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Yamareco

記録ID: 151068
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ハイキング
奥秩父

大山(1540m)天丸山(1506m)帳付山(1619m)周回

2011年11月20日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
13.1km
登り
1,255m
下り
1,252m

コースタイム

奥名郷 天丸橋登山口(8:10)→大山(9:41)→天丸山(10:34)→馬道のコル(11:07)→帳付山(12:36)→馬道のコル(13:33)→登山口(14:50)
天候 晴れ ちょっと風
過去天気図(気象庁) 2011年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
岩場、ロープあり
帳付山への道は不明瞭な巻道などがある。
大山に向かう沢筋の道、小さな滝を高巻く場所にロープや梯子がかかる。
大山に向かう沢筋の道、小さな滝を高巻く場所にロープや梯子がかかる。
流れはいつの季節でも雨の後以外はそれほど多いとは思われない。
流れはいつの季節でも雨の後以外はそれほど多いとは思われない。
沢筋から尾根に出る手前で、天丸山に向かう分岐。
沢筋から尾根に出る手前で、天丸山に向かう分岐。
大山山頂 手前と小さなピークの所に岩場がちょっと注意が必要。
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大山山頂 手前と小さなピークの所に岩場がちょっと注意が必要。
大ナゲシから赤岩岳越しに両神山が見える絶好の場所が山頂手前に開けている。この辺りから撮った写真には、全景に樹がかなり入っていたような気もするが、火事があったという情報を今回出会った唯一の方から聞き、それで記憶がよけいに曖昧になっているのだと自分なりに諦めをつけた。
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大ナゲシから赤岩岳越しに両神山が見える絶好の場所が山頂手前に開けている。この辺りから撮った写真には、全景に樹がかなり入っていたような気もするが、火事があったという情報を今回出会った唯一の方から聞き、それで記憶がよけいに曖昧になっているのだと自分なりに諦めをつけた。
こうして見るとかなりの高度感が感じられると思うのだが、歩いてみるとまあそれほどでもない。
こうして見るとかなりの高度感が感じられると思うのだが、歩いてみるとまあそれほどでもない。
大山からいったん下り、天丸山に向かう稜線、笹に覆われこの辺りの典型的な景色の一つを見せている。
大山からいったん下り、天丸山に向かう稜線、笹に覆われこの辺りの典型的な景色の一つを見せている。
サルオガゼ 天丸山へは岩場を太目のロープを3本ほど使いながら登る。途中にこんなものもぶら下がっていた。
サルオガゼ 天丸山へは岩場を太目のロープを3本ほど使いながら登る。途中にこんなものもぶら下がっていた。
天丸山頂 西、北方向を中心に広く展望が開ける。これほどまでに記憶が全くないのは、登ったことがないのと一緒だなあなんて思いながら、岩場を下る。
天丸山頂 西、北方向を中心に広く展望が開ける。これほどまでに記憶が全くないのは、登ったことがないのと一緒だなあなんて思いながら、岩場を下る。
一番下のロープ 濡れていたり、雪の後などはかなり難しいだろうなあ。
2011年11月20日 20:28撮影
11/20 20:28
一番下のロープ 濡れていたり、雪の後などはかなり難しいだろうなあ。
馬道のコル 稜線上の道と馬道として利用されていた峠道が交差する場所。
馬道のコル 稜線上の道と馬道として利用されていた峠道が交差する場所。
帳付山への道は、地図上では尾根通しになっているように見えるが、いくつもの岩尾根をそのまま通過したり、左右に巻いたりする。テープを見逃さずに歩けば大丈夫だが、今の季節は新しい落ち葉がわずかな踏み跡を隠し、ルートファインディングを難しくしてくれる。
帳付山への道は、地図上では尾根通しになっているように見えるが、いくつもの岩尾根をそのまま通過したり、左右に巻いたりする。テープを見逃さずに歩けば大丈夫だが、今の季節は新しい落ち葉がわずかな踏み跡を隠し、ルートファインディングを難しくしてくれる。
岩尾根の先にやっと帳付山が見える。
岩尾根の先にやっと帳付山が見える。
所々開けた岩上から見える奥秩父の山並み。先週登った和名倉山と雲取山が遠く望める場所もあった。
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所々開けた岩上から見える奥秩父の山並み。先週登った和名倉山と雲取山が遠く望める場所もあった。
帳付山頂からの展望はない,西側に寄った場所から西側を望むことができる。
帳付山頂からの展望はない,西側に寄った場所から西側を望むことができる。
妙義山や浅間山が近く見える帳付山頂。
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妙義山や浅間山が近く見える帳付山頂。
来た道を戻り、馬道のコルからなだらかな馬道を下る。
来た道を戻り、馬道のコルからなだらかな馬道を下る。
ここも馬道 歩きやすいが距離はそれなりにある。
ここも馬道 歩きやすいが距離はそれなりにある。
林道と合流して本日の山行は終了と気を抜いた瞬間、林道を逆の方向に30分近く下り、再び戻って来た方向からの写真。このカーブの向こう側に30分下らなければいけなかったのに、なんてこった。地図で確認したのでこの程度ですんだが、もっと下ると日が暮れる所だった。最後まで気を抜かずに、またおかしな軽トラに惑わされないように歩きましょう。
林道と合流して本日の山行は終了と気を抜いた瞬間、林道を逆の方向に30分近く下り、再び戻って来た方向からの写真。このカーブの向こう側に30分下らなければいけなかったのに、なんてこった。地図で確認したのでこの程度ですんだが、もっと下ると日が暮れる所だった。最後まで気を抜かずに、またおかしな軽トラに惑わされないように歩きましょう。

感想

 両神山から西に延びる八丁尾根から赤岩尾根、その先にもいくつかの尖った岩峰がある。今回はその続きとしては最終の帳付山まで歩くことにした。
 帳付山は初めて山だが、天丸山や大山は30年近く前に歩いた記録の文章と写真が残っている。しかし、いくら歩いても過去の記憶と一致する場所は全くなかった。
 最後に行程のほとんどを終えた時点で林道の右と左を間違えて1時間のロス、久しぶりの「なんてこった」で疲れがどっと出た山行だった。

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