聖岳〜便ヶ島から雨天のピストン
コースタイム
- 山行
- 10:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 10:30
天候 | 山頂付近11時頃から降雨。予報よりやや早めに降り始め、下山後まで。強い雨ではなかったです。 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
AM2:20頃着。先着3台。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鎖や梯子はなし。 ただ、道に迷いやすいので要注意。 |
写真
感想
スマホアプリの「登山天気」では、頂上は午後から雪の予報でした。雨は予報より早く降り始めましたが、私がいる間は頂上付近は雨でした。
下山後までずっと雨でしたが、雨脚が強まることはなく、樹林帯を降りる間、雨の影響は殆どありませんでした。ただ、人と出会ったのは、頂上から稜線を降りたあたりで1組2名のみ。そうえいば、登山口でサルの親子にも出会いました。
私は雨予報の時は、避けて他へ行くことが多いのですが、今回は、先々週光岳に行きこの地域の状況も分かっていたし、天気予報を見る限り午前中に登頂すれば、この程度の雨量なら無理ではないだろうと思いました。それに、日帰りで行くなら、日の長い時期にアクセスの難しい山を片付けたいという思いもありました。
加えてもうひとつ、新調したレインウエアを試してみようというのもあっりして。
このコースは、ルートを見失いやすいので要注意。
特に樹林帯の前半は、分かり難いところが多く、私は1か所完全にコースアウトしてしまいました。すぐに気が付いたので大事には至りませんでしたが、「滑落注意」の表示があるところは慎重にコースを見極めるべきところです。
そして、帰り道。西沢渡まであと100メートルもないところで、完全に道に迷ってしまいました。経年劣化した手作りの小さな表示板があったのですが、疲れもあって気が付かずに通り過ぎたようです。加えてあちこち踏み跡があって、それをたどって歩き回って20〜30分のロス。1度大きく引き返してようやく表示に気が付きルートに戻れました。
ヤマレコの地図を何度も見て歩き回るうちにデータが消失してしまったので、マップデータなしということになりました。(悔)
めんどくさい山でしたが、体力も含め、あらゆるリソースを最大限活用して百名山36座目も無事登頂。
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