突符山（リタイア）

2018年05月12日(土) [日帰り]

• GPS: 05:20
• 距離: 14.7km
• 登り: 889m
• 下り: 878m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:21
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:21

6:47 スタート地点
7:53 7:53 林道終点
9:31 9:31 撤退地点
10:52 10:52 林道終点
12:08 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/12 6:47

八雲町野田生から道道573号線を桜野温泉（現在廃業）方面に車を走らせ、舗装路終了地点のゲート手前を右折して林道に入り、小鉾岳登山口近くを通過した後に現れるゲートに駐車して歩き始めました。

5/12 6:57

ゲート先の林道は冬期間にうちに少し崩れた部分もありましたが、歩くには支障はなく、早朝の気持ちのいい空気の中の散歩でした。林道脇に咲く花も多く、紫のキクザキイチゲも所々咲いていました。

5/12 7:18

サクラソウも咲いていて、林道歩きも楽しいです。

5/12 7:52

地図通り林道終点となり、少し先までそのまま河畔林を歩けそうな雰囲気もありましたが、沢は融雪水で増水しているので第一案の紋内岳を目指しての沢歩きはやめました。一方、右手の尾根には所々残雪があり、うまくつないで登れそうなので、それに期待して突符山を目指して尾根に取り付くことにしました。

5/12 7:54

この小沢の雪渓から取り付くことにしました。登り詰めると平坦気味となり残雪はなくなりますが人工林内で歩きやすかったです。

5/12 8:14

再び急登の笹斜面が始まると適度に残雪が現れ、明確な尾根になるとその風下側の残雪を利用できて快適です。

5/12 8:24

背後に小鉾岳も見えてきました。

5/12 8:49

稜線が近づくと残雪も多くなり、期待が高まりました。

5/12 9:17

そして、残雪を利用した歩きが続き、八雲町と乙部町の境界となる稜線上のピークまで到達しましたが、そこで強烈なネマガリダケに行く手を阻まれ、加えて稜線上にガスがかかり始めて視界不良、行く手に残雪があるかないかもわからなくなり、残念でしたがco810m稜線ポコで撤退しました。

撮影機器：

Moto G4 Plus SIMフリー MOTOROLA

感想

yakumo2018

沢を歩くにはまだ早いかな、残雪利用の尾根歩きも厳しいかな、でも登山道は歩きたくないな・・・と思いつつ、散策がてら林道歩きして、ダメだったら小鉾岳登って帰ればいいかくらいの気持ちでの山行でした。結果、稜線ピークで撤退しましたが、もう少し早い時期であれば残雪の稜線歩きを楽しめただろうなと来年に期待です。