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Yamareco

記録ID: 152007
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ハイキング
奥武蔵

丸山

2011年11月26日(土) [日帰り]
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warai その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:52
距離
12.1km
登り
843m
下り
837m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

芦ヶ久保駅8:45
10:52丸山12:21
大野峠12:56
芦ヶ久保駅14:37
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2011年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:西武秩父線の芦ヶ久保駅
復路:西武秩父線の芦ヶ久保駅
コース状況/
危険箇所等
丸山山頂直下の北斜面は霜が降りていました。

芦ヶ久保駅の隣には道の駅があって夕方まで飲食可。
登り始めの登山道
登り始めの登山道
枯葉の中を進む
太陽の光を浴びて綺麗に黄色が光る
1
太陽の光を浴びて綺麗に黄色が光る
広い尾根道
山頂直下は滑りやすい
山頂直下は滑りやすい
葉の密度が薄い中を下る
葉の密度が薄い中を下る
カラマツの黄葉
大野峠への下り階段は本日最大の難所
大野峠への下り階段は本日最大の難所
大野峠からの下り
大野峠からの下り
沢を越えていく
最後はゆったりとした下り坂
最後はゆったりとした下り坂

感想

高気圧に覆われ、全国的に晴れそうなので、展望の良い丸山へ行ってきました。2回目になります。前回は赤谷方面から大野峠へ出て登りましたが、今回は西側のゆったりした尾根道を登ることにしました。

天気は快晴。芦ヶ久保駅へ到着すると、かなりの冷えを感じました。レインウェアを羽織ったまま行動開始。ところどころにある果樹園を見ながらアスファルトの急坂を30分ほど登ってようやく山道が始まります。ここでレインウェアを脱ぎました。登ってちょっとするとネットが。行き止まりかと思いきや獣害防止用のネットで、ロープをほどいてくぐり抜けてまた元に戻して進みました。

ゆったりとした道を登って行く。やや暗めのヒノキやスギの林の中を進んだかと思うと、紅葉も終わりほとんど落葉しつつある樹々の中を落葉を踏みながら歩いて行く。林床にはコアジサイの黄色い葉っぱが並び、目を楽しませてくれます。横からの太陽の光を浴びて黄色が綺麗に発色した木には思わず歓声を上げました。

やがて車でも通れるぐらいの幅広い尾根道へ。歩く分にはとても気持ちがいい道です。時折、かなり急な坂も登ったりします。林道をまたいでさらに登り、県民の森の通路を越えるとさすがに風を強く感じたので、再びレインウェア着用。さらにピークを目指していくと、木の間から笠山、堂平方面がよく見えるようになりました。せっかくの広葉樹の森もほとんど葉が落ちてしまって少し寂しかったです。

最後は凍結気味の斜面を登って頂上展望台へ。天気がよかったおかげで、丹沢、八ヶ岳や浅間山、谷川連峰、赤城とよく見ることができました。北アルプスの雪も隙間からほんの少しだけ分かりました。

お昼を食べて、また展望台へ上がってのんびりしてから下り始め。ここからは以前に歩いたことのあるルート。葉が落ちている季節しか来たことがないけど、その方が景色は見やすくなっているかもしれません。カラマツが綺麗に黄葉していました。大野峠への階段道は相変わらず急で下りでもやっかいでした。

大野峠からの最初の下りはなぜか地形図とはズレたところに登山道がついております。比較的暗めの林の中を下ります。わずかに光が漏れくるところには違う木が伸びようとしているのを見ると、植物の頑張りを感じることができます。やがて道ははっきりした尾根道となり、さらに下って沢沿いの道を進みます。ここからはおだやかな下りになります。沢を2回橋で渡って、ゆったりとした道を進んでいき、民家の裏に出たところで山道は終わります。山道が終わる直前に、落ち葉と一緒に柿の実が転がっている中を進むのはちょっと大変でした。駅まで20分ほどアスファルトの道を歩いて、道の駅で芋まんじゅうを買って帰りました。

天気がよく、展望も最高で満足のいく山行でした。次は広葉樹の森に葉っぱがある時期に行ってみたいです。

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