立山~白いライチョウに逢いに〜
- GPS
- 56:00
- 距離
- 2.7km
- 登り
- 72m
- 下り
- 68m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
白いライチョウに逢うために立山へ。
初日、立山駅には10時頃着。
駅近くの駐車場は満車で、駅から徒歩10〜15分ほどの臨時駐車場となる。
富山側から立山に入るのに一番のネックはケーブル。
でも、少し遅めが良かったのか、待ちは1時間。
ケーブルで美女平に行き、そこからはバスに乗り換え。
待ち時間ほぼなしで、弥陀ヶ原に12:15頃に到着。
宿のフロントで弥陀ヶ原周辺で散策できるところがあるか聞いてみると、13:15から無料のガイドツアーがあるというので参加することにし、宿のレストランで昼食。
話し好きのガイドさんについて、カルデラ展望台まで雪上トレッキング。
ガイドツアーは約1時間。
終了後は弥陀ヶ原ホテル周辺を散歩。
何もないけど、天気もいいしお散歩にちょうどいい。
ライチョウはこの周辺では見られなかった。
期待もあまりしていなかったけど・・・
その後、早めに宿にチェックイン。
夕食の時間が日の入り時間で、食堂の窓から日が落ちるのが見られた。
外を眺めながら食事をしていると、山岳警備隊の人が来てお話が。
夕食後はガイドさんによる立山の自然についての説明会があるというので参加。
翌朝、早く目が覚めたのでちょっと散歩に出る。
時間に余裕があったので、室堂行きのバス、もう少し早いのにすべきだったかな。
でも、バスは数少ないというパノラマカーだったので、それはそれで良かった。
バスを降りると、登山スタイルなので、届け出してくださーいとお声が。
カッコだけで、散策です・・・
とりあえずみくりが池方面へ歩く。
快晴で動くと暑いくらい。
雪がまぶしいのでサングラスは必須。
みくりが池温泉のすぐそばまで行くと、遠くに白い塊発見。
雷鳥では?と写真を撮って拡大してみたら、やっぱり雷鳥!
もう少し近く見えるところまで歩いて行くと、真っ白の雌がお食事中。
よく見ると、ハイマツの中に雄もいる。
雄はしばらくすると声を上げて飛んで行き、遠くの岩の上に。
みくりが池温泉の前で少し休憩し、雷鳥荘方面へと歩く。
しばらく歩いて遊歩道と思われる(雪で埋まってるので・・・)ところに戻った先に、また雷鳥発見。
雪をかき分け、写真を撮りに近づいている人が遊歩道から見ている人たちの邪魔をしていた・・・
見えていたのは雄だけだったけど、尾の羽を広げて鳴いたりしていたので、近くに雌もいたのかも。
更に先に進むと、ハイマツの方をじっと見ているグループの姿が。
あれはまた雷鳥がいる可能性大!と、邪魔にならぬよう、その人たちの背後から回って近付く。
いるいる〜!
と、雷鳥に気を取られていると、雪を踏み抜いてモモまで片足が埋まった・・・
雄が外に出ていて雌はハイマツの中にいたけど、そのうちに雌も出てきてくれた。
かなり近いところで見られて良かった!
そして、もう少し先に見えているハイマツの方にもいるかも、と近づいて行ったものの見当たらず、その周辺は踏み抜きするところも多くて、先がどうなっているのかわからないので、引き返す。
室堂に戻り、ホテル立山のラウンジで昼食。
昼食後、再びみくりが池温泉まで歩いてみたものの、雷鳥には出会えず。
そろそろ山を下りようとバス乗り場へ行くと、14時ごろで既に長蛇の列。
管理しきれていないので、グダグダ。
バスは40分くらい、ケーブルは1時間くらいの待ちだった。
ケーブルは整理券が配られたのに、その番号の呼び方が悪く、後の番号の人が先に乗ってしまって、自分も含めて不満の声がちらほら・・・
ちょっとやり方を変えたほうがいいのかも。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する