城峯山


- GPS
- --:--
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 1,016m
- 下り
- 1,070m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:万年橋17:09→西武観光バス→18:03西武秩父 |
コース状況/ 危険箇所等 |
奈良尾峠から鐘掛城までの尾根の道は急斜面の真直でした。 城峯山の「表参道コース」の下部の沢沿いは急斜面を横切るトラバース道で、怖かった。 |
写真
装備
個人装備 |
登山靴
登山用雨具上下
カーディガン
アクエリアス500ml2本
ミネラルウォーター500ml2本
五色ようかん
タオル
虫除け
コムレケアa
ストッパ
方位磁針
カウベル
お守り
高度計
ライト
折り畳み傘
帽子
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感想
6月2日(土)、梅雨前の天気が良さそうな日ということで、秩父の城峯山へ向かいました。「城峯山」は「じょうみねさん」と読みます。難読な山です。秩父のこの辺りはマイカーを使わない私にとって日帰りがギリギリのエリアです。
早朝の電車で熊谷へ行き、秩父鉄道線で皆野へ。皆野駅より町営バス乗り場までちょっとだけ歩きました。皆野町営バス日野沢線のバスに乗りました。このバス、日野沢川沿いの車1台分しかない細い道をグイグイ走り上りました。「秩父華厳前」のバス停で下車。
バス停からすぐの所に「秩父華厳の滝」が有ります。日光の滝に似てるとのことですが、私はそう思いませんでした。ここはここで良い滝だと思いました。お客さんは僅か。滝のすぐ近くまで行けました。滝壺は水がとても綺麗でした。
この滝の上へ道を上りました。滝の上の林道沿いに大きな仏様がいらっしゃいます。「空滝大不動尊」であり、不動明王様だそうです。ユニークなお顔です。
ここから登りはじめました。登山らしくないですが、綺麗に舗装された林道をしばらく登りました。奈良尾峠は特に何も有りませんでした。
ここから尾根の登山道を登りました。急斜面をジグザグではなく、真っ直ぐ登る道です。標高1003mの「鐘掛城」という山までの登りが辛かった。鐘掛城は城跡だそうです。険しい山で、武将はタイヘンだったと思います。
鐘掛城から城峯山まではいわゆる「関東ふれあいの道」。石間峠で林道を横切りました。頂上の鉄塔が見え、疲れましたが、標高1037.8mの頂上に到着。一等三角点が有ります。アンテナが有る鉄塔が途中まで上れるようになっており、展望台となっています。しばし、展望を楽しみました。初夏であり、遠くはよく見えなかったけど、近くの山容が見事でした。
城峯神社へ行き、お参りしました。トイレ、自販機、キャンプ場が有ります。ここまで車で来れるようです。だけど、歩きだときつい山だと思いました。
この後予定変更して、城峯神社のメインの登山道「表参道コース」を下りました。この道の上部は傾斜が程々で、歩きやすかった。下部の沢沿いは急な斜面を横切るトラバース道で、怖かった。分岐が有り、男衾登山口へ下りました。民家の間が登山口となっています。
立派な城峯神社の鳥居が立っています。この地域の崇敬を集めた神社なんだと認識しました。
この下山は予定変更なので、バスを調べていません。とりあえず、県道へ向かい、延々と歩きました。石間川沿いの道で、中郷、漆木、沢口と、集落を通りました。
ヘトヘトになり、埼玉県道37号線の万年橋に到着。ここで石間川が吉田川に注いでいます。ここにバス停有り。西武観光バスのバスで帰途につきました。
西武秩父駅からは特急が便利になっており、贅沢して、特急料金500円の所沢まで特急に乗りました。この電車、「NRA」は「ニューレッドアロー」という意味だそうです。
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