河又クライミング

過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
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感想
瑞牆・小川山での花崗岩から2週間空けて久しぶりの外岩
日記にも書いたけれど初心者(ボルダージム1級程度)を連れて河又へ
結果
レインボーだっけ?5.9 再
いきのいいやつ5.10a 再
デンジャ・デンジャ11b ×RP
デンジャラス11c ××××
河又には9時到着。少しアプローチは汗ばむ程度でまだ涼しい。
とりあえず今回のパートナーは初心者が相手なので、技術の確認。
お決まりの1ピン目かけて地面まで降りてきてテンションかけてもらったりしながら、基礎事項の確認。
石灰岩の岩場も初体験なので、トップロープをかけてやった。
しかし、このルートこんなに悪かったっけ。
続いて、いきのいいヤツもトップロープ掛け、核心上部でわざと落ちてみる。
いい感じに流されて止まった。ちょっとビビってたけど、逆にこれで自信つけばいいなって思った。本当は落ちる方が怖いんだぞ。
ビレイが出来る事を確認したので、僕も触ったことのないルートを触る。
デンジャラス11cは過去にかなり苦戦しているのを見ていたので、デンジャデンジャから触ってみる。これも悪い。
結構ランナウト気味になるので、ビレイヤーの事もあってモジモジと進み、
トップアウト。
核心部は出来れば11bなりに登りたくてムーブを模索するが結局諦めた。
普通に11cくらいの核心強度は有る気がする。
少し休んで2便目でRP
ホールドに慣れたのか、核心は案外すんなり決まった。
核心級が2手ほどあるので、11bにしてはお買い損かもしれないと
思ったが、そういえば河又のイレブンは甘くないのだった。適正である。
続いて一期一会の右カンテを登るライン、デンジャラスをトライ。
これがまた限定感が漂うライン。しかし、限定とか考えている余裕はないので、
ガンガン右の壁の足も使っていく。
下部のムーブは三ツ星ムーブで直ぐに解決出来たことが嬉しかった。絶妙である。
上部はピースが欠けているように、使い込まれたホールドが見当たらない。
しかしあちこちにホールドはあるので、ムーブを作る。
ホールドは比較的ガバが多いけれど、中途半端に使えるホールドが多くてムーブを固めきれずに、集中力も欠いて結局リハーサル不足でRPを逃した。
うーん。良いルートなのでこれはRPしたい。
さて、そんなトライの合間に今日のパートナーには5.10aを登ってもらう。
マスターでミヤザキミドリに送り出し、行っては戻りを繰り返しながら、
全力を出して何とかマスターオンサイトを決めた。いいクライミングだった。
さて、5月の河又だか、洞窟があるので昼寝してるとTシャツでは寒いくらい。
しかし、昼前後は木々が日差しを和らげてくれるものの岩が温まって持てなくなる。
午前中と夕方前後にトライを集中すれば、まだまだ登れると思う。
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