名水の滝・暮雨の滝


- GPS
- 16:00
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 242m
- 下り
- 214m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
滝を見るなら、ゲートをくぐらないように。 |
写真
登山口が沢を挟んで2ヵ所あり、沢に平行して登山道が延びているのですが、滝にたどり着けない方の登山口から進んでしまいました。
滝への道はここではありません。
感想
2日間で久住山とミヤマキリシマを堪能した翌日は滝めぐり。
前日は奥湯の郷という小さな温泉宿に泊まった。
湯質は申し分なく、湯布院に住んでいる人もわざわざ訪れるという超良質な温泉だ。
70代の女将さんをはじめとするおばちゃんスタッフのみで切り盛りしているこじんまりとしたお宿。
朝食は朝8時からとなっていて随分遅いなぁとクレームをつけたくなったが、朝4時から朝食の準備をするんです、と女将。
それを聞いてしまってはもっと早くしろとは言えず、やや遅めの出発となった。
この日の滝めぐりは、候補となる滝が5か所ほどあり、宿から近い順にめぐることに。
男池の入口には広い駐車場や売店なども開いていて、平治岳に登ると思われる格好をした人たちに混じって出発した。
20分ほどゆっくり歩いて名水の滝に到着。
この日はとても天気が良く、滝の水しぶきを浴びることができて気持ち良く滝を見ることができた。
車道を歩いて車に戻り、2つ目の滝へ向かう。
暮雨の滝は男池から近かったという理由だけで行くことにしたわけだが、下調べが不足していたのか、登山口を間違えてしまう羽目に。
地図で滝の角度を見る限り、右岸を進んだ方が滝が正面から見ることが出来るとの思い込みで、ゲートを越えた所にある登山口から出発してしまった。
40分ほど歩いた所でGPSで現在位置を見てみると、滝の位置からだいぶ過ぎてしまっている様子。
滝に通づる分岐を探しても見当たらず、間違っていたのだと気付く。
ゲートまで戻って、左岸沿いの登山道から進もうとすると、案内板に「暮雨の滝入口」とハッキリ書いてあるではないか。大失敗。
無理やり気を取り直して歩いていると待望の分岐があり、滝へと降りる道を見つけることが出来た。
暮雨の滝は、水の落ちる形こそ他愛もない姿だが、広い滝壺の淡いブルーが印象的。
薄くスライスされた岩が重なったような岩盤も初めてで、斬新さに驚かされた。
陽が高くなり天気が良い割に日なたと日影のツートンにならず、綺麗な写真が多く撮れた。
他にも裏を歩ける滝(名前忘れた)とか、いろいろ行ってみたかった滝がまだまだあったけど、いつかまた九州に来れた時に訪ねてみたいと思う。
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