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Yamareco

記録ID: 1479596
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ハイキング
日光・那須・筑波

戦場ヶ原(日曜日の午後から)

2018年05月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
04:09
距離
7.4km
登り
62m
下り
41m
歩くペース
ゆっくり
1.81.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:37
休憩
0:31
合計
4:08
14:28
8
14:36
14:42
85
16:07
16:07
56
17:03
17:04
35
17:39
18:02
28
18:30
18:31
5
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
危険な箇所は特になし。
足利市の名草巨石群を散策しようと日曜日の午後から車を走らせたけれど、もう少し足を延ばせば奥日光の戦場ヶ原で遊べそうだという事で急きょ目的地変更。戦場ヶ原散策は丁度10年振り。
2018年05月27日 13:00撮影 by  DRV-610, KENWOOD
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5/27 13:00
足利市の名草巨石群を散策しようと日曜日の午後から車を走らせたけれど、もう少し足を延ばせば奥日光の戦場ヶ原で遊べそうだという事で急きょ目的地変更。戦場ヶ原散策は丁度10年振り。
日光市で補給食や昼食を購入。携帯圏外になる前にヤマレコMAPをダウンロード。何から何まで現地調達。混雑のいろは坂を登って中禅寺湖を通過して赤沼の駐車場に到着したのは14時過ぎ。
2018年05月27日 14:21撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/27 14:21
日光市で補給食や昼食を購入。携帯圏外になる前にヤマレコMAPをダウンロード。何から何まで現地調達。混雑のいろは坂を登って中禅寺湖を通過して赤沼の駐車場に到着したのは14時過ぎ。
準備を済ませて14時半頃、登山なら既に下山し始める時間帯にスタート。植物や生物などに気を取られて先へ進まなくなりがちな僕らでも暗くなる前に戻って来られそうなコースを選択。
2018年05月27日 14:34撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/27 14:34
準備を済ませて14時半頃、登山なら既に下山し始める時間帯にスタート。植物や生物などに気を取られて先へ進まなくなりがちな僕らでも暗くなる前に戻って来られそうなコースを選択。
ズミ(酸実)。リンゴの仲間らしくとても可愛らしい花。ツボミが派手なピンクなのに花咲くと真っ白なので不思議な感じがする。ピンクの成分(笑)は何処へ行ってしまうのだろうか。
2018年05月27日 14:40撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/27 14:40
ズミ(酸実)。リンゴの仲間らしくとても可愛らしい花。ツボミが派手なピンクなのに花咲くと真っ白なので不思議な感じがする。ピンクの成分(笑)は何処へ行ってしまうのだろうか。
ズミと太郎山。この日は快晴ではなく雲の多い晴れ。そのおかげで木道を歩いていても陽が陰ってくれる事が多くて助かった。もし陽射しが強かったらジリジリと辛かったかもしれない。
2018年05月27日 14:40撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/27 14:40
ズミと太郎山。この日は快晴ではなく雲の多い晴れ。そのおかげで木道を歩いていても陽が陰ってくれる事が多くて助かった。もし陽射しが強かったらジリジリと辛かったかもしれない。
「戦場ヶ原」の由来は男体山の神がヘビを、赤城山の神がムカデを引き連れて戦ったためだと案内板に記されていた。新緑を楽しみながら湯川沿いの広い木道を進む。倒木の多さに驚いた。
2018年05月27日 14:48撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/27 14:48
「戦場ヶ原」の由来は男体山の神がヘビを、赤城山の神がムカデを引き連れて戦ったためだと案内板に記されていた。新緑を楽しみながら湯川沿いの広い木道を進む。倒木の多さに驚いた。
男体山。そのうち登ってみたいと思っているけれど標高差1,200mの急登に耐えられるかが心配。
2018年05月27日 14:51撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/27 14:51
男体山。そのうち登ってみたいと思っているけれど標高差1,200mの急登に耐えられるかが心配。
小真名子山〜大真名子山(こまなごさん〜おおまなごさん)。
2018年05月27日 14:51撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/27 14:51
小真名子山〜大真名子山(こまなごさん〜おおまなごさん)。
山王帽子山〜太郎山(さんのうぼうしやま〜たろうさん)。
2018年05月27日 14:51撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/27 14:51
山王帽子山〜太郎山(さんのうぼうしやま〜たろうさん)。
温泉ヶ岳〜三岳(ゆせんがたけ〜みつだけ)。
2018年05月27日 14:51撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/27 14:51
温泉ヶ岳〜三岳(ゆせんがたけ〜みつだけ)。
まだ根に土の付いている倒木。緑が生えている。風景に緑が映えてもいる。
2018年05月27日 15:02撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/27 15:02
まだ根に土の付いている倒木。緑が生えている。風景に緑が映えてもいる。
タチツボスミレ(立坪菫)。倒木の土に咲いていた。
2018年05月27日 15:02撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/27 15:02
タチツボスミレ(立坪菫)。倒木の土に咲いていた。
ミヤマウグイスカグラ(深山鶯神楽)。
2018年05月27日 15:11撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/27 15:11
ミヤマウグイスカグラ(深山鶯神楽)。
ズミズーム。※マツダCM調
2018年05月27日 15:19撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/27 15:19
ズミズーム。※マツダCM調
ズミと外山。
2018年05月27日 15:27撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/27 15:27
ズミと外山。
ズミと白樺。
2018年05月27日 15:29撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/27 15:29
ズミと白樺。
岡本太郎の作品の様な倒木。ほぼ水平に根を張っていた様。倒木が多いのは地質的に深く根を張れないからなのか、それにしても何年経てばこんなにツルツルに仕上がるのかと思った。
2018年05月27日 15:29撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/27 15:29
岡本太郎の作品の様な倒木。ほぼ水平に根を張っていた様。倒木が多いのは地質的に深く根を張れないからなのか、それにしても何年経てばこんなにツルツルに仕上がるのかと思った。
ワタスゲ(綿菅)の果穂。6月中旬から戦場ヶ原は真っ白なじゅうたんの様になると案内板に記されていた。
2018年05月27日 15:38撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/27 15:38
ワタスゲ(綿菅)の果穂。6月中旬から戦場ヶ原は真っ白なじゅうたんの様になると案内板に記されていた。
クロミノウグイスカグラ(黒実鶯神楽)。あの有名なハスカップの和名だそう。先程のミヤマウグイスカグラは近縁で赤いハスカップと呼ばれる実が生るらしい。
2018年05月27日 15:50撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/27 15:50
クロミノウグイスカグラ(黒実鶯神楽)。あの有名なハスカップの和名だそう。先程のミヤマウグイスカグラは近縁で赤いハスカップと呼ばれる実が生るらしい。
ホオアカ(頬赤)。小鳥は沢山居たけれど撮らせてくれたのはこれだけ。
2018年05月27日 15:59撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/27 15:59
ホオアカ(頬赤)。小鳥は沢山居たけれど撮らせてくれたのはこれだけ。
谷地坊主。水位の変化に対応するためスゲの仲間が丸く盛り上がった草の株をつくると説明があった。池塘には沢山のオタマジャクシが居た。
2018年05月27日 16:02撮影 by  DSC-HX50V, SONY
5/27 16:02
谷地坊主。水位の変化に対応するためスゲの仲間が丸く盛り上がった草の株をつくると説明があった。池塘には沢山のオタマジャクシが居た。
気温は18℃くらい。立ち止まると少し肌寒さを感じる。居心地の良さそうなベンチもあったけれど、もう少しゴール間近まで我慢して先を急ぎ気味。
2018年05月27日 16:12撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/27 16:12
気温は18℃くらい。立ち止まると少し肌寒さを感じる。居心地の良さそうなベンチもあったけれど、もう少しゴール間近まで我慢して先を急ぎ気味。
タネツケバナ(種漬花)。
2018年05月27日 16:27撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/27 16:27
タネツケバナ(種漬花)。
オオヤマフスマ(大山衾)。
2018年05月27日 16:36撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/27 16:36
オオヤマフスマ(大山衾)。
キジムシロ(雉莚)。
2018年05月27日 16:39撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/27 16:39
キジムシロ(雉莚)。
マイヅルソウ(舞鶴草)。
2018年05月27日 16:43撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/27 16:43
マイヅルソウ(舞鶴草)。
ヒメイチゲ(姫一華)。
2018年05月27日 16:45撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/27 16:45
ヒメイチゲ(姫一華)。
ヒメツチハンミョウ(姫土斑猫)。姫繋がり。初めて生きたツチハンミョウを観たのも10年前の戦場ヶ原。探しながら歩いていたので嬉しい。マイヅルソウの葉をムシャムシャ食べていた。
2018年05月27日 16:46撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/27 16:46
ヒメツチハンミョウ(姫土斑猫)。姫繋がり。初めて生きたツチハンミョウを観たのも10年前の戦場ヶ原。探しながら歩いていたので嬉しい。マイヅルソウの葉をムシャムシャ食べていた。
セントウソウ(仙洞草)。
2018年05月27日 17:00撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/27 17:00
セントウソウ(仙洞草)。
エゾハルゼミ(蝦夷春蝉)。少しだけ羽化不全。うまく飛べない様だった。踏まれない様に木道の脇へ放した…と言っても周りには既に誰1人として居なくなってしまったけれど。
2018年05月27日 17:08撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/27 17:08
エゾハルゼミ(蝦夷春蝉)。少しだけ羽化不全。うまく飛べない様だった。踏まれない様に木道の脇へ放した…と言っても周りには既に誰1人として居なくなってしまったけれど。
サクラスミレ(桜菫)。
2018年05月27日 17:17撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/27 17:17
サクラスミレ(桜菫)。
キニナルキ(気になる木…笑)。静けさの中でカッコウとホトトギスとツツドリの鳴き声が同時に聴こえて来る心地良さ。
2018年05月27日 17:18撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/27 17:18
キニナルキ(気になる木…笑)。静けさの中でカッコウとホトトギスとツツドリの鳴き声が同時に聴こえて来る心地良さ。
ワチガイソウ(輪違草)。
2018年05月27日 17:24撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/27 17:24
ワチガイソウ(輪違草)。
オオヤマフスマ。
2018年05月27日 18:07撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/27 18:07
オオヤマフスマ。
ツマトリソウ(褄取草)。
2018年05月27日 18:07撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/27 18:07
ツマトリソウ(褄取草)。
見覚えのある風景だと思って帰宅後に10年前の画像を確認してみると、今回休憩を取った場所や橋上からの風景など同じ場所を撮影していた。気になる場所は昔も今も変わってないのかな。
2018年05月27日 18:29撮影 by  iPhone 7, Apple
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見覚えのある風景だと思って帰宅後に10年前の画像を確認してみると、今回休憩を取った場所や橋上からの風景など同じ場所を撮影していた。気になる場所は昔も今も変わってないのかな。
駐車場はガラガラ。男体山の横に月が出ていた。
2018年05月27日 18:39撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/27 18:39
駐車場はガラガラ。男体山の横に月が出ていた。
金精峠へ向かう。温泉ヶ岳〜三岳〜山王帽子山〜太郎山。綺麗な山並み。
2018年05月27日 18:49撮影 by  DRV-610, KENWOOD
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5/27 18:49
金精峠へ向かう。温泉ヶ岳〜三岳〜山王帽子山〜太郎山。綺麗な山並み。
金精峠から男体山を見下ろす。片品村へ抜けて帰路に就く。
2018年05月27日 19:15撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/27 19:15
金精峠から男体山を見下ろす。片品村へ抜けて帰路に就く。
赤城山周辺の道路では多くのシカと出会った。暗闇から何度も飛び出してくるので怖くてノロノロ運転。ドライブレコーダに映り込んでいた鹿をInstagramにアップ。
https://goo.gl/9DH4Yi
2018年05月27日 20:36撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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赤城山周辺の道路では多くのシカと出会った。暗闇から何度も飛び出してくるので怖くてノロノロ運転。ドライブレコーダに映り込んでいた鹿をInstagramにアップ。
https://goo.gl/9DH4Yi

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 登山靴 靴下 手袋 防寒着 レインウェア ザック 昼食 補給食 飲料 地形図 コンパス 常備薬 スマホ 手ぬぐい カメラ 携帯三脚 熊鈴 予備バッテリー

感想

年に何回か訪れる桧枝岐村からの帰り道、わざと遠回りして通過する事はありましたが、散策目的で戦場ヶ原に訪れたのはちょうど10年振りでした。前回はバスに乗って小田代ヶ原や西ノ湖、千手ヶ浜なども散策したのですが、今回は現地に到着した時点で14時過ぎだったため、7〜8kmほどの散策となりました。

湯川沿いの木道から反時計回りに周回しましたが、木道だけではなく踏み心地の良い静かな登山道も楽しみました。見所があり過ぎて相当ノンビリしたペースで歩きましたが、それでもまだ滞在したいと思わせてくれるモネの絵画の様な風景が美しかったです。

日光市に到着して補給食や昼食を購入した際、奥日光はとても混んでいるので午後からの方が良いとコンビニの店員さんが話し掛けてくれましたが、駐車もすんなり出来て時間がない割には日が伸びたおかげでとても楽しめました。可能であれば近々また訪れたいとも思いました。

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