記録ID: 149791
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ハイキング
近畿
長老ヶ岳917m 「丹波の長老」と親しまれた名山と紅葉
2011年11月13日(日) [日帰り]

コースタイム
三宮7:20⇒8:40西紀SA⇒乙見⇒9:30登山口9;50→11:40中継局→11:50頂上(昼食)12:10→13:10東屋分岐→14:30下山〜7色の木参詣〜バス⇒綾部温泉<入浴>発16:40⇒19:10三宮着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◇地 図 地形図1/25000「和知」 ※温泉入浴予定 温泉グッズ持参 ※マイクロバス利用 ※ビジター参加可 |
写真
感想
今回のバスは全国ネット「サンシャインツアー」の中型バス、クッションもよく補助席使用は3席程度で快適であった。日曜日の舞鶴道はガラスキで、色づき始めた丹波の山並みを見やり、六人部(ムトベ)、和知(ワチ)、仏主(ホッス)とかの標識・・京田舎特有の名か・・を確認しながら、上乙見(カミオトミ)の登山口に約1時間で到着する。
SL牽引のもと、上和知川の杉林と紅葉始めた広葉樹とが混在する谷の急勾配の側道を、1回の小休止だけで、喘ぎながら頂上近くの中継アンテナ基地に着く。頂上まではあと10分の距離。この辺りは「イワカガミ」の群生地とのこと。5月頃の開花時期は!!と想いつつ、頂上を目指す。
このとき、「咲いているぞ!」・・・そこには、ピンク色の一輪の「イワカガミ」の花がおわす。・・・写真を撮るもの、そっと触るもの、匂いを嗅ぐものなど想いはいろいろ。
すぐ長老岳で、頂上の一等三角点では、北には若狭湾、西には丹波の山々が望まれる。昼食はタクアン姉さんの差し入れを堪能し、早々に出発。
頂上より折り返し、仏舎利塔を拝し、旧林道であろう落ち葉で埋まる散策路を下る。一帯は森林公園になっているようで、朽ち果てかけた舎が散在する。初秋の山道を感傷に浸りながら下る。午後2時半、バスの待つ仏主に到着する。
この後、すぐ近くの京都200選のひとつ“七色の木”を訪ねる。・・・この木はカツラの幹にスギ、ケヤキ、モミジ、カエデ、カヤ、フジが共生した樹齢80年、幹周7m、高さ18mの大樹である。・・・何かいいものを拾った感じ。帰りに綾部温泉で汗を流し、一路三宮に帰る。――無事故、無違反で終了――(GO)
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