鳳凰三山

2011年11月20日(日) [日帰り]

コースタイム

5:30青木鉱泉-9:30鳳凰小屋-10:30地蔵岳-12:15観音岳-12:40薬師岳-15:40青木鉱泉

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

青木鉱泉までの林道は荒れた未舗装道路なので車高が低い車は要注意。
当方はフロントバンパーの底を擦りました。

コース状況／危険箇所等

今回は土曜日が大雨だったため、翌日の日曜に日帰りで行けるところまで行くつもりで決行。
青木鉱泉を未明に出発、ドンドコ沢からまずは地蔵岳を目指します。
暗い森の中を登山道を見失わないよう注意深く進み、途中、工事のために2回渡河。沢沿いに途中で滝を見ながら高度を稼ぎ、五色の滝を過ぎて平地を抜ければ鳳凰小屋。この時期小屋は閉まっているそうですが、冬季小屋は開いてました。トイレも使用可。
鳳凰小屋から砂の急斜面を登れば地蔵岳。ここで今回の目的の一つのオベリスクに挑戦。岩を登りつつオベリスクの裏側に回り込み、人一人が通れるかどうかというくらいの穴を抜けるとオベリスク頂上の真下に出ます。頂上から垂れているロープにしがみつきながら何とか登頂。高度感があり、足をかけるところがあまりないので結構大変。
稜線は強風が吹き、砂が痛いくらい吹き付けてきました。
まだ時間的に余裕があったので、観音岳、薬師岳と回って、中道から青木鉱泉へ下ります。樹林帯の中を飽き飽きしながら下り、途中の大きな岩(後で御座石と気付く)に驚き、さらに下ると林道に出ました。
ここにも車が止められるようで、途中出合った登山者はここに車を止めていました。30分くらい歩くと青木鉱泉への近道があり、そこに入って渡河すればすぐに青木鉱泉。
今回は土曜日が大雨だったためか、出合った登山者は3人だけ。とても静かな山行になりました。