女峰山、十一面観音

2018年06月03日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,057m
• 下り: 1,054m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:40
• 休憩: 4:20
• 合計: 12:00

5:30 日光キスゲ平
7:20 7:40 赤薙山
8:50 9:20 奥社跡
10:15 10:45 一里ヶ曽根
11:25 12:40 十一面観音
13:00 14:30 一里ヶ曽根
15:10 15:20 奥社跡
16:05 16:10 赤薙山
17:30 日光キスゲ平

天候

快晴、ほぼ無風。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

モアイ岩（親指岩）・十一面観音の西側から壁を直登する際、及び十一面観音の手前までの反発力の強い枝など。

写真

6/3 4:55

1445段の階段を進み、真正面に聳える赤薙山を目指します。

6/3 6:00

鹿防御柵を潜り赤薙山へ。

6/3 7:46

赤薙山山頂、調不良の為、休息を大幅にとります。

6/3 9:21

奥社跡でも休憩を多くとりました。

6/3 10:39

6/3 14:28

一里ヶ曽根では、快晴の心地よい風景を楽しみながら少し栄養補給しました。

6/3 13:50

右手に見えるアモイ岩、赤矢印付近の裏側から直登し観音様に会えますよう頑張りま〜す。

6/3 7:23

6/3 10:02

6/3 10:39

赤丸に在る十一面観音様、待っていてくださいね。

6/3 11:23

一般登山道からオフ・ロード・ルートに侵入します。

6/3 11:34

東側から西側へ進むとモアイ岩が見えます。

10/1 11:40

ちょっと不気味な感じ。　岩壁に沿って北方向に注意して進みます。

6/3 11:38

岩壁を観ながら登れそうな個所を探しました。

6/3 11:38

こうして進めば、どこかで登れる場所がみつかるでしょう。

6/3 11:50

急坂のザレ場の手前に登れそうな個所があり、生きている木、枝などを確かめながら手で登ります。　60度近い急坂、その下は100m以上はある、急坂ザレ場、落ちたら大変です。

6/3 11:53

峰に辿り着くと道らしいものが見えます。

6/3 11:56

しかし、油断は出来ません。　東側の断崖絶壁を進みますが行く手を反発力の強い木、枝が遮ります。

6/3 12:03

そして、遂に十一面観音で〜す♪　その奥にモアイ岩、右奥に女峰山です。

6/3 12:09

待ちに待った瞬間です！　十一面観音様。

6/3 12:17

十一面観音様の居る岩壁上はとても狭く、写真を撮るには注意が必要です。

6/3 12:18

座石には、こんな刻みがありました。

6/3 12:27

十一面観音様は、しっかりと女峰山山頂に向いて鎮座しています。

6/3 12:27

ここからは一里ヶ曽根とヤハズも一挙に見えますし、一里ヶ曽根の登山者、崖下からは水飲み場の人の声も聞こえますよ。

6/3 12:44

十一面観音岩の西側が少しだけ階段状になっています。　しかし、それは途中までで、その下はとても危険です。　ご覧の通り、角度はほぼ直角です。

6/3 12:51

なので、私は、元来た道を戻り、この山の手前から真っすぐ下に降ります。　幸いロープを持っていたので、しっかりした木にロープを巻き、下でそのロープと引き取れるようにして、ゆっくり慎重に降ります。

6/3 14:47

出合った花達です。

6/3 15:41

6/3 16:37

6/3 17:16

そして、無事に帰還しました。　昨年10月の撤退以来、毎日、地図・投稿写真を眺め、トレーニングを重ね、この日に挑みました。　そして嬉しい結果を得ました。　とても嬉しい・幸せを感じる山行でした。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X7 Canon

感想

oshira298

毎年登っている筈なのに、山頂までのルートに十一面観音の表示が気になり、探してみた。　昨年10月は不覚にも撤退。　その後0041様から貴重な情報、TeamJA20s様、DIY様、Shige-Pon様からも情報を得て、3日の実行となり、何とか辿り着き、観音様に出会えました。　と〜っても嬉しいです。　ご協力を戴きました皆様、本当にありがとうございました。