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アルパインクライミング
八ヶ岳・蓼科
チャレンジ 大同心 暑かった！！
2018年07月18日(水) [日帰り]
mmakira
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 5:40
- 合計
- 11:50
2:30
250分
美濃戸
6:40
12:20
120分
登攀時間
14:20
ゴール地点
| 天候 | 大お館晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年07月の天気図 |
写真
美濃戸山荘2時35分こんな時間からおっかなびっくりなぜ歩くんでしょうね？？
赤岳鉱泉到着4時10分 ゆっくり歩いたつもりでも、汗ぐっしゃり！！日中の暑さが思いやられる。途中道が川状態 水が多いので 岩壁の状態が心配
7/18 4:11
赤岳鉱泉到着4時10分 ゆっくり歩いたつもりでも、汗ぐっしゃり！！日中の暑さが思いやられる。途中道が川状態 水が多いので 岩壁の状態が心配
いつものコムレケアーをここで飲む！！ここに来るまでの道中は 怖いやめよう！！でもやりたいし！！の葛藤決められないままズルズル！！いつもそうです！！
7/18 4:24
いつものコムレケアーをここで飲む！！ここに来るまでの道中は 怖いやめよう！！でもやりたいし！！の葛藤
決められないままズルズル！！いつもそうです！！
決められないままズルズル！！いつもそうです！！
さぁ！！大同心沢です。4時35分もう薄ら明るいので怖くないです。まだ葛藤中
いつもの木の下で支度と少しお腹に入れる。5時30分
まだまだ「行こうか行くまいか」迷ってます。
まだまだ「行こうか行くまいか」迷ってます。
大同心 心なしかいつもより威圧感がない！！また来ちゃいました よろしくお願いします！！
確保点です。6時15分 まだ迷ってるんです。本当は臆病者の鬼軍曹なんですwww。でも臆病なくらいのほうがいいのかな？？
1ピッチ目 下のもっこりした岩が牛タン岩です。真ん中にお助けシュリンゲがあるが もう少し上にある方が助けになる。ただしこれを使うようならこのルートに来る実力ではないと思います。
7/18 6:15
1ピッチ目 下のもっこりした岩が牛タン岩です。
真ん中にお助けシュリンゲがあるが もう少し上にある方が助けになる。ただしこれを使うようならこのルートに来る実力ではないと思います。
真ん中にお助けシュリンゲがあるが もう少し上にある方が助けになる。ただしこれを使うようならこのルートに来る実力ではないと思います。
2ピッチ目確保店より 7時30分 1ピッチ目でザイルワークにもたつきかなり時間を食う！！登り返しのザックが重い（練習も兼ねすべて背負って登る）
7/18 7:28
2ピッチ目確保店より 7時30分 1ピッチ目でザイルワークにもたつきかなり時間を食う！！登り返しのザックが重い（練習も兼ねすべて背負って登る）
3ピッチを望む 右のピナクルの左側を目標に右上に！！ここは懸垂下降の時、斜めなんで苦労してしまう。
ザイル用ザック 40年物のサカイヤオリジナル！！一回一回ザイルを詰め直すのがめんどくさいが、ザイルがうまく出ないと致命傷になるのでおろそかにはできない
7/18 7:48
ザイル用ザック 40年物のサカイヤオリジナル！！一回一回ザイルを詰め直すのがめんどくさいが、ザイルがうまく出ないと致命傷になるのでおろそかにはできない
イナバウアートラバース 懸垂ができないので シャントで行き来する。
ドーム終了点9時40分 ドーム下までは日陰で良かったが ドーム登攀 南稜はかんかん照り 暑い まして黒いヘルメットは最悪かも？
南稜2ピッチ目よりの阿弥陀岳 でも暑い暑い この日各地で最高気温？？
確保点から下をのぞくと・・。技術的には南鐐のほうがはるかに易しいが 岩がもろいので緊張感はこちらの方が上 一瞬浮石掴んでヒヤリ！！
1
7/18 11:17
確保点から下をのぞくと・・。技術的には南鐐のほうがはるかに易しいが 岩がもろいので緊張感はこちらの方が上 一瞬浮石掴んでヒヤリ！！
この日差しが一番の敵でした。 かなりへばってきました。お腹はすいてるが ジェルしか受け付けないです、
登り返しの途中 登り〜懸垂〜登り返しの器具セッティングには常に注意が必要です。間違えたら・・・・。
下を覗く ここはザイルが引っかかりやすいので途中ザイルをこまめに引き上げながら 登り返します11時半南稜終了
夏の雲 暑そうですね。2ℓ持ち上げた水分1.5ℓ飲み干しました。この時点でヘバリ、小同心への継続は断念 早く下りて赤岳鉱泉で水をかぶりたいの一心！！
7/18 12:18
夏の雲 暑そうですね。2ℓ持ち上げた水分1.5ℓ飲み干しました。この時点でヘバリ、小同心への継続は断念 早く下りて赤岳鉱泉で水をかぶりたいの一心！！
帰ってきました。美濃戸山荘の水はいつもおいしいですね。山を下りた安堵感も加味されてるんでしょうが。ありがとうございました。14時15分帰着へロへロリン
7/18 14:16
帰ってきました。美濃戸山荘の水はいつもおいしいですね。山を下りた安堵感も加味されてるんでしょうが。
ありがとうございました。14時15分帰着へロへロリン
ありがとうございました。14時15分帰着へロへロリン
装備
| 個人装備 |
９．４ｍｍ ５０ｍ
|
|---|
感想
朝目覚めると 体中がギシギシ痛く 疲労感が半端ない。M山岳会入会当時の合宿明けの朝を思い出しました。何となく幸せな疲労感なんですよね。目的は達成できずとも精一杯頑張った満足感とでも言うのでしょうか？？？
前から狙っていた継続登攀でした。雲稜ルート〜南稜〜小同心クラックですね。ずっと雨で延期してたんですが、お館様とポットさんの継続登攀にも刺激されました。
ただ、今回もなんですが、取り付きまでの道中 行こうかやめようか グズグズ考えてました。やっと1ピッチ目を登り終えた時に よし行こう！と決まりました。いつも優柔不断なんです。登る自信はあるんですが、やっぱり怖いんです。ほんの些細なことで どちらかに決まるようですが？？？ しかし暑かった それと大同心稜に入ってから下るまでずぅ〜〜〜とアブ ブヨ等虫のまとわりつかれウンザリでした。そして、忘れっぽい年齢になり、四六時中「気を抜くな！集中集中！！とぶつくさぶつくさ言いながら登ってましたwww 計画の完全遂行はなりませんでしたがまぁこのあたりが私の限界のようです。満足です。
T先輩に下山の連絡をしたところ 無理をしないで！！（歳を考えなさい・・・）と手厳しいご注意をいただきました。ありがとうございます！！でも、もう少しだけ困った後輩でお願いします。もう何年もできないと思いますが・・・。
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komadori さん
いや-、こっそり行っちゃったんですねｗ
継続登攀、やっぱりカッコイイですね〜〜
でもソロなんて凄過ぎました。
やっぱり鬼軍曹は自分にも厳しくたくましいのですネ
う-刺激されまくりました。（けっして真似はいたしませんけどネ）
とにかく（〃´▽｀〃）ノ☆゜´・：*☆オメデトォゴザイマス
お花の名前ですが最初はミネウスユキソウもしくはホソバミネウスユキソウ
紫の可愛らしいやつはイワキキョウです
イワキキョウは高山の岩場でたくましく咲いているので好きなお花です
間違っていたらゴメンナサイ
コメントありがとうございます。体力の限界を強く感じた山行でした。時間的には小同心クラックに行ける時間はあったんですが、私には精一杯だったと思います。
それと花のなまえありがとうございます。どちらも名前は知っていますが、実物と繋がりません（ お恥ずかしい話ですがｗｗ）けっこう花の名前だけなら知ってるんですよｗｗｗウルップソウとかアオモノとかギンリョウソウ・・・ね。そう繋がらないんです・・・・とほほ。実力派でありながら 花もいっぱい知ってるクライマーになりたいんですが・・・。
この暑さの中、行ってきたんですね！！
ドーム頂からの写真、ありがとうございます。
写真みただけでドキドキしちゃいました。
やっぱり鬼軍曹様は偉大だなぁとつくづく思いました。
私は2ヶ月ぶりに（大同心ぶりに）岩場へ。榛名黒岩で戯れてきました。
今回は右手の人差し指、中指、くすり指がズルムケしてしまいました（笑）薬の副作用なのか皮膚が弱いようです、、、。でも、久々の岩肌に触れて心はリフレッシュできました。指が治ったらヨチヨチルートでまた修行してまいります。
いろいろあるのでしょうが・・・。でも岩登りに行けたんですねｗｗｗ。少しホッとしました。私の若かりし頃はいろいろ悩みもありましたが 山のおかげで随分助けられました。山バカな単純な性格だったせいかもしれません。そういえば、恋の悩みなんかもあったかなぁ〜？？？ｗｗｗｗ。
また、土曜、日曜あたりに 体調見ながらでいいので 鬼軍曹キャンプでもやりましょう。元気で参加してくださいね。
mmakiraさん、こんばんは。
独りで大同心の雲稜ルート〜南陵〜小同心クラックへの登攀、猛暑の中、2時から歩いて登攀されて帰ってくるとは、中高年クライマーの星ですね。もっとも、T先輩は、我々と北海道の十勝岳＆旭岳に登った後、独りでテントを担いでトムラウシ山に登ってこられたんですから、凄いですね。
ところで、mmakiraさんのレポに岩場から見た可憐な高山植物の写真が入っており、癒されます。nari0812さんが教えてくださったように、ミネウスユキソウ、ミヤマダイコンソウ、イワギキョウですね。厳しい環境の岩場で咲いている花は、尊敬したくなります。
また、写真19の山は、御嶽山ですね。
8月の北アルプスの山行報告を楽しみにしております。
コメントありがとうございます。また時々花の事教えてください。中々覚えられないですが・・・。 昔岩場で にっちもさっちもいかず窮地に陥った時、目の前にあった可憐な花のおかげで 冷静に対処できたことがありました。何とも言えない不思議な体験でした。今でも鮮明に覚えています。また御指導のほどよろしくお願いいたします。
Ｔ先輩も私と同類なんで、時々一人でやんちゃしたくなるんですよｗｗｗ。こればかりは止められないんですよね！！ｗｗｗｗ。
すごい。ソロで行かれたんですね・・（ソロのシステムは覚える気になりません(^^;)怖すぎる・・）ひとりは気楽で良いですが呉々もお気をつけて・・
私の西穂奥穂も前日まで悩んで悩んで悩んでの出発でした。ひとり旅、私の場合は家から出るまでが核心です。
コメントありがとうございます。家を出る時家族に引き留められるのを振り切って・・・？？とかｗｗｗ。
若かりし頃は 休みの都合と周りの影響もあり ソロ登攀（無謀なソロ！）やってました。今も休みが水曜日のみなんで 条件は一緒ですが、ちゃんとしたソロ用の道具もお館様からお借りしてますので、無謀なソロではありませんｗｗｗ。そのかわり 時間がかかるので 2時過ぎ出発などと言うことになります。
８月には 唯一の二泊三日をとって、嫁さん連れて北アをほっつき歩いてきます。
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