした。
火山礫の山道は踏み出した一歩そのままを登ることが出来ず、ストックもあまり役に立ちません。
火口から宝永山までが一番疲れました。
少しずつではありながら進んでいるはずなのに、とにかく頂上が近づかない!
気を紛らわしたり、弱音を吐こうとも相手もいない。
本当に引き返そうかと何度も思いました。
また、途中風が予想に反して強いままでなかなか収まらないなぁとは
思っていましたが、そうであるならその先を予想して稜線に出る前に
しっかり防風、防寒対策をするべきだったと強く反省。
吹きっさらしの稜線ではストックを置くことも、ザックのファスナーを開けることも
危険ですよね。風で飛ばされたものは取り戻せませんし。
それでも防寒のグローブやハードシェルを携行していて良かったです。
今回は東の風だったので特に寒く感じました。
そして、息を切らせて口を開けていたからかいつもよりとても喉が渇きました。
ハイドレーションを装備して正解でした。
また、ザックカバーは雨の日だけでは無く、風の強い時や大砂走りのような
砂埃が起きるような場所では積極的に使なければと思いました。
ヘルメット、靴、ザック、ゲイター、ストック等の装備はもちろん砂で真っ白、
髪もバキバキ、喉もからから、目のごろごろ感は下山後2日間解消しませんでした。
結局下山するまでお弁当も食べられずとても疲れたけど、また別のルートで
ここに来たいなと思いました。
やはり日本一の山に登ることはこんなにもワクワクするんですね!
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する