剱・立山
立山室堂山荘(たてやまむろどうさんそう)
最終更新:ヤマレコ/YamaReco
立山連峰を仰ぐ日本最古の現存山小屋
営業期間
4月中旬〜11月下旬宿泊
1泊2食:10,450円〜※小学生1,100円引き、小学生未満は食事がごはんと味噌汁のみであれば無料
個室
あり
お弁当
1,100円(幕の内形式)
テント場
なし
設備
風呂(日帰り入浴:大人700円、小学生400円、小学生未満無料、日帰り入浴は基本14:00〜16:00)、自動販売機喫茶・売店
喫茶 10:00〜15:00牛丼、うどん、カレー、中華丼、生ビール、ワイン、焼酎、日本酒など
売店
お菓子、おつまみ、レインカバー、靴、軍手、剃刀、たばこ、タオル、歯ブラシなど
その他
浴衣レンタルサービス(400円)、荷物預かりサービス(300円、宿泊者無料)予約方法
HP、電話連絡先
住所:〒930-1414 富山県中新川郡立山町室堂TEL:076-463-1228
FAX:076-463-1202
HP:立山室堂山荘
連絡先
立山黒部アルペンルートの室堂から、雄山方面へ徒歩約10分のところにあります。
隣の建物は江戸時代に建てられたもので、現存する山小屋としては日本最古です。
1980年代まで宿泊に用いられていましたが、現在は国の重要文化財に指定されています。開設時は「室堂小屋」「立山室堂」と呼ばれていました。
お弁当は幕の内形式です。
浴室は立山の主峰が見える展望風呂です。
更新日:2022/10/20
基本情報
標高 | 2450m |
---|---|
場所 | 北緯36度34分39秒, 東経137度36分03秒 |
・1726年に、立山信仰の登拝者のため宿泊所の室堂小屋が建てられた
日本最古の山小屋であり、重要文化財として、
室堂小屋南室が復元修復され現存している
・個室あり、自炊室あり、乾燥室あり
・wi-fiあり
・宿泊は要予約
・モンベルクラブ会員特典
(宿泊の方に缶ビール(350ml)または缶ジュース1本サービス ※会員のみ)
【HP】http://www.murodou.co.jp/
【連絡先】076-463-1228
日本最古の山小屋であり、重要文化財として、
室堂小屋南室が復元修復され現存している
・個室あり、自炊室あり、乾燥室あり
・wi-fiあり
・宿泊は要予約
・モンベルクラブ会員特典
(宿泊の方に缶ビール(350ml)または缶ジュース1本サービス ※会員のみ)
【HP】http://www.murodou.co.jp/
【連絡先】076-463-1228
分岐 | |
---|---|
山小屋 | 4月中旬〜11月下旬、 |
トイレ | 水洗 |
水場 | |
食事 | 10:00〜15:00、牛丼・カレー・うどんなど |
お風呂 | 14:00〜16:00(日帰り入浴)、700円 |
展望ポイント | 立山・奥大日岳など |
山の解説 - [出典:Wikipedia]
室堂(むろどう)とは、修験者が宿泊したり祈祷を行ったりする堂であり、山岳信仰や神奈備がある神体山では建立されることが多い。またはそこから派生した地名・列車愛称。- 室堂(立山室堂) - 立山の登山拠点。住所は富山県中新川郡立山町芦峅寺(あしくらじ)室堂(正確には芦峅寺字ブナ坂外第11国有林内)。郵便番号は930-1414。標高約2,450 m。
- 室堂(白山室堂) - 白山の登山拠点。住所は石川県白山市白峰室堂平。郵便番号は920-2501。標高約2,450m。
- 室堂 - 越知山にある越知神社の社務所またはその周辺。住所は福井県丹生郡越前町大谷寺(飛地)。
- 室堂(小文殊) - 文殊山にある阿弥陀如来が安置されている建物またはその周辺。住所は福井県福井市西袋町。
- むろどう - 列車の名前。立山室堂が由来。
本項では「立山室堂(立山の登山拠点)」について解説する。
室堂(むろどう)および室堂平(むろどうだいら)は、立山火山の活動によって形成された弥陀ヶ原溶岩台地の上部地域である。
飛騨山脈(北アルプス)北部の立山連峰にあり、一帯は中部山岳国立公園の特別保護地区および特別地域である。近年では、室堂といえば室堂ターミナル周辺の室堂平一帯を指す。
室堂は立山黒部アルペンルートのコース上にあり、立山や剱岳の登山の拠点となっている。室堂ターミナル付近にあるミクリガ池やミドリガ池は立山火山の火口湖であり、地獄谷では現在でも火山性ガスや硫黄などの噴出物がある。周辺に遊歩道が整備され観光スポットとなっている。この地下から湧き出す温泉は、周辺のホテルや山小屋などの宿泊施設に供給されている。
室堂平の南部には室堂山という山があり、立山カルデラの展望台が設置されている。整備の行き届いた遊歩道が整備されており、観光がてらの散策ルートとなっている。