峨嵋山 (山口県百名山:光市)

2011年11月20日(日) [日帰り]

• GPS: 01:30
• 距離: 4.2km
• 登り: 216m
• 下り: 229m

コースタイム

14:40自然探究路入口⇒　15:25峨嵋山⇒　16:10自然探究路入口

■歩行距離　4.1Km　　●所要時間　1時間30分　　▲総上昇量　275m

天候

快晴　弱風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

➊乗用車
　・山陽自動車道の徳山東ICで降りてR188を東に向かい、室積の信号から県道146を南下して室積公園を目指す。
★駐車場
　・峨嵋山自然探究路入口に数台、室積公園にも20台ほどの駐車場がある。

コース状況／危険箇所等

【索引】
・山口県百名山の峨嵋山(がびさん)を歩く。

【コース状況】
14:40【自然探究路入口】
　大きな石碑のある峨嵋山自然探究路入口を登って行き、大師像から右の尾根を辿る。
14:50【峨嵋山護国神社】
　鳥居をくぐると峨嵋山護国神社に着き、本殿の裏から狭い山道を登って尾根道に出る。
15:25【峨嵋山】
　遺構遺跡を通過し、峨嵋山に着く。
　山頂には、三等三角点が埋まり、大きな「秩父宮殿下　御登山記念碑」がある。
　木の間からは、光市の工業地帯が一望できる。
　山頂を辞し、広い敷地の杵崎神社に立ち寄る。
15:50【下山分岐】
　分岐を見つけて駆け下ると、5分ほどで麓の登山口に降りた。
16:10【自然探究路入口】
　山麓の車道を急いで駐車地に戻り、宿泊先の光簡保へ直行する。


【歴史遺産】
　・普賢寺
　・峨嵋山神社
　・杵崎神社
　・山域に多くの遺跡遺構があります。

【トイレ・水場】
　・室積公園

【温泉施設】
　・光簡易保険保養センター「光室積温泉￥500」

写真

山行詳細図(クリック毎に拡大)

11/20 14:42

峨嵋山自然探究路入口

11/20 14:43

峨嵋山自然研究路案内図

11/20 14:46

大師像

11/20 14:51

峨嵋山神社

11/20 14:49

峨嵋山神社の由来

11/20 14:52

自然探究路

11/20 14:55

峨嵋山に向かっています。

11/20 14:58

日和山跡

11/20 15:00

御手洗湾を望む。

11/20 15:06

強風の瀬戸内

11/22 19:13

峨嵋山山頂

11/20 15:25

峨嵋山の三等三角点

11/20 15:22

山頂の御登山記念碑

11/20 15:23

灌木の間から光市街が見えています。

11/20 15:36

杵崎神社

11/20 15:36

杵崎神社の由来

11/20 15:50

御手洗湾の象鼻岬

11/20 15:54

峨嵋山自然研究路を出ます。

11/20 16:35

宿泊先の光簡保から見た峨嵋山の夕日

11/21 8:09

翌朝、峨嵋山が中央に見えています。

撮影機器：

LUMIX DMC-FX07 パナソニック

感想

yamaya

【感想・コメント】
　・徳山市での所用を済ませ、宿泊先に近い峨嵋山を家内と訪れる。
　・研究路には樹木が生い茂り、展望は僅かだが御手洗湾の景色が美しかった。
　・山域には旧日本軍の要塞跡と思われるものが残されている。
　　頑丈なコンクリート舗装の研究路も当時の軍用だったのかも知れない。
　　今も山裾に防空壕が残っているらしい。

【見所】
　・時折見える瀬戸内の景色
　・植生豊かな峨嵋山樹林
　・山域の歴史探訪

【ルートの特徴】
　・道標に従って灌木に覆われたコンクリート舗装の遊歩道を歩くので、展望はあまり期待できません。

【植生・動物】
　・峨嵋山樹林には、数百種類の樹木や野草が植生しており、国の天然記念物に指定されています。
　・クサフグの産卵地が浜辺にありますが、下降道が崩落して危険なため、現在通行禁止になっています。