櫛形山

2018年07月01日(日) [日帰り]

• GPS: 07:38
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,263m
• 下り: 1,255m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:46
• 休憩: 0:49
• 合計: 7:35

6:20 伊奈ヶ湖駐車場
6:23 6:24 イタリア料理ミッシェル
9:16 9:23 ほこら小屋
10:12 10:15 櫛形山（最高点）
11:09 11:22 裸山
11:42 11:45 アヤメ平
11:46 11:57 アヤメ平避難小屋
11:59 11:59 アヤメ平
12:52 13:03 見晴らし台
13:54 13:54 イタリア料理ミッシェル
13:55 ゴール地点

ゆっくりと、原生林を味わいながらの山行でした。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県民の森キャンプ場に駐車
トイレは第二駐車場付近にある。登山口は第一駐車場付近。

コース状況／危険箇所等

中尾根登山道は、なだらかで歩きやすい。

その他周辺情報

白根桃源天笑閣で汗を流した。
「“木曽さわら材”を使った浴槽」だそうで、昭和時代の薪焚き木製浴槽の木の香りを想い出す。42度、40度、30度の三槽。
桃が安価で、旨かったです。地元の皆様に愛されている湯ですね。

写真

早朝、県民の森到着

トイレは第二駐車場です。車は第一駐車場に駐車。
レストランはまだ閉まってます。

登山開始

舗装路にでました。

舗装路から階段を登って、再度、山道に入ります。

膝に優しいなだらかな山道が続きます。

ミストの中、絵画を観るような森

ほこら小屋到着

きれいな小屋デシタ!!!

アヤメが満開

新緑が映えます。

しばらく登ると、池の茶屋登山口方面と山頂方面の分岐
池の茶屋登山口方面への踏み跡はあまりなさそう。

バラボタン平への分岐

バラボタン平到着
青空と原生林がイイ感じです。

バラボタン平道標
ここからひと登りで、

櫛形山山頂
和櫛の山容を象徴する、広場です。
昼食後、裸山へ移動

立派なトドマツ

原生林が続きます。
幻想的で心洗われますナ

裸山へ

到着

素晴らしいアヤメの紫
ネットの窓からシャッターを切ります。

キンバイソウの黄

斜面にアヤメが群生しています。

裸山山頂
曇に覆われ眺め無し。

裸山、手作り感のある標識
アヤメを期待して、アヤメ平に移動

途中、原生林を通過

なんとも、いいですね。

アヤメ平到着
アヤメは裸山の方が群生してました。

アヤメ平休憩舎

「手折られしあやめの花のあわれさよ君にも命のあるものを」
花の百名山を彩り、大事に育ってほしいものです。

みはらし台
幸せの鐘を鳴らしてきました。

雲の向こうに富士山

中尾根より北尾根の方が急坂に感じました。この後、舗装道を経て県民の森に帰還

装備

個人装備

医薬品パック 細引き 小物パック（ヘッドランプ ラジオ ナイフ マッチ） レインウェア 防寒着 地図 磁石 笛 水（500ｍｌペットボトルx3本） 行動・非常食（ピーナッツ チョコレート 羊羹） ストック 食料（昼） GPS スマホ 財布 サングラス うちわ 熊鈴

共同装備

ツェルト

感想

chappybabo

日曜日、南アルプス前衛峰に位置する山梨県の櫛形山（2,052m）に登ってきました。南アルプス市街から眺めると和櫛の山容です。
天気は晴天予報を裏切り曇りで眺めなしでしたが、登山道はミストの中、南アルプス独特の原生林が幻想的でした。下界では5月が開花期のアヤメが、山頂付近の標高ではちょうど満開でした。頂稜のひとつ、裸山の斜面はアヤメの紫、キンバイソウの黄に彩られ、これにも魅了されました。