鈴鹿・元越谷 沢登り入門(H30)
- GPS
- 07:22
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 753m
- 下り
- 737m
コースタイム
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
ハーネス
ヘルメット
確保機
ロックカラビナ
カラビナ
スリング
ロープスリング
セルフビレイランヤード
|
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共同装備 |
ロープ
無線機
|
感想
神戸から現地へ向かう車の中では、厚い雲に覆われた空に、時折の小雨もあったりして、いやなムードも漂っていましたが、現地について入渓する頃には青空が広がり、メンバーの気分もすっかり明るくなっていました。
林道ゲート手前の駐車場で、装備をつけ、体操も済ませて、林道を15分ほど歩いて入渓です。
水量は多すぎず少なすぎず、水温もさほど冷たさを感じさせないもので、気持ちのいい歩きになりました。ミニ滝のシャワークライミング、威勢のいい飛び込み、不本意なズルッ、ズルッ、ズルッ、ドボ〜ン、ありの、いつもの楽しい沢登りです。
大滝の右を巻く岩場では、いつものように、ロープを使用して、確保しながらの登りです。ここの岩場は階段状のところも多く、木の根もあり、そう難しくはありませんが、安全優先での登りです。
また、この登りは不安定な岩が多く、落石には細心の注意が必要です。沢への下りは、かなりはっきりしたルートがあり、ロープは使用しませんでした。
12時過ぎに着いた仙ノ谷出合で昼食を済ました後、谷を詰め、水沢峠へ向かう稜線に出たところで、装備を外しました。
そこから、稜線の登山道を水沢峠まで歩き、水沢峠から西に進路をとって、スタート地点まで下っていきます。しばらく下ったところで、右上の林道に上がり、あとは林道ゲートまで2時間弱、ひたすら歩きます。
お天気も良くなり、暑くも寒くもなく、全員事故なく、たのしい例会になりました。ただ、数名のメンバーから、蛭にやられたとの報告がありました。沢登り初めてというメンバーからは、今まで経験のある沢歩きよりスリリングで楽しかった、また来たい、との感想もありました。(MOR)
<コース状況>大滝の右側の登りは不安定な岩が多く、落石に注意が必要。
2年ぶりの元越、ヒルに2か所やられるも、楽しい。沢に季節到来です。
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