赤岳(地蔵尾根up・文三郎尾根down)
コースタイム
- 山行
- 3:30
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 4:30
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 3:45
- 合計
- 9:45
- 山行
- 2:30
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 2:50
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
|
写真
感想
3連休初日の茅野駅、バス停にも行列、タクシー待ちも多数の状態。それでも少し待ったところでタクシーが来てくれたので、美濃戸口へ。
赤岳鉱泉、テントを張る場所はほとんどないだろうと覚悟していたが、案の定、場所がなく、かなり凸凹なところに幕営。毎年来ている人いわく「年々増えてきている感じがするけど、今年はすごい」
小屋どまりの人の夕食が16:30からだったので、それを考慮して16:30すぎに入浴したが、まだ少し混んでいた。もう少し後でもよかったか。
夜は、星がきれいだった。
15日の朝、何時に出発するか非常に迷った。
早く出たいが、他人が撤収した後の平らな場所にテントを移設したくもある。結局、テントの移設を重視したが、最初の移設先が小屋の排水が大量に流出する際に影響を受ける場所だったので慌てて移設しなおし。ということで、出発は遅めの7時過ぎ。
行者小屋からの登りにどちらの尾根を使うか計画段階で迷ったが、地蔵尾根が鎖と階段とはしごで高度感があるとのことで下りで使うのが怖そうなので登りで使い、文三郎尾根を下ることにした。
登ってみると、意外とサクサクと高度を稼げた。ただ、下るのは確かに怖いかも。で、階段が狭いので上下の登山者が多いと渋滞しそう。
この日の八ヶ岳から西側は天気が良く、途中から北アルプスがよく見えた。
尾根を登り切ってみると東側はすでにガスが出ていて展望がなく残念な状態。
もうひと頑張りして頂上に行くと、奇跡的に南側のガスが切れて、富士山や甲斐駒を見ることができた。
頂上からの下りは文三郎尾根。キレット方面が通行止めになっていたのでどうしたのかと思ったら、少しして道が付け替えられたことがわかった。四半世紀前とは状況が変わったのだなあと思った瞬間(古い)。
分岐まではガレ場の連続で、これを下るのと地蔵を下るのどっちがよかったか真剣に考えてしまった。
分岐から先は階段が整備されていて急坂だが難なく歩けた。このあたりで、雷のかなりでかい音が聞こえて、めちゃくちゃびっくりしたが、大きいのは1発限りで、ほどなくして行者小屋に戻った。
行者小屋でトイレを利用したが、はっきりいって赤岳鉱泉の方が数倍いい。環境が似ているので行者の方も水洗にできるような気がするが・・・。
赤岳鉱泉に戻ったのが17時で、17時半ごろ入浴。小屋どまりの客の夕食がほぼ終わっていたこともあり、風呂はかなり空いていた。やっぱり、みんなきれいになったあとにご飯を食べたいのねと思った。
翌朝、かなりまったりとしていたが、他の幕営者もまったりしていた。
いいペースで歩いて、途中アブを追い払いながら、美濃戸口。
J&Nのお風呂を利用したが、洗い場4つでそんなに広くないが、たまたま誰もおらず快適に汗を流せた。その後、食事をしようと思ったが、非常に混んでいて、注文して提供されるまでかなりの時間かかると言われ、やむなくビールのみ注文。ビール飲みながら観察してたら、結構な数のお客さんがお風呂を利用しに来ていた感じ。
帰りのバスの時刻を勘違いしていて、J&Nでまったりしていたらバスが行ってしまい、連動して取っていた指定席特急券も流すことに。
しょうがないので後発のあずさの自由席に乗ることにしたが、塩尻を出た段階で自由席乗車率130%で、乗り切れないので指定席のデッキに乗れとの駅員の指示に従い指定席のデッキで立ちっぱなしのまま帰京した。
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